金沢医科大学AO入試で念願の合格を勝ち取ったRSさん。
大手予備校を経て、メディカルフォレストに入学し、翌年は金沢医科大学の後期試験で補欠合格までしたが繰り上がらず。
さらにもう1年浪人の末、見事医学部合格を果たしました。
3年間の実りある受験生活を、お母さまと一緒に振り返っていただきました。
本記事で取り上げるメディカルフォレストのポイントは下記の通りです。
- 校舎定員を少人数に限定して一人ひとりを見守る安心サポート体制
- 大手予備校で教えるプロ講師集団による極めて質の高い授業
- 校舎の真上に寮・食堂がある、感染対策万全な学習環境
-
- 母
-
- 娘
- RSさん
金沢医科大学に合格
大手で失敗した1年目の医学部受験
―3年間医学部合格を目指して勉強し続けられたとのことでしたが、1回目の医学部受験はどんな気持ちでしたか?
娘:浪人1年目は、大手の予備校に通学しました。コースが細かく分かれていて、医学部コースのいずれかに在籍しておけば大丈夫だろうという気持ちがありました。
日々、何となく生活をしてしまい甘さがあったと感じています。
しかしその1年を振り返って、「医学部」にこだわりたい自分の気持ちは再確認することができました。
母:大手はネーミングがあり、安心感がありましたので、心配はあまりしておりませんでした。しかし秋頃に、担当のチューターさんに娘の状況をお聞きしたら、
模試の成績に関する情報だけで、娘の普段の生活や些細なこと等一番知りたかったことを把握されていませんでした。
「大手は当たり前だよね」、とそこで実感しました。
正直そのころから、娘の受験が心配になっていました。
フォレストに転校して、すべてが変わった
―翌年からメディカルフォレストに通われていたとのことですが、フォレストを選んだのはどうしてですか?
娘:自分で見つけてフォレストを選びました。
沢山ある医学部予備校からの中からいくつか母に相談し、個別相談に一緒に来てほしいとお願いしました。
フォレストは2校目に相談した予備校で、お話を伺う中で共感できたところが多く、校舎の雰囲気もとても良かったため、この予備校に通いたいと思いました。
母:本人に予備校選びは任せましたが、個別相談には一緒に同席するようにしました。
2校目のフォレストはとても雰囲気が良く、空気感も良いと感じました。
フォレストを選んだ一番の決め手は、少人数定員制なので一人ひとりの手元をみて先生方がご指導してくださると感じたことです。
親身に対応してくださるということを期待して、フォレストに決めさせていただきました。
娘:1日12時間の徹底管理や医学部に特化した授業、その他にも細かい反復テストや講師の方への質問タイム、集中できる自習室に綺麗な校舎、先生方のアットホームな雰囲気そしてスタッフさんやアドバイザーさん、勉強仲間との信頼関係。
母:フォレストは娘のどんなことでも答えてくださいました。
ありがたいことに対応がとても速く、皆様のサポートをとても心強く感じていました。
また、毎月の先生方からのメッセージは、現状を率直に伝えてくださり、一言に温かさがあったため、いつも心の支えとなっていました。
また、受験校を決定する際にも、以前まで受験できる日程はすべての日程で受験してほしい、というアドバイスが多かったのに対して、フォレストでは、娘にはこういった点でこの大学が合っています、といろんな視点から分析された受験校のアドバイスをくれました。
金沢医科のAO入試もアドバイザーさんに勧めていただきました。
娘:フォレストの「定着トレーニング」では、解き終えたプリントがどんどん積み重なっていくので達成感や充実感を感じることができました。
質問タイムでわからないところを解決するようにし、周りの友達とも、定トレの進捗競争をしてモチベーションを高めることができました。
定トレを3月から早期スタートできたので、自分のプログラムを早い段階で終えることができ、しっかり基礎までやり直すことができました。
まわりの仲間はサボる人がいなかったし、みんな真面目で仲が良かった。こういった仲間との日々の切磋琢磨が、やる気にも繋がったと思います。

母:偏差値48からのスタートで特に数学と物理が悪かったんです。
医学部を目指すのに不安しかありませんでしたが、秋頃の校内テストの成績あたりから判定も変わってきて徐々に変化がありました。
最終的には念願のA判定そして偏差値も68。
個別でも集団でも苦手な箇所を補っていただいた成果が出てきたんだと思います。
娘には、そういった授業形態が合っておりました。
娘:A判定は本当に存在するんだ!と思いました。
最終的には、物理はもともと得意だった英語と同じくらい得意科目になりましたし、数学もある程度まで解けるようになりました。
ただ、同時に医学部に合格に合格するには、2科目以上得意でないとならないと実感しました。
みんなで勝ち取った医学部合格
―フォレストの丁寧な指導と切磋琢磨できる仲間の存在が大きかったのですね。合格発表の時はどんな気持ちでしたか?
娘:合格発表は、覚悟を決めて確認しました。
自分の番号をみつけた瞬間は安堵と驚きの感情で、嬉しさはそのあとでした。
去年のことがあったので、合格したことが信じられず、本当に受かったのかな?という気持ちでした。
母:娘の顔つきが去年入試から帰宅したときと全く違ったんです。
とても良い表情をして、やりきった表情で帰宅してくれました。
今だから言えるのは、中学受験で最終的に合格をいただいた学校の受験日の帰宅時と同じ表情をしていました。
こうやって1つ1つ乗り越えてくれた娘が、頼もしく母としても嬉しく感じました。
娘:先生方が受験のギリギリまでフォローしてくださり、良い流れのまま試験に挑めたことそして信頼するアドバイザーが見送ってくださったことが今年の勝因だと思っています。
母:今年は娘が落ち着いていたので、母としても安心して娘を送り出すことができました。
フォレストが出発当日ギリギリまでの指導で、良い雰囲気を作ってくださいました。
心穏やかな日がない3年間だったと思います。
母として毎日、とにかく「食育」を意識すること、登校時間までに送り出すことを考えておりました。
念願の医学部合格に導いてくださったこと、本当に感謝しております。
娘:一次合格まで急成長できた2年目、どんなことでも受け入れて余裕を持って取り組めた3年目は、何となく過ごしてしまった1年目から自分自身大きく成長できたと感じています。

そして念願の医学部合格。
フォレストでは、素晴らしい先生に巡り合え、素敵な空気の中で学習できた。
日々支えてくれたフォレストは指導力、知識、安心感、信頼感、全てが整っていました。
2年間本当にありがとうございました。
娘:お母さん、本当に今までありがとう。
毎日のお弁当、受験期の送迎。
たくさんケンカもしたけれど、いつも支えてくれたことに感謝しています。
やっと、解放してあげられたんだよね。
私もいつか、お母さんのようなステキな女性になれるよう努力します。
お父さん、いつも優しく見守ってくれてありがとう。
たくさん心配かけたけど、無事に合格することができました。
今まで予備校に通わせてくれたことに感謝しています。