祝合格

T・Kさん

年齢:
性別:
女性
合格年度:
2017年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
日本大学
その他合格した大学:
東京女子医科大学

通った予備校について

予備校の良かったところ

三浪目に突入してしまい、かなり切羽詰まった気持ちで予備校探しをしていた中、「多浪に強い」と評判の四谷メディカルを見つけて、入学を決めました。

家族や周囲からは「今年ダメだったら諦めなさい」と言われ続け、自分でもなかなか結果が出せず、正直かなり追い詰められていました。だからこそ、「今年がラスト」と心を決めて、全力で挑むことにしました。

三浪目の時点で、生物と化学は偏差値60以上をキープしていましたが、英語と数学はなかなか成績が安定せず、典型的な「理科だけ得意な多浪生」のパターンに陥りつつありました。

入学時、四谷メディカルの講師の方にこう言われました。

「理科はゼロスタートでも1年あれば仕上げられるし、現役生にもすぐに追いつかれることがある。だから、スタートダッシュが大事だよ」と。

その言葉を胸に、私は2月下旬という早いタイミングで入学し、一般的な浪人生よりも1か月早く、3月から受験勉強を本格スタートしました。

多くの人が3月末〜4月初めくらいまでは“心身の休養期間”として過ごすかもしれませんが、私はその期間をあえて勉強に充て、英単語や数学の基礎固めに集中しました。今思えば、あの1か月が1年を乗り切る上で、精神的にも学力的にもとても大切な土台になったと思います。

春から夏にかけては、三浪目というプレッシャーと、もともとの心配性な性格もあって、「もう一生受からないんじゃないか…?」という不安に押しつぶされそうになっていました。今振り返ると、軽くノイローゼ気味だったかもしれません。

そんな状態の私を、担任の先生は本当に親身に支えてくださいました。今思い出しても、感謝しかありません。

また、私は変にプライドが高くて、校内の模試やテストのランキングが張り出されるのが苦手でした。「もし上位に載らなかったら…」という不安から、模試を避けてしまったこともありました。

そのとき担任の先生から言われたのが、

「予備校でプライドなんて気にしてどうするの? 予備校は、恥をかいてなんぼ。たくさん失敗して、その分実力をつけて、さっさと合格するのが一番ですよ」

「カッコつける場所を間違えてる人ほど、浪人を繰り返しやすいです、DEATH!」

という、ちょっと笑えるけど本気のアドバイスでした。

ぐうの音も出ませんでした。まさに正論で、痛いほど響きました。

それ以降、余計なプライドはなるべく手放して、コツコツと自分の課題に向き合うようにしました。

各教科については、先生の指示どおりに淡々と取り組んでいけば、しっかり実力がついていくと実感できたので、ここではあえて詳しく書きません(笑)。

私の場合は、学力面以上にメンタルの管理が課題でした。セルフケアを意識しながら、四谷メディカルの先生方や事務の方々にも日々サポートしていただき、そして仲間にも恵まれて、なんとか乗り切ることができました。

そしてついに、合格を勝ち取ることができました。

本当にありがとうございました!

この学生が通った予備校

医学部予備校【四谷メディカル】ロゴ

「無駄な授業は、もう終わり。」 四谷メディカルは、次の5つの軸で、医学部合格を科学的に設計します。 授業の“ムダ”を徹底カット! 他校の4倍以上──圧倒的な演習量! 全科目を一人の教官が徹底管理! 最新の科学的学習法で、毎年合格実績を更新中! 多浪生も確実に合格させる“本気の自負”! この5本柱のもと、私たちは「ラボラトリー制」を導入。 教官と同じ空間で日々を共にし、学習量・課題・演習をリアルタイムで調整。