祝合格

Y・Oさん

年齢:
性別:
男性
合格年度:
2018年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
東海大学
その他合格した大学:
埼玉医科大学/川崎医科大学/帝京大学

通った予備校について

予備校の良かったところ

実家が開業医であり跡継ぎとしての義務と医療への憧れで高3の夏に医師を目指す決意をしてからはや数年、いつのまにか自分は典型的な多浪生となっていました。

それまでずっと地元の一番大きな予備校でお世話になっていたのですが、このまま浪人を繰り返していてはヤバいと、世間体もある両親と相談して一念発起上京して医学部受験に特化した多浪生でも合格させてくれる予備校で精進することを決意しました。

予備校選びで四谷メディカルに決めたのは、ランキング上位とか多浪生に強いとかを理由に割と簡単に決めてしまいました。今振り返ってみればかなり淡白な選び方だったとおもいます。

しかし変にあれこれ迷うことなく一発で望み通りの最適環境に恵まれることができたのはラッキーでした。

自分は化学が苦手で何年も伸び悩んでいたのですが河村先生のおかげで模試の評価も順調にSレベルにいくようになり、割と得意な(いま振り返ると得意だと勘違いしていた)数物も安定して偏差値60後半を維持できるようになりました。
また英語も長文と文法が苦手(要は英語も苦手)だったのですが、堀先生から単語暗記の仕方の初歩から丁寧に管理していただき、万年偏差値50前半から調子の良い時はおかげさまで70近くまでいくようになりました。英語は積み重ねの科目といわれていて一年で大きく成績を伸ばすことは意外と難しいと聞いてましたが英語に関しては我ながら感動ものでした。

しかしながら先生方には「キレイな問題しか出さない模試でいくら安定した成績とれるようになったとしても決して慢心するな、医学部入試は別物と知れ。肝心の本番には弱い模試番長にだけはなるな!」と叱咤激励され続けられてもいました。

四谷メディカルのすごいところは、独特な指導メソッドにもあるとおもいます。
その一つは演習指導です。演習中心を謳う予備校はチラホラありますが、四谷メディカルの演習は別物で、やればやるほど本当に実戦力がメキメキつきます。実戦力というか本番力がつきます。点の取れる答案の作成法が時間とともに身についてくる感じです。生徒が問題を解いている横で先生が目を光らせて帯同してアドバイスいただけるので実力がついて当たり前だとおもいます。

また、地元の予備校ではぜんぜん教えてもらえなかった医学部に受かるための勉強テクニックや情報とかこれを知っていたならば、もっと何年も早く合格できてたのにと悔しくなるようなノウハウも四谷メディカルで指導していただきました。

勉強面では順風満帆に成績が上がっていて調子が良かったのですが、受験までに自分にとってもう一つ不安点がありました。

それは多浪生だった自分にとって二次面接がとても不利に働くであろうという不安です。
元々医学部受験において多浪生が不利だというのは今も変わりないと自覚していました。二次面接も就職試験と同じで三浪は第二新卒扱い、それ以上はそれ以下の評価だとも覚悟していました。

ですが、先生から「面接の場でも多浪であるがゆえの要点を押さえて臨めばそれを覆せる」と受験大学別の細かでリアルな情報をもとに精度の高い面接練習を繰り返し何度も実施してもらい、不安を払拭してくださいました。先生からは「多浪を経験した人生がむしろアドヴァンテージになるように仕上げたので自信をもって面接受けてきなさい」ともアドバイスいただき、二次試験に挑む際も大変心強かったです。

長い浪人生活を終え晴れて医大生になれましたが、あまりに浪人生活が長かったためかいまだ実感が湧きません(笑)。

受験生の方へのアドバイスは、特に自分のように多浪になってしまってどうしようもなくなっている方や、成績が伸び悩んでスランプに陥ってギブアップしそうになっている方は、ぜったいに諦めないでください!といいたいです。
そして救いの場として四谷メディカルの門を叩いてみることをお薦めいたします。

一年間ご指導ありがとうございました。

この学生が通った予備校

医学部予備校【四谷メディカル】ロゴ

授業の無駄をやめる選択、他校の4倍以上の演習量は譲らない姿勢、一人の教官が日々の全科目の学習量を管理、最新科学的学習法で合格実績を重ね続けている自信、多浪でも必ず合格させる自負、この5つを主軸にラボラトリー(研究室)制を導入し、東大理Ⅲ、京大をはじめとする旧帝医、私立御三家など最難関上位医学部を目指す受験生は無論、偏差値30からスタートしても合格可能な科学的システムにて、教官と同じ部屋で毎日を過ごし日々の学習配分量や学力を考えながら演習量や課題を考え進めていきます。我々にお任せください