祝合格

M・Iさん

年齢:
19
性別:
女性
合格年度:
2025年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
北里大学
その他合格した大学:
東京女子医科大学/東邦大学/聖マリアンナ医科大学

通った予備校について

予備校の良かったところ

現役生の頃、3月ギリギリまで補欠を待っていたこともあり、予備校選びが遅くなってしまった上、医学部の予備校が沢山あって、正直どこに入塾したらいいのか分からず困っていました。色々な予備校の資料請求をしましたが、実際に四谷メディカルに伺った際、校長と大星さんに心強いお言葉をいただけたことが嬉しかったのと、河村先生が体験授業で私がつまずいた問題に対して、すぐに分かりやすい例題を提示して、なるべく自分の力で解けるようなヒントをくださったことにとても感動し、入塾を決意しました。

私が四谷メディカルに入塾して感じた強みは主に2つあります。

1つ目は、充実した学習環境があることです。四谷メディカルには1人1つ自習スペースが用意されていますが、私は主に3階のラウンジ(常勤講師の目が届く場所で、会話してもOKな学習スペース)で勉強していました。黙々と勉強することもあれば、時々友達と一緒に課題をこなしたり、先生と会話しながら勉強したりと、気分転換しながら無理なく学習を続けられました。一日中1人で勉強するとなるとつらくなってしまう私にとって、本当に有り難い環境でした。また、3階には常勤の先生がいらっしゃるので、悩みや不安を相談しやすいことも魅力の一つです。

2つ目はきめ細かい学習指導です。ここからは科目ごとに特徴を述べさせていただきます。

【英語】

単語、熟語、構文理解、文法、英作文、長文読解等、受験に必要な英語の学習を多角的に幅広くおさえられるカリキュラムで、総合的な力を培うことができました。(医学部専門予備校なだけあって、学習した内容がもろに入試で出願されるので、過去問演習の際、このカリキュラムの有り難みを実感しました…!)

単語や熟語は行き帰りの電車で勉強し、昼テストで知識を定着させました。暗唱例文の昼テストもあり、出題元のテキストには重要な構文が詰まっており、過去問をやる際にとても役立ちました。

田中先生による構文の授業で、沢山和訳をし、構文をとらえる訓練を行ったことで、長文を理解しやすくなりました。受験直前には、医学部の過去問で特徴的な問題を授業で取り上げてくださり、自分で過去問を解く時には苦手意識を持つことなく取り組めました。

小山先生の文法の授業は、一から文法をおさらいしていただけるので、自分が抜けていた知識を補うことができました。小山先生はお話がとても面白く、テキストにでてくる例文や問題もユーモアがあるので、楽しく学習できました。後半の文法の総合演習では、単元がまたがった融合問題の演習を積むことができるので、入試の文法問題に対応できる力を養えました。

堀先生の長文の授業では、長文読解に必要なテクニックを教えていただきました。堀先生の過去問分析がとても的確で、特に後期の大学別過去問演習では、大学ごとに傾向を教えていただけるので、安定して得点できるようになりました。

後藤先生には個別に文法、長文、和訳、英作など、多様な指導をしていただきました。苦手なところをピンポイントで見ていただけるので、とても有り難い時間でした。また後藤先生は第一志望校合格を強く願い、応援してくださり、精神的にもすごく支えていただきました。

【数学】

浅見先生の授業を受けていました。浅見先生の数学の知識量は相当なもので、授業もハイレベルでしたし、出される課題の量も多かったので、受験期にはこんなに沢山やってきたんだから大丈夫だという自信に繋がりました。しっかりと解答の記述も見ていただけるので、受験の記述対策は万全です。また、私は数学が苦手ではなかったので、高3の時は他の教科に時間をかけており、所々抜けがないか不安でした。この一年で数学の出題範囲を全て復習することができたことも、受験時の安心材料となりました。四谷メディカルでは、保護者面談の時に先生からのコメント・評価が書かれた紙をいただくのですが、浅見先生からのコメントがすごく自信に繋がりましたし、弱点もご指摘いただけて、とても励みになりました。

また特に日曜日に、河村先生にもお世話になりました。日曜日は河村先生に理系科目を質問できる時間が設けられており、浅見先生の課題がかなりハードなので(笑)、河村先生に質問してなんとかこなしていました。受験直前期は過去問の質問にも柔軟に対応していただき、理系科目全般のサポートをしてくださいました。

【化学】

坂倉先生の授業を受けていました。坂倉先生のテキストはかなり充実したもので、医学部で問われる細かい知識まで網羅できましたし、練習問題も沢山載っていたので苦手なところをピックアップして十分に演習を積むことができました。

また田中先生の口頭試問や知識を定着させるプリントを通して、受験に必須な知識を磐石にできました。入試直前には大学別の過去問演習の時間があったので、沢山受験校があってもコツコツ過去問をこなすことができました。

【物理】

中山先生の講義を一通り受け終えた後は、自分でテキストを解き直したり、過去問を解いたりし、分からないところがあったら田中先生や河村先生に質問していました。中山先生の授業は、問題のベースとなっている知識を整理して、内容を理解した上で授業を進めてくださったので、新しい物理の問題にも落ち着いて取り組めるようになりました。また四谷メディカルでは、自分の学習状況に合わせて授業の受け方を調整し、できるだけ生徒の要望に沿った対応をしていただけるので、本当に有り難かったです。

【面接】

面接対策では大星さんにお世話になりました。充実した資料や情報のもとで対策していただけるので、もし面接で答えられないものがきたら、他の受験生も答えられないだろうという強い気持ちで本番に臨むことができました。受験校が多いとなかなかそれぞれの大学の対策をするのが難しく、一人で対策するのは限界があると思いますが、大星さんの助けをお借りすれば間違いなく医学部の面接を乗りきることができると思います。

浪人生活は勉強と自分に向き合う時間が多いので、つらいなと思うことがあると思います。私も何度か気持ちが沈みましたが、頼れる先生方や優しい友達に恵まれてたお陰で乗り越えることができました。先生方や事務の方、TAさん、そして一緒に勉強をしてきた友達にとても感謝しています。

受験生の皆さんは四谷メディカルと自分を信じて最後まで頑張ってください!心から応援しています!

この学生が通った予備校

医学部予備校【四谷メディカル】ロゴ

授業の無駄をやめる選択、他校の4倍以上の演習量は譲らない姿勢、一人の教官が日々の全科目の学習量を管理、最新科学的学習法で合格実績を重ね続けている自信、多浪でも必ず合格させる自負、この5つを主軸にラボラトリー(研究室)制を導入し、東大理Ⅲ、京大をはじめとする旧帝医、私立御三家など最難関上位医学部を目指す受験生は無論、偏差値30からスタートしても合格可能な科学的システムにて、教官と同じ部屋で毎日を過ごし日々の学習配分量や学力を考えながら演習量や課題を考え進めていきます。 我々にお任せください!