宮下さくらさん
高校で優秀な友達と過ごしてきて、そのような友達に学力的に追いつくためにはただがむしゃらに勉強時間を像やすだけじゃだめで、勉強の質も高める必要があると感じました。私がGHSに入った理由は、予備校を探していた時に、同じく浪人することになっていた高校の友達に誘われて、村田先生に面談していただき、私が苦手だった化学と物理の理解を深めることができそうだと思ったからです。また、GHSのアットホームな雰囲気、いつでも気軽に質問できる環境、長く使える自習室が気に入ったのも入塾理由です。実際この1年間、村田先生をはじめとした先生方に本当によく話を聞いていただき、たくさん質問も対応していただきました。これは大手予備校では叶わなかったことだと思うので本当にありがたかったです。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
間違えた問題をノートにまとめ、原因まで振り返る勉強法がおすすめです。数学では、週間テストや模試、演習で間違えた問題について、どの考え方が足りなかったのかを分析しました。計算ミスも、自分がどこで間違えやすいのかを確認し、同じ失敗を繰り返さないようにしました。化学でも間違えた問題をまとめたノートを作り、入試前に見直していました。また、教材は何周したかより、どれだけ自分のものにできたかを重視しました。「体系化学」は内容をすべて吸収するつもりで取り組み、発展的な授業での答案添削や復習を通して理解を深めました。勉強時間を増やすだけでなく、学び方の質を高めることが大切だと思います。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
物理は入塾時、医学部受験生とは思えないくらいひどい成績でしたが、浪人をして1番理解が深まりました。現役の時はひたすら公式だけを暗記していましたが、それでは少し応用を利かせた問題には全く歯が立たず、時間の無駄だったと気付かされました。物理ではまず物理に対する関心をもって自ら学ぼうとすること、そして扱う様々な現象を、人に説明できるぐらいにまで理解することが大切だと思います。これは「体系」の話にもつながりますが、体系とは根本的な理解、考え方を中心に枝葉を広げて学ぶということだと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
浪人が決まったときは、周りの友人が医学の道に進む姿を見て、情けなさや親への申し訳なさを感じました。それでも、いただいた一年間を無駄にしたくないと思い、「医師になる」という気持ちを改めて強くしました。共通テストでは思うような結果が出ず、志望していた大学に出願できませんでしたが、最後まで諦めず、周囲の方々に支えていただいて合格できました。浪人生活にはつらいこともあると思います。ときには息抜きをしながら、自分の進みたい道への意志を持ち続けてください。周りへの感謝と、謙虚に学ぶ姿勢も忘れないでほしいです。受験は他人ではなく自分との闘いです。自分にとって今何が必要かを考え、一日一日を大切にしてください。