R・Hさん
私は東海大学編入試験そしてその後の一般受験の対策として5月に四谷メディカルに入学しました。四谷メディカルでは主に生物、化学、編入に必要最低限の数学、そして面接とプレゼンを教えていただきました。
東海大学の編入試験は一次試験で適性試験と英語の試験があります。適性試験では公務員試験の数的処理でよく出てくるような問題と中学や高校の数1Aまでの数学の知識を使った問題が出てきます。私はもともと文系出身で数学を苦手科目としていたので正直ここではかなり苦戦しました。しかし村井先生に勉強方法や勉強のプランを立てていただき着実に編入試験の受験で合格できるレベル程度まで学力を上げることができたと思います。その他に数学の授業では3つ学力別のクラスがあり自分の学力に適性なクラスに入れていただいたおかげで数1Aを時間をかけじっくりと理解を深め学ぶことが出来ました。授業は少人数で、一人一人に時間をかけちゃんと理解をしているかを確かめながら進んでいたので数学の苦手の私にはぴったりな授業の進め方でした。四谷メディカルでは各教科で自身のレベルにあった少人数のクラスがあるので大手の予備校とは違い着実に学力をつけることができると思います。
編入試験の一次試験の英語では長文読解の問題と化学や生物の問題が英語で出題されたりします。私は高校からアメリカで教育を受けていたので英語には自信がありましたが化学と生物には自信がありませんでした。化学では村井先生に教えていただき生物では夕部先生にお世話になりました。化学の授業では数学と同じように自分の学力にあったクラスで授業を受け基礎をしっかり固めることが出来ました。生物の夕部先生の授業は情報量が多くペースも早いので正直大変でしたが医学部に入ったらもっと難しくハイペースでやっていくのだろうと思い必死についていきました。生物の授業では復習がとても重要で毎回授業の板書を再現できるまでしっかり基礎を固めてその後セミナーという問題集や様々な大学の過去問などを使って演習をしました。その結果生物の実力がかなり付いたと思います。夕部先生の授業は情報量が多いですが少人数によるアクティブラーニングでどんどん先生に授業中の発言を求められ常にアンテナをはった状態で受けるのでちゃんと情報を漏らすことなく学べました。
一次試験を無事突破した後は1週間ほど時間をかけて面接とプレゼンテーションの対策を大星先生に担当していただきました。編入試験の二次試験ではごく一般的な医学部の面接に加え20分間のプレゼンテーション試験があります。プレゼンテーションでは医学部受験の小論文で出題されるようなテーマを出されそれについて自分の考えを20分でまとめて、それを口頭で10分間程度でプレゼンをしてその後10分間程度で質疑応答をしなければいけません。1週間ほどほぼ毎日大星先生に面接そしてプレゼンを見ていただき最初は自分の考えが上手くまとまっていなかったり思うように話すことができなくても練習の都度先生からアドバイスをいただき試験本番では自信を持って臨むことができました。そして面接やプレゼンに必要な資料などをいただき対策のプランも立てていただき、全く対策をしていない状態から1週間程度で準備をしてくださった大星先生に心から感謝してます。
東海大学の編入試験に無事合格した後は入学後のことも考え理論化学と有機化学を勉強することにしました。合格後から入学まで1ヶ月半ほど時間があったのですが理論化学は村井先生に有機化学は田中先生に教わりました。田中先生の授業はとても分かりやすく、有機化学が初学の私でも授業のたびしっかりと学べている感触を持てました。授業の前半はしっかりと復習をし基礎情報を理解したうえで進めていただいたので毎回分からないところなどはなく無理なく学習を進められました。
合格後は想像以上に色々と忙しく急な予定変更やオンライン授業への変更など大変申し訳ないことをしてしまいましたがその都度調整をしていただいた中先生そしてその他の事務局スタッフ方に本当に感謝しております。
このように入学から合格をいただくまでそして合格を頂いた後も自分の勉強のニーズに対応してくれるのは四谷メディカル以外には無いと思います。大手の予備校とは違いここまで一人一人をちゃんと見てくれそしてその人に合わせて最適な勉強プランを考えてくれる四谷メディカルに入学して心からよかったと思っています。受験勉強そしてその後勉強のサポートしていただいた先生そして事務局の方に大変お世話になりました。ありがとうございました。
東海大学に進学を決めた理由は何ですか?
再受験・編入試験