M.Kさん
高校3年間、ほとんど勉強をしてこなかった僕の浪人生活は、まさにゼロからのスタートでした。加えて、継続して努力することが苦手という、受験生としては致命的な欠点もありました。そんな「医学部受験には最も不向き」と思える僕を合格に導いてくれたのが、四谷メディカルの講師陣でした。
事務の大星さんと校長の中さんは、いつも親身に話を聞いてくれて、受験によるストレスや不安を和らげてくれました。特に大星さんによる面接練習は、大学ごとの豊富なデータや過去の受験生の傾向を踏まえたもので、完璧といっても過言ではありません。あの面接指導がなければ、合格できていなかったと思います。
質問をすると「えー」とか「これは分かるでしょ」と言いながらも、分かるまで丁寧に説明してくれた浅見先生。僕の数学嫌いを、美しい解法と親しみやすい説明で克服させてくれた藤田先生。お二人とも初めは少しとっつきにくそうに見えましたが(笑)、実際に話してみると全くそんなことはなく、たくさんの質問に根気強く答えてくださいました。
そして、僕が一番お世話になったのが河村先生です。生徒のことを本当によく見ていて、性格に合わせたオーダーメイドの学習計画を立ててくださり、実力を的確に見極めて受験校を選んでくれる先生です。もちろん授業も非常にわかりやすく、難解な内容も噛み砕いて説明してくれました。
何よりも河村先生はとても生徒思いで、僕がどんなにサボっても決して見捨てることなく、「一緒に頑張ろう」と励まし続けてくれました。そんな先生に報いたいという気持ちが、僕の中で大きな原動力になっていました。本当に感謝してもしきれません。
浪人生活はつらいものでしたが、その過程で人間的に大きく成長できたと思っています。正直、「浪人してよかった」とまでは言えませんが、「悪くなかった」と思える経験になりました。そう感じられるのは、四谷メディカルで浪人生活を送れたからこそです。心から、この場所を選んでよかったと思っています。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
漠然と幼少の頃より医療の世界に憧れがあったこと
日本大学に進学を決めた理由は何ですか?
日大出身の方々となじみ深い、人工関節の研究が活発であること
平日 | 休日 | |
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6h | 8h |
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(8h) | (8h) |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
浪人してから
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
メンタル的で奇策に思えるかもしれませんが、完全ゼロスタートかつ何をやっていいか自信もやる気も皆目見当もつかない人は、まずは1科目だけでも医学部合格レベルの得意科目を作って、受験突破までたどり着ける道筋と原動力をつけるのが割とオススメかもしれません。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
わりと多趣味なので時間とWi-Fi環境のない受験生活を強いられること(笑)
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
スポーツと共に生きてきた人生なので受験生時代は運動する時間がなかなか捻出できず著しくストレスを感じました。 それでも毎日2キロ程度ランニングして気を紛らわせていました。
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
予備校
面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください
日本大学 本学志望理由
日本大学 医学部志望理由
日本大学 最近読んだ本や観た映画
日本大学 気になるニュース
日本大学 併願校&全部合格したらどこに進学するつもり?
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
医学部に合格するためには、誰しも避けて通れない「合格を可能にする質の伴った勉強量」があります。結局はそれをこなさなければ受からないので覚悟を決め肚を据えて頑張ってください。応援しています!
担当講師・担任からのコメント
彼は外見エリート官僚みたいな雰囲気でしたが、中身はぜんぜん違うため拍子抜けしたのと、日ごろ予備校内ではあまり努力している姿を見せないことから、奴はホントに勉強しているのか?と教職員たちから年がら年中あらぬ疑いをかけられていたのが印象に残っています(笑) とはいえ諸々と持ち得るポテンシャルは随一なので無難に良医として活躍してくれることでしょう。