利便性・落ち着き・話しやすい雰囲気づくりを重視
- 東京メディカル学院
- 東京都中野区中野2-11-6
東京都中野駅。新宿駅から中央線快速電車で5分というアクセスの良さがあり、中央線沿線でも特に大きな商業施設が整った駅の一つです。北口方面には庶民的なお店が並ぶ商店街「サンモール」や病院やレストランなども充実した「中野ブロードウェイ」等、TVでも取り上げられるような人気スポットがたくさんあります。
今回の目的地、東京メディカル学院は中野駅南口。にぎやかな商業施設がある北口とは反対に、南口は落ち着きのある住宅街です。東京メディカル学院へは線路沿いに徒歩3分程度。入り口付近は駐輪できますので、自転車通学も可能です。
「緊張感」と「笑顔」のある授業
プロ講師ならではの「笑顔」のある授業
今回特別に、大教室で行われる集団授業中に撮影を行うことができました。15席の教室ですが、生徒数は通常8人程度で行われることが多いため、スペース的にもゆとりがありリラックスして授業に臨むことができます。
授業はホワイトボードを2枚使うことで、スラスラとノートが取れる見やすさが保たれています。また説明の中で「笑い」をとりながら進めてくれるので、自然と授業に集中できます。生徒さんは「笑顔」を見せながらも、取材陣には気を取られず真剣に説明を聞いています。熟練の予備校講師の手に掛かれば「話に引き込む」ことも簡単なのでしょう。
教室を丸ごと使って個別指導!
1対1の個別指導室ですが、小教室を丸ごと利用しています。ホワイトボード2枚に机が4席。個別指導にはかなり余裕があるので、勉強机を荷物置きとして遠慮なく使えます。
また、有料の個別指導だけでなく、1対2で行われる無料の「夜間特訓指導」もこの教室が使われています。
使いやすいようにカスタマイズOK!
デザイン違いの2種類の自習室
木目調の自習室(16席)と青が基調の自習室(24席)を用意。東京メディカル学院では、生徒一人ひとりに対し自習席を用意しています。希望の席を申請して、その後は、一年間いつでも使うことができます。土日祝日の利用もOKです!さらに、自分の使いやすいようにカスタマイズしても大丈夫とのこと。パーティションにプリントを貼ったり、足元に収納ワゴンを置いている生徒さんもいました。自由に使って快適な学習環境にしましょう!
潜在意識を変える張り紙の効果!?
自習室を撮影していると「逃げるな!逃げたら負けだ!」という貼り紙がされている机を発見しました。
「目標を紙に書き、意識し続けることで実現される」とは目標達成のセオリーで、常に難題に取り組む経営者をはじめ、多くのビジネスパーソンも実践するほど効果的と言われています。
この自習室では、皆、壁に色々な貼り紙をしています。「目標」だけでなく「公式・単語」や「試験日程」など様々ですが、受験に対する強い思いを感じます。遠慮なく自分仕様にカスタマイズして、目標達成できるよう頑張ってください!
エントランスのフリースペース
地下1階から5階まで、休憩場所は自由
エントランスすぐの一角には、クッションの効いた椅子が置いてあります。授業の合間、自習の合間にちょっと一息つきたい時に使ってください。なお、休憩だけでなく、講師の方に相談や質問したりする際も使用可能です。飲食・雑談・相談など何でもできるフリースペースとなっています。
ちなみに東京メディカル学院は特定のフロアだけでなく建物自体が校舎となっているので、空き教室を使って休憩している生徒さんもいます。エントランスだけでなく、自分だけのお気に入りスポットを見つけてみてはいかがでしょうか!?
「受験対策のエッセンス」が詰まった赤本
東京メディカル学院で所有している赤本の中には、医学部に合格した卒業生たちから寄贈してもらったものもあります。受験生がどのような解法を使い、どのポイントを注視していたかなど「受験対策のエッセンス」が詰まった重要な参考書です。これらを使えば、自分でゼロから勉強するよりも、はるかに効果の高い学習ができるため、受験生に貸出もしています。エントランスのコピーも自由に使えますので必要な箇所を印刷して持ち帰ることもできます。
授業中の風景だけでなく、エントランス付近でも講師の方と生徒さんとの間で活発なコミュニケーションが行われているのが印象的でした。受験生がリラックスして学習に臨めるよう、「奉仕の心」で接する。それが東京メディカル学院の大きな魅力の一つであると思います。講師やスタッフの方々の想いやりから「話のしやすい関係」ができ、そして生徒さんも「成績向上の実感」を得られているからこそ、このような好循環が生まれているのだと思います。