Y・Kさん
私は、大学の理系学部を中退してから医学部に挑戦することを決意しました。
大学時代も生物が非常に苦手で、医学部受験にあたり理科の選択科目を「物理にするか、それとも苦手ながらも一度は学んだことのある生物にするか」でかなり迷いました。しかし、医学部進学後も生物の知識は不可欠であり、「苦手なままでは医学部でやっていけない」と考え、生物を選択することにしました。
まずは宅浪で独学していましたが、やがて自分の限界を感じ、複数の医専を検討した結果、四谷メディカルに通うことを決めました。
四谷メディカルの先生からは、まず「生徒には大きく分けて“思考型”と“暗記型”の二タイプがあり、君は暗記型。ただし、今のやり方は理解が不十分なまま解法を丸暗記していて、いずれ必ず行き詰まる」とご指摘をいただきました。
たしかに高校時代から「わからない問題があればすぐに解答を見て暗記する」という学習法を続けており、見たことのある問題には対応できても、少しひねった類題になるとまったく歯が立たないことが多くありました。
四谷メディカルでは、そうした根本的な問題に対して“治療”ともいえる指導を受けました。個別指導では、これまで抜けていた「論理的に考えて答えを導き出すための思考訓練」をみっちり行い、また、物事を多角的に捉え、試行錯誤しながら解答を構築していく姿勢をマンツーマンで矯正されていきました。
徹底的な訓練を積み重ねたことで、少しずつ初見の問題や応用問題にも対応できるようになっていったのです。
とはいえ、12月を過ぎても“盤石な実力”や“絶対的な自信”があったわけではなく、入試直前まで悪戦苦闘の毎日でした。しかしその甲斐あって、複数の医学部で一次合格をいただくことができました。
二次の面接では、年齢が高いことや極度の緊張癖がハンデになることは自覚しており、不安も大きかったのですが、四谷メディカルで私の個性に合わせて綿密に設計された面接対策が功を奏し、本番では思いのほかスムーズに乗り切れたように感じます。
医学部では、受験生時代と同等かそれ以上の学習量が求められると聞いていますが、四谷メディカルで身につけた「合理的な学習法」と「最後までやり抜く根性」で、必ずや乗り越え、医師になります。
平日 | 休日 | |
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8~9時間h | 13~14時間h |
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(6時間h) | (6時間h) |
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