祝合格

Y・Sさん

年齢:
19
性別:
男性
合格年度:
2020年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
順天堂大学
その他合格した大学:

通った予備校について

予備校の良かったところ

私は現役時代部活に熱中しすぎて勉強に身が入り始めたのが高校3年の夏という医学部受験生とは思えない絶望的なスタートでした。
高校3年生から大手予備校に通ったものの自分の力にならず案の定浪人という形で浪人を決めました。
勉強のペースや定着を自分で確認することが苦手だったため集団授業ではうまくいかないと思い、以前通われていた先輩に紹介してもらいました。

「医学部受験に必要なのは難問を考えて解く力ではなく、標準的な問題をミスなくしっかり解けること」と講師の方に言われ受験勉強歴がなかった私は、本当ですか???と思いました。
しかし講師の方の言う基礎すらできていなかった私は入塾して早々に主に物理でとにかく焦り、自分で何かやったほうがいいか尋ねたところ「自分で新しいことは勉強しなくていい、授業の復習だけしていればできるようになる」と言われその言葉を信じとにかく毎回の授業の復習を懸命にしました。

すると第一回の記述模試で現役時代からは考えられないような偏差値が出て、この先生の言う通りやっていれば絶対受かると思いました。
英語についても元々体育会系で部活をやっていたのでノルマはこなさなければならないという性格を読み取っていただき、キツイノルマと闘いながら着実に英語力が伸びているのを実感しながら進めました。

順風満帆に思えた浪人生活でしたが、受験が近づくにつれて焦る気持ちからか計算ミスが増えるようになりました。
11月に受けた模試では計算ミスを多発し、オールE判定でした...
計算ミスが多発する中、先生に「将来医者になる人間がミスをしてはいけない、医学部入試はそういう適正を測るためのものだ」と言っていただき自分の中の何かが変わったかのようにミスが減りより一層勉強に集中できました。

おかげでセンター試験本番は数学ⅠA 94 数学ⅡB 98 物理 100 化学 92 英語 182 という現役時代からは考えられない高得点を出すことができました。
その後の入試でも落ち着いて自分が教わってきたことが出せたから勝ち取れた第一志望合格だったと思います。
1年間本当に有難うございました。

勉強内容について

医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?

高校3年の夏

受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。

ノルマを与えてもらう
自分ですべてを管理するよりも時間効率が良い

受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?

計算ミス

参考書などについて

入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?

プレメディスタの講師から自身のタイプにあった入試を行う大学を紹介して頂きました。

担当講師・担任からのコメント

指示を確実にこなしやりきる力のある生徒でした。
指示待ちだけではなく自分の頭で考えて行動できる面もありこちらの意図をしっかりと理解して合格をつかみ取ってくれました。

この学生が通った予備校

【医進塾プレメディスタ】ロゴ

医学部受験では多浪が当たり前のような文化が存在します。多くの受験生が塾で過ごし時には塾に多額の費用を投じていますが、結果が出ない場合に果たしてそれが本当に価値のある選択なのでしょうか?大部分の受験生の若い時間はとても貴重ですから受験は早く終わらせて医師への専門的な学習にその時間を充てるべきです。多浪によってその貴重な財産を無駄にする必要はありません。医学部受験が他学部の受験と比べて難しいことは事実ですが、医学部受験とはいってもそれはあくまで大学受験レベルです。当塾で生徒様の個性に合わせた正しい学習方法やトレーニングに取り組むことで無理なく合格できます。