M・Sさん
僕は高校3年の夏まで部活を続けていたので、ちゃんと受験勉強を始めたのは秋に入ってからでした。そこからは睡眠時間を削って本気で勉強したんですが、医学部受験はそんなに甘くなくて、全滅でした。
正直、浪人はしたくなかったので、受かっていた他学部に進学しようか迷ったんですけど、やっぱり子どもの頃からの夢だった「医者になる」っていう気持ちをどうしても捨てきれなくて、浪人することを決めました。
受験が終わった3月後半からは、1年で受からせてくれる医学部専門の予備校を親と一緒にひたすら探しまくりました。ぶっちゃけ、その時点の自分の学力で医学部に1年で受かるなんて、かなり虫のいい話だなって自分でもわかってました。でも、何年も浪人を重ねる根性はなかったので、「もう1年で決めるしかない!」って気持ちで、評判のよさそうな予備校を絞り込んで、面談や体験授業を受けていった結果、四谷メディカルに決めました。
この予備校、すごいのが講師陣のレベルの高さ。どの先生もめちゃくちゃ頭が良くて、複数の科目をハイレベルに教えられるし、市販の難しい問題集や他の予備校のテキストの内容を持って行っても、すぐにパッとわかりやすく解説してくれるんです。
見学のときに「ウチの講師は今すぐ受験しても医学部に受かる実力ありますよ」って言われて、「またまた〜」って思ってたんですけど、1年通ってみてマジで嘘じゃなかったなって思いました。
それに、ただ授業するだけじゃなくて、勉強の仕方そのものも教えてくれるんです。特に、自分が苦手な科目に関しては、ノートの取り方とか、復習の仕方、演習の進め方まで丁寧に教えてもらえたおかげで、苦手をだいぶ克服できました。
僕、朝が苦手だったんですけど、ここでは毎朝テストがあるので強制的に早起きする習慣がつきました(笑)。朝テストは10〜20分くらいで、曜日ごとに科目が変わります。これを1年間ちゃんと受け続けてたら、自然とどの科目も合格最低点が取れるくらいの力がついてきたんじゃないかと思います。
しかも、毎年何問か本番の入試で的中してるらしく、僕の年も数学でまったく同じ問題が出て、試験中にめっちゃテンション上がりました(笑)。英単語の暗記も、独学だとダラけがちだけど、朝テストがあるおかげでコツコツと積み上げることができました。
そんな毎日を続けた結果、受験本番では一次・二次含め、ほぼ全ての受験校で合格圏に食い込むことができました。去年の今頃の自分を思い出すと、これって本当に奇跡みたいな話です。
最後に、四谷メディカルの先生たち、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!