N.Yさん
メディカルラボは個別授業なので、先生が私の進捗具合に合わせてカリキュラムを組んでくださり、私専用の授業を受けることができました。得手不得手を先生が把握してくれているので、苦手な部分をしっかり教えて得意な分野は確認程度で進めるなんてこともできます。1コマの授業と授業の間に演習時間があるので、習ったことをすぐ実践でき、分からなかった問題はすぐ次の時間に質問ができました。ラボ内の生徒がみんな医学部志望なので、情報の共有や目標へ向けての切磋琢磨ができました。また、ラボのスタッフさんが優しく勉強の気晴らしによく話し相手になってもらってました。夜の間は医学部のチューターが来てくれるので、受験の不安や勉強方法の相談をよくしていました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
将来医者になると思い始めたのは中学生の頃です。父の経営している会社にどうにか関わろうと考え抜いた結果が、医師という職業でした。本格的な医学部勉強は浪人が決まってからでした。
久留米大学に進学を決めた理由は何ですか?
前期の一次試験の合格通知が届いたときにここで学びたい!と一番思えた大学が久留米大学でした。他にも受験した大学の中で前期後期で計4回も訪れたので、何か縁があるなと感じました。広島から新幹線で1時間ちょっとで着ける近場であるのも理由の一つでした。朝食100円メニューもとても魅力的でした。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
浪人が決まった2月
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
私は、先生に問題の解説を教えることができるまで勉強することを毎回の目標にしていました。先生に教えるなかで解説を濁したり理解できていないと感じたら、先生に教えてもらうという自分でもハードだと思える勉強方法をしていました。しっかり理解できていないと人に教えることはできないので、予習復習が毎回大変でしたが、しっかりとした土台ができたので受験直前期がとても楽でした。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
模試や受験時の緊張、覚えていたはずの内容を忘れた、ニアミス、見直しの甘さなどなど受験中は自分が嫌いになるような出来事でいっぱいでした。克服方法としては、言い訳をせずきちんと受け止めることでした。今回はたまたま、次はいけるなんて根拠のない理由で逃げることを今年一年しませんでした。ニアミスノートにまとめると毎回同じミスをしていたり同じ読み間違いをしていたりだったので、それを踏まえて問題を解くと予想以上にニアミスが減りました。浪人の最後ギリギリでしたが自分に自信が持てたことでそのあと緊張も自然としなくなりました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
私の性格やラボの皆さんのおかげで、大きくストレスを感じることはありませんでした。ただし、常に成績上位を維持する重責やニアミスできないというプレッシャーは感じていました。行き詰ったらよく私は銭湯に行っていました。温泉好きな私は銭湯に行くと心が浄化され、ゆっくり休むことができました。それに加えて広い空間にいることで自分の悩みがなんて小さなことなんだとも思えました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
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先生のほうが詳しいと思います。 |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
ここメディカルラボが医学部専門であることもあって、入試情報は集めやすかったです。入試の変更点や赤本が手に入りやすかったのでとても参考になりました。
面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください
大学名不明 多分受けた全大学の入試について書いたやつを参考にしてください。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
受験生の中でまだ勉強法が確立していない人は、合格体験記に書いてあることや実際に合格した先輩の話さらには先生から言われたことを、騙されたと思って実践してみてください。きっと役立ちます。私がそうでした。物理・生物選択などいろいろ選択する場面があり困るかもしれませんが、ネットや周りに流されず自分がやって好きな科目を選択してください。きっとそれが一番ベストな選択になります。受験は大変ですししんどいかもしれませんが、その努力に見合った将来がきっと待っています!諦めず頑張って合格を掴んでください。
担当講師・担任からのコメント
いつも前向きに頑張っていましたね!得意な理系科目をどんどんと伸ばして、しっかり武器にしていましたね。分からないところはすぐに質問に行き、朝も毎日早く来て最後まで残って勉強している姿に、本当に感心していました。改めて合格おめでとうございます。