清原 翔徳さん
講師と教材の質が秀逸でした。私は多浪生だったので、大手予備校の教材も使用したことがありますが、見たことがないけど確実に大事な問題やポイントが網羅されていて、非常に良かったです。アドヴァンスドコースに在籍していた間、特に化学がそれまで解いてきた中で一番難しく感じましたが、確実に実力を伸ばすことが出来たと思います。他の予備校とは違って自分のペースで勉強できたことも苦手克服に効率が良かったです。スタッフさんや講師の先生方、クラスメイトとの距離感がいい意味で非常に近くて、アットホームな環境で一年間っを過ごせたことも、精神的に強くない私にとってはありがたかったです。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
母が看護師をしていることから、小さい時から漠然と医師に憧れていました。中高時代の部活動でケガに悩んだ時に「将来自分も医師になって、みんなの健康を守りたい」と思うようになったことがきっかけです。
長崎大学に進学を決めた理由は何ですか?
感染症や放射線に強いこと。ソフトテニス部が西医体・全医体で一番だったこと。旧六と称される歴史ある大学であること。長崎って観光地なイメージがあって楽しそうだと思ったこと。九州地方自体に憧れがあったこと。
6 | 11 |
6 | 6 |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
1浪目
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
My間違えなおしノートを作ったことです。センターの過去問を解くときなどは特に効果的でした。その際、正しい答えと解説やポイントだけではなく、自分の間違えた答案も貼るようにしていました。個人的な感想ですが、受験勉強はこの問題集をやったから受かるとかではなく、自分の思考の癖や、弱点をいかに客観的に分析できるかだと思います。このことに気づかせてくれたのもV-SYSTEMでのご指導を通してです。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
「不安」との闘いが一番しんどかったです。私は5浪目でV-SYSTEMにお世話になったのですが、私自身自分の能力には自信が持てなくなっていましたし、正直一生医学部には合格できないのかと何度も思っていました。V-SYSTEMのいいところは、自分の気持ちが沈んだ時に、すぐに金先生をはじめとするみなさんがそれとなく目をかけてくださることです。クラスメイトや講師の方々には何度も弱音を聞いてもらい、そのたびにまた頑張る気にさせてもらいました。金先生にみんなでご飯に連れて行ってもらったことは今でも大事な思い出です。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
勉強にうまく集中できないときに、集中できていない自分に一番ストレスを感じていました。集中できないときは、クラスメイトとたわいもない話をしたり、先生におしゃべりしに行ってました。あとは、V-SYSTEMの周りを散歩していました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
数学 | 田代先生が作成された冊子 | |
理科 | 授業のプリント | |
英語 | 塾の冊子 | |
英語 | 英文読解の透視図 |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
大手予備校の情報誌にはよく目を通すようにしていました。ネットの情報よりは参考になりました。
面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください
長崎大学 終末期医療に関する自分の意見を述べるなど医療ネタに関する質問が多い
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
受験はやるべきことを淡々とこなせば絶対受かりますし、私のように多浪することもありません。いける大学ではなく、行きたい大学にいきましょう!年齢や性別などは関係ありません。V-SYSTEMには合格まで勉強に集中できる環境が揃っています。心より応援しています。頑張ってください。ちなみに、「いける大学ではなく、行きたい大学に行きましょう」というのは、私が塾の説明会に行った際に金先生がおっしゃった言葉で、今でも大好きな言葉なのでメッセージとして送ります。(笑)
担当講師・担任からのコメント
清原くんはこつこつ学力を積み上げてきた苦労人です。五年間に渡って浪人生活を送った後、V-SYSTEMにやってきました。いつもにこやかにしていましたが、内心は心配でたまらなかったと思います。学力は決して低くないのに、器用にやりきれないところもあり、随分大変だったかと思います。しかしセンター試験でまずまずの成績をおさめ、自分の行きたかった大学に見事合格しました。最初に彼と会ったとき、「行きたいところに行ったらいいと思うよ」と声をかけましたが、彼はまさにその言葉を一年後実現してくれたのです。これから素晴らしい医療人になって活躍してもらいたいと思います。