S・Iさん
私は高校時代は部活動に専念し続け受験勉強らしい受験勉強をしないまま3年間過ごしてしまったがために、浪人の段階でほとんどゼロスタートでした。
全体授業中心の大手予備校では医学部合格までに何年かかるかもわからずまた授業についていく自信もなかったので、医学部予備校に通うことにしました。
四谷メディカルに決めた理由は、面談の時にゼロスタートでも演習中心などの効率的勉強法を駆使して最速で医学部合格に導くと説明していただいたことと、1週間のカリキュラムそのものが全体授業ではなく、学習定着率が高い指導法をメインに採用していて魅力を感じて入学を決めました。
予備校の雰囲気はアットホームでとても過ごしやすい環境でしたが、医学部を目指す上で勉強量や課題量はそれなりに多くてハードでありながらも、絶妙なバランスで食らいついていくことができて、充実した毎日が送れました。また、自習室の席も専用固定席で広々と使用できたのも非常に大満足でした。
数学では担任の先生にお世話になりました。何も勉強してこなかった私にとって当然なのですが、中学数学からやり直しを宣告されたときは少しショックで、こんなダメ出しされてるようじゃはたして受験日までに間に合うのか?と心配でしたが、「数学は積み重ねの学問だからミスを犯している根本原因まで遡って修正するのが早くて確実」どいう先生のアドバイスを信じてがんばったおかげで、数学を克服することができました。
英語は通常の課題の他に、先生から長文、文法、英作文別課題も出してもらって自分なりに負荷をかけて頑張りました。 また日々の朝テストの単語・熟語・暗唱テストのおかげで、サボることなく着実に単語力、熟語力がついてきました。
理科では生物の板書再現(白紙に一日の授業でやった板書内容を何も見ずに書き出す)が入試ではとても役に立ちました。4月とかの頃はこんなことやらされていても、ただ辛いだけで本当に必要な勉強なのかと疑問を抱いていましたが、いつしか論述問題などで戸惑わずに力を発揮できるようになってきたことを実感するようになり、今ではやってて本当に良かったと感謝しています。
医学部受験はとても厳しい競争なので、浪人生の人は誰もが物凄く不安を抱えているとおもいます。私の場合はほぼゼロスタートだったので、スタート時の不安感、絶望感(笑)は人一倍でした。
スタート時はそんなこんなでしたが、四谷メディカルでは年間を通して全講師、全職員の方が真剣に私をバックアップしてくださったおかげで、無事医学部に合格することができました。
いざ合格してみたら拍子抜けしたといいますか、受験生の頃なんであんなに過剰に思い悩んで騒いでいたのだろうか?とすでに懐かしくすら感じています。
現在受験生の皆さんに私からお伝えしたいことは、受かってしまえばそれまでの苦労以上の果報がありますよ!ということです。
医学部受験生の皆さん頑張ってください!
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予備校
面接試験で良く聞かれた質問はなんでしたか?
本学の志望理由
併願校
自分が医師に向いていると思う点
面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください