兒玉 寛敦さん
GHS予備校では正しい勉強方法と、それとともに勉強の面白さ楽しさを学ぶことができます。GHS予備校に入塾する前はただひたすら、知識をイメージもなしに、詰め込むだけの勉強をしていたため知識は全く整理されておらず、身につきませんでした。
しかしGHSの授業を受け、質問をし、また添削をしていただくことで、少しずつ体系的に学ぶということがわかり、各教科に筋を通しその科目の立体的な全体像を理解できるようになりました。それは私にとってとても新しく面白い経験でした。
GHSの先生方は担当してくださる科目の全体像はもちろんのこと全科目に通ずる勉強の全体像を素晴らしく理解していらっしゃるので、授業はとても美しく面白いものでした。また、GHSは少人数なので、このような先生方に、直接質問をしたり添削をうけることができるのもGHSの良いところだと思います。質問をしたり添削を受けるこで、自分の理解の甘さやスキを指摘していただけ、さらなる理解につながりました
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
私はGHSの教材をひたすら繰り返していました。まずはある分野だけを何度も何度も繰り返し、読み、解きました。その時、この分野の最も重要な考え方や本質となるものは何なのだろうか、その本質からどのように枝分かれしたものなのかと考えることが大切だと思います。それを繰り返すうちに、その分野の全体像を理解することができます。そして他の分野も同様に行い、さらに分野どうしを比べてみることでその科目の全体像もつかむことができるようになります。このような勉強方法を行うことで一見難しように感じる問題でも、本質的には今までやったことと同じように(簡単に)解くことができるようになります。私も入試の際に複雑で、今まで「見たことがないような」問題に出くわしましたが、本質から見下ろして解くことができました。
また日々の勉強からイメージを描くということも非常に大切であると思います。数学なら関数のグラフや図形の図、読解ならその場面や対比構造、化学なら原子・分子の変化の様子など、書くことによってその分野への理解が深まるだけでなく、文字の「中身」を知ることにつながると思います。イメージのない文字だけの操作をしていてもいつまでたっても本当の理解はできないと思うので、勉強するときはそのイメージをしつこいくらい描くことをオススメします。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私はもともと英文、現代文をはじめとする読解が苦手でしたが、GHSで学び克服することができました。しかし、ただ読解ができるようになったから合格することができたという訳ではありません。GHSで、読解だけではなく化学・数学や生物にも通ずる論理的な思考力を養うことができたため、苦手だった読解も、他の科目も同じようにできるようになりました。もちろん、各科目の特性はありますが、その特性を理解し、そして各科目に通じる論理力を培うことこそが重要であると感じます。
このような考えは、GHSの先生方の授業、質問へのご返答、添削から感じたものです。GHSの先生方のご指導によって、論理的思考が養われ合格をつかむことができました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
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化学 | 体系化学 | |
数学 | セメント数学(塾内テキスト) | |
化学 | 有機化学(塾内テキスト) | |
英語 | 英文読解の着眼点言い換えと対比で解く | |
生物 | スクエア図説生物 |