祝合格

Y・Iさん

年齢:
性別:
女性
合格年度:
2018年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
東京医科大学
その他合格した大学:
杏林大学/日本大学/東京女子医科大学

通った予備校について

予備校の良かったところ

私は2浪目に四谷メディカルにお世話になりました。
1浪目は大手予備校のスーパーコースに在籍していましたが、授業についていくための予習・復習を回すだけで手一杯で、1年間なんとか必死にやり切った記憶があります。しかし、その努力も実を結ばず、1年目の医学部受験は全敗という結果に終わりました。

1浪目の反省点として痛感したのは、「一生懸命やっている」だけではダメだということです。方向性がずれていたら、いくら努力しても結果にはつながりません。自分の苦手な分野や無自覚な弱点を客観的に把握し、どのように勉強を進めれば志望校に届くのかを見極める視点や、計画的に学習する姿勢が足りなかったと強く思いました。

自分なりに模試の返却データなどを分析して改善を図ろうとしましたが、それだけでは限界がありました。やはり、自分では気づけない部分をプロの目で管理・指導してもらえる環境が必要だと実感し、2浪目は環境を変えることを決意しました。

四谷メディカルには、以前在籍していた友人からの紹介で入学を決めました。
その友人は1年で第一志望に合格しており、「とにかく良い予備校だった」と絶賛していたのがずっと印象に残っていたからです。

入学して初めに感じたのは、アットホームな雰囲気でした。お菓子やアイスがテイクフリーで置いてあることにも驚きましたが(笑)、何より教職員の方々がとても親しみやすく、サービス精神も旺盛で面白い方が多く、まるで友人のような感覚で接してくださる温かい雰囲気がありました。そのおかげで、1年間を前向きかつ楽しく過ごすことができたと思います。

英語
私は元々、英語長文は「なんとなく読める」タイプでしたが、そのせいで成績にムラがあり、うまくいくと高得点、失敗すると大きく落ち込むという、勘頼みの不安定な状態でした。
四谷メディカルでは、単語・熟語・構文などの基本を徹底的に鍛え、毎日の添削指導を通じて、読解力を安定して得点に結びつけられるようになりました。

数学
上位クラスに入ると、秋ごろまで「代数」「解析」「幾何」の3分野に分けて、演習とレクチャーが展開されます。各分野に専用プリントが用意されていて、このプリントを徹底的にやり込むだけで、国内どの医学部でも通用する数学力が身につくと実感しました。
先生からは「東大・京大や旧帝大・慶應なら8割、一般的な国公立で6〜7割、中堅私大なら5割の定着でOK」とアドバイスされ、私の場合は全体で6割ほどの定着率だったと思いますが、本番ではどの大学の数学も難しく感じることはありませんでした。

化学
口頭試問を通して徹底的に説明力を鍛えていただき、「自分の言葉で語れる」レベルまで引き上げていただきました。志望校ごとの予想問題も作成していただき、実際に的中した時は感動しました。
個人課題としては『重要問題集』を回していましたが、それも含めて定期的に先生が進捗をチェックしてくれたのはとてもありがたかったです。

生物
図録は隅から隅まで暗記するつもりで学習しました。生物では読解力が重要ですが、授業を通じて「読み方」を基礎から指導していただき、特にスラッシュリーディングの技術は、生物以外の科目でも大いに役立ちました。

面接・小論文
面接については、秋ごろに「チェック」と称した模擬面接を実施していただき、先生からは「君は一次合格してから練習で大丈夫」とお墨付きをいただきました。実際、面接練習は一次合格後からスタートしました。

本番さながらの質問に対して、大学別に答える内容を戦略的に変えるよう指導していただけるなど、非常にきめ細かく洗練された対策が印象的でした。面接で問われるテーマに対して「何を語るべきか」が明確になったことで、自信を持って二次試験に臨めたと思います。

小論文も月1で課題が出され、添削を継続して受ける中で、秋頃にはしっかり形になるまで仕上げられるようになりました。小論に苦手意識があった私でも、しっかり形にできたのは指導のおかげです。

私は幼い頃から外科医を目指してきました。
その夢の実現のため、ひたむきに努力を続けてきましたが、根を詰めすぎて自習時間が苦しくなり、逆に授業が“癒しの時間”に感じられる時期もありました。

そんな自分を「ちょっと不器用なタイプだな」と思っていましたが、四谷メディカルはそんな私を受け入れてくれました。学力面だけでなく、将来医師として社会に出るときにも役立つ考え方やコミュニケーション能力まで、しっかりと育ててもらえた気がします。

この1年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

この学生が通った予備校

医学部予備校【四谷メディカル】ロゴ

「無駄な授業は、もう終わり。」 四谷メディカルは、次の5つの軸で、医学部合格を科学的に設計します。 授業の“ムダ”を徹底カット! 他校の4倍以上──圧倒的な演習量! 全科目を一人の教官が徹底管理! 最新の科学的学習法で、毎年合格実績を更新中! 多浪生も確実に合格させる“本気の自負”! この5本柱のもと、私たちは「ラボラトリー制」を導入。 教官と同じ空間で日々を共にし、学習量・課題・演習をリアルタイムで調整。