★校舎真上の寮★食堂★高い合格率★徹底した学習管理★究極の自習室★あの柔道世界王者朝比奈選手も合格した東京札幌の医学部専門予備校です!
★★毎年満員御礼となり、締め切らせていただいております★★メディカルフォレストは、池袋校・自由が丘校・札幌校と各校舎ごとに、地方生には安心で安全な寮完備、通学生にはアクセス便利な校舎に通学できる環境となっており、それぞれの校舎をテーマカラーで変化させて、生徒一人ひとりにしっかり目が行き届く少人数定員制の学習環境の中で、あなたも “国公私立医学部1年合格” へと導きます!
料金・入塾に関するお問い合わせ
SHさん
朝が苦手なので寮付きの予備校に入ろうと思い、フォレスト池袋校の寮は、校舎と寮が直結しているので、ここが良いと思いました。寮は部屋も広めで食堂もあり、ご飯も美味しく快適でした。フォレストは校舎が綺麗で、1人ひとりの机も広く、開放感があります。窮屈な感じがないのと、温度調整もされていて、快適で集中しやすかったです。
印象に残っていることは、まずは数学の髙平先生です。授業の内容は分かりやすく、板書は図も文字もきれいで見やすかったです。時々ギャグを交えていたのも印象的です。他の先生方も個性豊かなので、授業を受けていて飽きることがなかったです。二次対策の柴田先生のグループ面接対策授業では、柴田先生がはじめから最後まで、話し方や伝え方など全部を丁寧に指導してくださったのが印象的でした。その他に、個別授業の英語、数学、化学、物理全科目受講していましたが、どの授業も分かりやすかったです。特に入学時に苦手だった化学は、林先生が担当してくださいましたが、時に厳しく指導していただいたおかげで、成績が確実にアップしてとてもありがたかったです。物理の偏差値も、入学前から20ほど上げることができました。集団授業と個別授業を両方とも受講しましたが、集団授業の方が少し問題の難易度が高く、その後に個別授業でやや難易度の低めの問題を解くようにしたので、まんべんなく学習が進んだと思います。
毎週実施されるウィークリーコーチングは、英語の小島先生に英語以外の部分も含めて勉強方法について相談をさせていただき、お世話になりました。スタッフの方には、学習管理から勉強面での手厚いサポート、朝が苦手な私のために寮の部屋に呼びにきていただいたこともあり、そちらでもお世話になりました(笑)。同じ校舎の友人には授業を休んでしまった時にノートを取ってもらうなどして、協力しあうこともありました。
元々地方の環境の方が自分には合っていると感じており、地方の大学への進学を希望していました。7月にフォレストで行われた推薦入試ガイダンスで、金沢医科の総合型選抜を知り早速金沢医科大学に見学へ行きました。街並みの雰囲気、綺麗さなどもあり魅力的に映り、学科試験の内容も含めて金沢医科大学を選びました。結果的には自分に合っている大学を選べたのではないかと思います。
合格の決め手としては、フォレストの「金沢医科推薦対策講座」の効果が大きかったです。総合型選抜だったので面接対策の効果も大きかったと思います。以前に久留米大学を受験した際に、面接が上手くいかなかった経験もあって面接の対策を進めていきました。以前は面接経験も十分でなく、自らの長所や短所もまとまりきっていなかったので、柴田先生と徹底的に考えていきました。また、柴田先生オリジナルのプリントは面接や小論文についての内容の他に、医療に関する知識や時事的なニュースなどについても取り上げてあり、とてもタメになりました。小論文にも活かせるように文字に書き起こす作業も進めていきました。結果的に久留米大学で面接を失敗してしまった時のように頭が真っ白になることもなく落ち着いて臨めました。学科については、英語は元々自信がありましたが、数学や化学、物理なども授業やゼミでの対策の効果を発揮することができました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
学科も勿論大事ですが、面接も重要です。私は面接に課題を多く残していたからこそ、二次対策の重要性が身に沁みました。様々な大学で様々な選抜方法が取られているので、それについては、正しい情報を持つことも受験生活の成功の可能性を高めます。メディカルフォレストでは推薦入試などについてのガイダンスもあり、一人ひとりの特徴をよくみてくれて受験校選択をして下さるので、それをしっかりと聞けば、間違いなく受かります!1年で受かりたいならメディカルフォレスト一択です(笑)。
KWさん
私は現役時代、部活動に没頭しあまり真剣に学習に取り組んできませんでした。高3の夏から真剣に受験勉強に取り組み始めましたが、間に合うわけもなく受験を終えました。
1月下旬から2月上旬にかけていくつかの予備校を見学していましたが、アドバイザーの望月さんの熱意や予備校の上に寮があることが決め手となり、メディカルフォレストに入学することを決めました。両親と絶対に一年で合格すると約束し、2月中旬からオンラインでスタートアップ講座を受講し始めました。
全教科においていえることは、講師の方々に言われたことを騙されたと思って実践することです。これまでの経験を踏まえて的確なアドバイスをくださるので、必ず役に立ちます。また、苦手意識のある教科は集団授業と同時に個別授業をとることをお勧めします。個別授業では自分の実力に合わせて内容やペースを作ってくださるので、抜け目なく基礎を固められます。私は自分で学習計画を立てることがあまり得意ではなかったので、個別授業でペースを決めてもらえてとても助かりました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
「数学」
数学1A2B、3ともに授業で使用するテキストの予習復習が学習のベースになっていました。授業の前までに自力で予習をし、授業が終わった一週間後に解き直しをしていました。また個別授業をとっていたため、授業で分からなかった内容や苦手なや単元は髙平先生に見てもらっていました。
「英語」
文法は授業内容の復習をし、先生に勧められた問題を解いていました。暗記事項は小さなノートに書きこんで、常に持ち歩いてみられるようにしていました。読解は文中に出てきた文法や知らない単語を復習し授業が終わったその日のうちにできる限り暗記するようにしていました。私は現役時代、英語の勉強が嫌いでほとんど勉強しないまま予備校に入学したため、はじめは文法などの知識がほとんどありませんでした。個別で海藤先生に一から教えてもらい、他教科よりも多く勉強時間を確保していました。私は最後まで単語で苦しみました。夏までにしておけばよかったと後悔しています。英語は合否を最も左右する教科だと思うので、手を抜かず取り組んでほしいと思います。
「化学」
授業で使用する先生オリジナルの教材を何度も何度も読み込み、暗記していました。化学は暗記する量が膨大なため、毎日少なくとも30分は暗記をするようにしていました。宿題で出されるテキストの復習は、復習テスト週間やフォローアップ期間に解き直すようにしていました。また、夏期から吉野先生の個別をとり、苦手な単元を中心に様々な問題に触れることができ、確実に実力をつけることができました。結果的に偏差値も20くらいあがり、最終的には一番安定して点数をとれる教科になりました。
「物理」
授業で扱った教材の読み直しや問題の解き直しを行っていました。私は授業で扱った問題以外は問題集に手を付けませんでしたが、「良問の風」などの基礎~標準レベルの問題を使って復習するのもよいと思います。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
受験勉強をするうえで精神的に辛いと感じることもありました。そんな時にはスタッフの方々や友達と話すなどして、自分一人で抱え込まないようにしていました。スタッフの皆さんは話しやすく、何でも相談することができました。学習面でも学習状況やテストの結果を友達と共有し、互いに高め合えるようにしていました。また、私は寮の食堂を利用していました。21時まで予備校で勉強し、友達と一緒に食堂で食べるようにしていました。気も紛らわすことができるためおすすめです。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
医学部入試は厳しく辛いものです。「予備校に一年」は長いようであっという間です。気を緩めることなく、一分一秒を大事にして頑張ってください。成績が思うように伸びなかったり、テストの結果が悪かったりしても、下を向かず前を向き続けてください。辛くてどうしようもないときは、春に比べてできるようになったことを見つけてみたり、スタッフや友達と話したりしてみてください。予備校に来なくなったり、朝遅刻してくるようになってはいけません。努力すればした分だけ必ず報われます。合格した自分の姿を想像し、最後まで諦めないで頑張ってください。メディカルフォレストの皆さんが笑顔で来年の春を迎えることを心から願っています!
MMさん
私が胸を張って言えることは、「1年で医学部合格を勝ち取りたいなら、メディカルフォレストに行け!」ということです。面倒見の良い講師陣、良質なテキスト、手厚いフォローをしてくれるスタッフさん。合格に必要な全てがここにはあります。メディカルフォレストでは集団授業を担当している先生が個別も担当してくれるので、生徒の苦手分野をよく分かっていて効果的な指導が受けられました。アドバイザーさんが自分に最適な受験校を教えてくださいます。熟練の勘を持ったアドバイザーさんの采配には寸分の狂いもありません。過去問のコピーをしてもらったり、勉強スケジュールを管理してもらったり、勉強面のサポートも手厚かったですし、生活面でも日常の悩みなどを相談できたので、メンタルケアもしていただけました。フォレストの方々には本当に感謝しかありません。
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高3の夏から始め、本格的に始めたのは高校卒業後です。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
実際に行った科目別学習法
数学:とにかくフォレストのテキストをやり込む!厳選された問題は数学を苦手科目から得意科目へと変えてくれます。神辺先生の数3の授業は絶対に受けた方がいいです。1つの問題に対して複数のアプローチを教えてくださるので応用力がつきます。そのため入試問題になっても怖いものなしです。
英語:もちろん単語や文法も大切ですが、近年の医学部入試は長文化が著しいため、速読力が必要不可欠です。そのため、私は毎日YoutubeでTEDの動画を見て本物の英語に触れていました。そうすることで入試の長文もスラスラ読めました。
化学:白井先生の個別を受けるべし!白井先生オリジナルのプリント教材は、たった30枚ほどのプリントに入試に必要な全ての事項が網羅されています。「白井の化学」として書籍化してほしいくらい秀逸です。また、授業ではベースがゼロの状態からでも、講座を受けた後は完璧な理解度に到達しています。1年で医学部に合格したいなら、白井先生の化学を受講する他に道はありません!
生物:基礎的な暗記事項は参考書などでインプットし、とにかく読解力の向上を図りました。医学部生物に求められる能力は「作問者の意図を速く正確に読み取る」ことです。その力をつけられるのが夕部先生の講座です。夕部先生の講座を受け、読解力のトレーニングをすれば、生物の読解問題で怖いくらい点が取れます。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私は高校3年の秋まで部活(柔道部)をしていたので、本格的に医学部受験を開始したのはその後です。他の生徒よりも遅れを取っていたので、「絶対に1年で合格するぞ」という強い気持ちを胸に、「勉強時間」という概念を無くしました。要するに、起きている時間はトイレ、食事、風呂の時間を除いて全てを勉強時間に充てたということです。そうすることで「今日は勉強したくないなあ」などといった雑念がなくなります。
なかなか模試の成績が上がらず、結果が努力に伴わなかった時期が辛かったですが、乗り越え方は「とにかく自分を信じる」ことでした。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
受験勉強は短距離走ではなくマラソンです。どんなに辛くても栄光に向かって自分を信じてがんばれ!!
MYさん
先生方やスタッフの皆さんが可能性を否定しないで、応援してくださった事が一番の心の支えになりました。先生方はいつも的確な指導をして、とても効率の良い授業をしてくれました。スタッフは様々な事にすぐに対応してくださり、とても助かりました。相談にも親身になって、のっていただきました。本当にありがとうございました。校舎はいつもキレイで勉強に集中しやすい環境でした。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私が受験勉強で苦労したことは、勉強のルーティンを継続して取り組むことや、生活面では朝早く起きることでした。そこで、塾の時間以外は好きな事をしたり、日曜日は勉強をしないと決めていました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
諦めなければ奇跡は起きると思います。私自身、挫折して諦めかけていました。でも、諦めずに挑戦したら、意外と大丈夫でした。奇跡は起きます。
NKさん
どの先生も分からない問題は分かるまで教えてくれるし、+αの知識や、より簡単なやり方も教えてくれました。1つ質問するとより多くのことを復習でき、派生的に身につけられました。また雑談を交えたり、ちょっとした話をしたりするときもあり、授業中でも楽しく勉強できるような雰囲気を作ってくれる先生が多かったです。
進学アドバイザーたちは、どこの大学を受けるかを自分の実力や合格の可能性など様々な点をふまえて一緒に考えてくれて助かりましたし、朝提出したノートに一言書いてあり、本を教えてくれたりして勉強の息抜きになりました。
それに自習室の環境がとても静かで快適で、自習ブースも広くて集中して勉強できました。あと寮が真上にあるので色々と便利でした。たぶん予備校の中ではトップレベルの環境だと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
「自分にはムリ」と思うことや、親、先生から言われることもあると思います。自分自身、親から医学部はムリだと言われてきました。でも小学校からの夢を諦めきれずもがき、親の言葉に反発し続けてきました。
自分の力や可能性を信じ、最後までもがくことが大切だと思います。カッコ悪くても最後までひたむきに努力し、自分を信じ続けてください。
SYさん
メディカルフォレストの先生方全員、とても分かりやすかったです。個別の先生だけでなく、集団の先生も自分に合った勉強法や、使うべき問題集、プリントなどを教えてくださって、とても親身になってくださいました。 スタッフの方のとても親身になってくださって、悩み事の相談だけでなく、日常的な会話も一緒にしてくださりました。そのため、気分が落ち込んだ時でも明るく1日を始めることができました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
本格的に始めたのは高校3年生の春でした。それまでは、獣医学部に行くか医学部に行くか色々悩んでいてなかなか決められませんでした。受験勉強をしている中で、なかなか成績が上がらなかったり、周りの人との差を感じて、辛い時もあったのですが、そんな時は自分の愛馬の写真を見て、「いままでいろんな壁を越えてこれたから大丈夫!!」と自分に言い聞かせてました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
フォレストにきてから、今まで苦手だった教科やつまずいていた部分が好きな教科になり、スムーズに解けるようになりました。今までの受験がうまくいかなくて不安な方も多いと思いますが、フォレストの先生方やスタッフの皆さんのサポートがあれば大丈夫!!きっと上手くいきます。頑張ってください。
RTさん
先生方に共通して言えることは皆フレンドリーで接しやすく、分かりやすい授業を展開してくれることです。英語では海藤先生、数学では近内先生、化学では吉野先生、物理では竹川先生にお世話になりました。
特に英語が苦手だった自分としては海藤先生の個別指導は大変ありがたかったです。生徒自身のレベルに合わせたプリントや問題を沢山用意してくださいます。また中々調子が奮わない時は気分転換に雑談をしたりしました。海藤先生は大学在学中に非常に様々な体験をしており、その話のどれもが大変興味深いものばかりで自分もかなり触発されました笑。英語が苦手な方は是非とも海藤先生の個別指導を受けることを強く推奨します!
入塾して日が浅い内は望月さんや大内さんなどの進学アドバイザーの方々がほぼ毎週面談を行ってくれました。自分の現状の把握や第三者目線からのアドバイスを頂くことが出来ます。校舎の設備環境も大変充実しております。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
とにかく私が皆さんにお伝えしたい超最重要事項は友達を作ることです。私自身多浪生ということもあり最早勉強に対して嫌気がさしていたため、一番苦労したこととストレスは勉強の継続でした。そこで私は勉強に対するモチベを上げるべく、冬まで土日には友達と外食に行ったり、模試終わりには友達とバッセンに行ったりしていました。夏祭りがある期間は友達を誘って街を回ってみるのもとても良いと思います。勉強ばかりの辛い生活だからこそ、そういった友達とのイベントはとても良い思い出になりますし、同時にメリハリもかなり付きやすいです。とにかく自分にとって楽しいことやご褒美をたまに入れることでモチベの上昇に繋がります!
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
私の好きな言葉に”Who Dares Wins”という言葉があります。これはイギリス陸軍特殊部隊SASのモットーであり、”挑みし者に勝利あり”という意味です。当たり前ですが受験勉強は苦難の連続です。かなり勉強しているのにも関わらず全く成績が上がらず報われないこともあります。そういった状況に怯えずに挑む、逃げずに突き進む強さが医学部受験で求められていると私は4年間の浪人で実感しました。実際に今振り返ってみると、3浪目まで所々で逃げていた私ですが4浪目は逃げず戦い抜くことが出来ました。
最後に簡潔に私の言いたいことをまとめさせていただきます。
1.必ず友達を作ること
2.あまり無理な計画は作らないこと
3.たまには自分自身に休息の機会を与えること
4.周りへの感謝を忘れないこと
5.決して諦めないこと
以上です!これを見てくださった全ての受験生の方の合格を願っています!
SRさん
まず校舎が全体的にとてもきれいですごく落ち着きました。雰囲気も温かみのある感じで、少し行きたくない日でも、とりあえず校舎に行こうと思えるところがいいです。どのスタッフの方も優しいので、なにか少しでも困ったら大したことじゃなくても相談させてもらっていました。
大手予備校のように大勢を相手に授業する訳ではないので、生徒ひとりひとりと先生が良い距離感で受験生活を送れるから、どの先生方も自分のことを一個人として教えてくれるのですごく良いです。とにかく親身になって教えてくれ、すごい初歩的なことでも聞きやすい空気があります。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
どうしても覚えられない単語などは、自分のスマホのロック画面にして覚えていました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
授業が入っている時は集中して勉強できるけど、自習室にいる時間や家に帰ってからの時間で集中して勉強することがなかなか難しい時が多かったです。少しでもいいからやるようにして習慣にできれば安定して勉強できるようになったと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
自分は高校3年間ラグビー部にいて、受験勉強というものをほとんどやらないで浪人生活がスタートしました。不安だらけだったし、自信もなかったけど最後まで先生方、そして自分を信じ続ければ、必ずいい未来が待っているはずです。がんばってください。
ATさん
51.0 | 59.9 |
先生方には例えどんな小さいことや当たり前だろと思われるような問題でも、私に合わせてきちんと解説していただきました。この時期にこれは解けてないといけないといった、絶妙な圧もかけていただき、毎日緊張感を持ちながら問題と向き合うことができました。難しい問題が当たったときはほめてくださったり、成績が上がったりするとほめてくださったりしたので、モチベーションも高めていただきました!
また気兼ねなく話をしたり、相談できるスタッフさんがいてくださって、本当に心強かったです。どんなに小さいことでも、話を聞いてくれたり、これからどうすればいいか、どう考えていけばいいのか、自分では気付けなかった視点に気付かせていただいて、本当に良かったと思います。大学に関する資料や赤本の充実は、現役にはなかった環境だったのでとても助かりました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
物理や化学は授業で出されるプリントやゼミの問題集を何回も解いてアウトプットをしていました。
数学2、3は授業でもらった宿題を解いたり、数学が得意な友達に聞いたりして分からないところを潰していきました。
英語は長文を読むスピードを速くするために一日一長文を読んでいました。解く順番を考えるなど、戦術的なことも現役より考えて解きました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
今年の4月のフォレストに入校してから受験勉強を本格的に始めたのですが、夏の自習時間が多いとき、特に親しい友達が地元に帰ってしまって一人だったので、本当に自分との戦いでした。頭の中でずっと、どうすれば、何をすれば合格できるのかを考えるのは、精神的に苦しかったです。苦しいときは、「合格する」と口に出してやる気を出したり、何が足りなくてどうすればそれを補えるかを考えて勉強しました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
誰かに「絶対にお前は合格できない」と言われたり、そんな話を他人が話しているのを聞いてしまい、それによって「もしかしたら自分は合格できないんじゃないか」という思いに侵食されてしまっても、絶対に負けないでください。
確かに他人の自分への指摘の中には、今後の自分のために受け入れた方がいいこともあります。そういうのは積極的に取り入れて、自身の向上に役立てるのが良いと思います!でも、自分の夢や心を壊されそうになったら、そんなことは忘れてください。
それよりも、今自分のすべきことをしてみて下さい。言われたことは忘れるぐらい勉強してみて下さい。そんな中で、これができたらこの分野完璧になれるとか、これ解けたらすごいとか、ポジティブなことを考えてみて下さい!絶対に見返してやるという気持ちも大事だと思います。
私はこんな気持ちで、勉強のモチベーションを上げ続けていましたが、みなさんは自分に最適なモチベの上げ方を考えてみて下さい。本当に苦しくなったら、誰でもいいので少し話をしてみて下さい。少しかもしれないけど、軽くなります。みなさんにもどうか、桜が咲きますように…。
KOさん
フォレストの先生やスタッフ、環境の良さ
気軽に質問に対応して下さったり、理解するまで丁寧に教えて下さいました。ときには厳しいことを言う先生が居て下さって、自分の足りない部分に気づかされました。私のメンタル面を気にかけて下さる先生方が多かったです。フォレストには、性格が良く教え方も良い先生が多いです。
スタッフの方は、毎日声を掛けて下さったり、不安・心配事などにいつも相談にのって下さいました。また、出願の手伝いや過去問の印刷もして下さり、勉強に集中できました。
フォレストは、自習室、教室がとても清潔で自分の身の回りを整えてから勉強をするという心がけをしていました。そして、近くにコンビニやスーパーなどが多くあったので、食事に困ることはありませんでした。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
受験勉強を本格的に始めたのは、浪人1年生の時です。一番苦労したことは学力を上げることで、学力を上げるために朝の時間を大切にし、毎日6時に起き、すぐにフォレストの自習室に行き、夜の9時30分〜10時くらいまで残って勉強していました。帰る途中にコンビニに寄り、スイーツを買って食べたり、親に電話したりして、気分転換も図っていました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
自分の夢を叶えるためには、相当の努力や、失うものがあると思います。精神的・身体的に壊れそうになると思いますが、そのような時は、周りの人に頼ったり、相談すると、道が見えてくると思います。最後まで諦めずに自分を強くもつことが大切だと思います。
YKさん
医学部の問題を知り尽くしている先生方のおかげで対策を立てやすくなった。また私のまとまっていない質問にも親身になって対応してくださり、とてもありがたかった。
進学アドバイザーはその時点で、時にどの教科に力を入れるべきかを教えてくださったので、勉強の計画を立てやすくなった。また毎週行われる学習カウンセリングで、先生たちに学習法のチェックをしてもらえて、軌道修正が早めにできてよかった。フォレストの自習室はとても広くきれいで自分専用の机があり、勉強に集中できた。この環境は予備校のなかでもなかなかないと思う、それくらい快適な自習室だった。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
1浪の初めから受験勉強を始めた私は当初、ドラマやYouTubeに現実逃避してしまう癖を治すのが最も苦労した。とにかく塾に来る、スマホの電源を切る、など物理的に勉強しかできない状況を作ってなんとか乗り越えた。
数学の公式集をつくった。日曜日を予備日にあてて、スケジュールを入れないようにすると月〜土までに終わらなかった分を日曜日に消化できるので1週間での目標を1週間で完結できるようにした。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
合格を目指して自分と戦う1年は思い通りに行かず、苦しい場面もあるかと思いますが、最後まで諦めずに頑張って下さい。皆さんが納得いく結果を残せることを祈っています。
YKさんは効率よくやることに長けていて、受験勉強もバランスよく取り組めていました。うまく気分転換も楽しみながらやっていて、それが結果につながったのがよかったです。合格本当におめでとうございます!
MSさん
私は幼稚園から高校まで附属だったため、内部進学試験を除けば大学受験が人生初めての受験でした。その為、受験勉強がいかに大変なのか、成績をどのようにすれば上げられるのかなどの受験に関する経験や知識が全くなかったです。そんな中、現役時代、大手個別指導塾と理数系に強い集団塾、家庭教師を掛け持ちしていました。
しかし、それぞれの場で学んだことを頭の中で整理することが出来ず、10月の進研模試では数学、物理の偏差値が40代前半、全体でも50を切っていました。入試直前期になっても成績は全く上がらず、結局、現役時代は12校ほど受験しましたが、1校の1次試験も合格できませんでした。
全ての受験が終わって浪人が決定した後、いくつかの予備校を探して、一番最後に話を聞きにいったメディカルフォレストに入塾することに決めました。決定した理由は、カリキュラムや合格実績に加えて、清潔感のある綺麗な教室が魅力に感じたからです。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
まず英語に関しては、とにかく4~7月で英単語と英文法をかためることに専念しました。基礎が固まっていると、9~12月で行われる演習や過去問で点を伸ばしやすくなります。また医学部入試では英文法が出題される大学がいくつかあるので、得点源にできると思います。
次に数学については集団授業に加えて、小田先生の個別授業も受講していました。4~8月は数Ⅲの基礎演習を行い、9・10月は私の苦手分野の確率、複素数平面の演習を行いました。個別ではわからない問題を授業中に解決できましたし、数学以外での悩みも聞いて下さり、本当に感謝しております。ありがとうございました。
理科では、特に苦手だった物理は、ひたすら授業プリントを解き直して慣れるように心がけました。また直前期では竹川先生に個別で指導して頂き、力学を得意分野にすることができました。化学はもともと自信があったので、さらにレベルアップできるため、吉野先生の独自教材の暗記項目は必ずインプットし、演習プリントも何度も解き直していました。
私は予備校で過ごす一年はとにかく勉強に集中するため、友人と呼べるひとはほとんど作らないようにしていました。しかし、8月くらいになってやはり受験の悩みや情報を共有したいと思い、後期の授業でクラスが変わったと同時に、クラスの子と話すようになりました。友だちと話すのはストレス発散にもなりますし、何より勉強の合間の楽しい一時を過ごせます!
生活面に関しては、朝は必ず9時前には自習室に着くように心がけていました。夜は必ず21時までみっちり勉強し、帰ってからも30分から1時間は英単語や化学の一問一答を勉強していました。睡眠時間は7時間半から8時間はとるようにして、授業中眠くならないようにしました。
浪人1年間はメンタル的にも体力的にもきついので体調管理をしっかりすることをオススメします。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
これから浪人する人へのメッセージを最後に残そうと思います。まず、浪人生活は過酷で残酷な自分との戦いです。365日、食事とトイレ、睡眠以外は勉強につぎ込んでもうこれ以上頑張れないくらい頑張ったとしてもその努力が報われるとは限りません。周りの友達が受かって自分だけ受からないことなんてざらにあります。そのような状態でも諦めずにやり続けることが、夢を叶える鍵となります。私も10月統一模試で、合格をいただいた帝京大学はE判定。全体の偏差値は62で、受かるか受からないかのギリギリでした。それでもやり続けたら合格しました。
誰になんと言われようと、どんな状況でも、自分を信じて頑張って下さい!応援しています。
MSさんはとても頑張り屋さんでした。逆境のなかも前向きに突き進む姿勢は医師になってからも必ず活きます。患者さんの心のよりどころになる良医になってくれることを期待しています。
YKさん
私のメディカルフォレストで特に印象に残っているものは勉強面に関してのことです。私の代は新型コロナの影響で高校3年生の授業がすべてオンラインになっていたので、高校3年生の授業はZoom授業参加してはいたもののほとんど授業を聞いていませんでした。(笑)
そのため、メディカルフォレスト入学時の成績ではあまりにも悲惨な結果を出し、数Ⅲではβクラスに所属していました。しかし、水橋先生の個別指導のおかげで徐々に成績を上げていき、後期タームではαクラスにあがることができました。(計算ミスばっかりで不甲斐ない僕でしたけど最後までご指導ありがとうございました。)
また、後期タームの最後の自習期間では友達と空き教室を借り、過去問を解いて点数を競い合ったり、ホワイトボードで積分のタイムアタックなどをしたりして楽しみながら受験勉強をしていました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私が医学部を目指そうと思ったのは、祖父の死と私の病気経験を通して感じた医療格差からです。私が小学生の頃、祖父が急病で倒れ地元の病院に搬送されたことがありました。当時、祖父は群馬県の山奥に住んでいたため搬送に時間がかかり、また搬送された先もあまり大きな病院でなかったため、都市部のように十分な機器がそろっておらず満足な治療が受けられずに亡くなってしまいました。
一方で私が高校2年生の時に通学中の電車の中で病気が原因で倒れた時は、すぐに病院に搬送され高度で迅速な治療を受けることができたため大事には至ることはなく、また後遺症もなく完治しました。私はこの2つの経験を通じて田舎と都市部の間に大きな医療格差を感じもう二度と祖父のような医療格差で苦しむ人を生み出さないという使命感を強く感じ、命の最前線に立ち戦う救命医を目指すことを決意したのが医学部を目指したきっかけです。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
私が浪人時代の勉強で特に心がけていたことは、私の性格上、長期間集中して講義を受ける事や勉強することが苦手だったので、メリハリをつけて勉強をすることです。
ここからは各教科の勉強法について話したいと思います。まず、モチベーションを保つために目標とする人物を決めましょう。私は、高校の先輩である並木さんを目標にし、常に自分の成績と並木さんの成績を比較し自分に足りていない要素を意識していました。
次に全教科について共通して言えることは、予習・講義・復習の流れを作ることです。メディカルフォレストのテキストは各科目の先生方が過去数年間の過去問から厳選し作り上げられた問題なのですべての問題に必ず何かしらの意図があり作られています。なので、予習の段階でザックリとでいいので講義の意図をくみ取ってください。そして講義では、問題作成者の意図を完璧に理解し自分でも再現できるように取り組みましょう。復習で学んだことを実践できるようにしましょう。以上が全教科に共通する事柄です。
次に各科目の勉強方法についてです。また、個人的には苦手な科目については個別指導を取ることを推奨します。自分は数学が苦手だったので通年で水橋先生の個別をとっていました。水橋先生の個別は1人1人に合ったレベルの問題を出題してくれるので、課題をしっかりこなしていけば確実に成績は伸びます。では、各教科の勉強法について述べていきたいと思います。あくまでも僕の勉強法なので絶対ではないので自分なりの勉強法がある方は参考程度で大丈夫です。
【数学】
先述のようにメディカルフォレストのテキストは各科目の先生方が過去数十年の過去問から厳選し作られた問題なのでテキストの問題を完璧に理解するように努めてください。またメディカルフォレストの先生方はみな優しい先生ばかりなのでわからない問題について積極的に質問してください。
【英語】
自分は英語に関しては石丸先生の講義で習った文法の知識を文法書に付箋を貼って死ぬ気で覚えてください。受験の合否の左右は最後には文法の1問2問で本当に変わります。長文に関しては岩井先生のプリントをしっかりすればできるようになります。岩井先生や石丸先生は凄く気さくな先生なので気軽に質問してください。
【化学】
化学に関しては吉野先生の講義のプリントをしっかりやって下さい。私は吉野先生のプリントと重問をするだけで化学の偏差値が58から84まで伸びました。化学は吉野先生のプリントと重問以外何もやらなくていいと言っても良いくらい吉野先生のプリントは素晴らしいです。(むしろこの二つだけしかやるなと言いたい)
【物理】
自分は物理が苦手だったので他の人と差がつかないようにしてました。物理は竹川先生のレジュメをしっかり理解しましょう。特に原子分野の素粒子関係はレジュメ通りに入試に出るので絶対に覚えてください。力学分野に関しては、古宮先生の解説を聞いて重問などを使って復習しましょう。
DMさんさん
予備校は理科科目の授業を基準にして決めようと、駿台などの大手予備校や医学部専門の予備校の資料を取り寄せたり、体験授業へ行ったりした。その中で、メディカルフォレストで運命的な出会いがあった。物理の竹川先生との出会いだ。竹川先生の授業を受けた時、私の物理に対する捉え方は180度変わり、もっと竹川先生に物理を教わりたいと思い、フォレストに入塾することを決めた。また、フォレストは少人数制であり、整った環境で手厚いサポートにより一人一人にあったプランで医学部合格に導いてくれるスタイルも入塾の決め手となった。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は小学一年生の頃から野球を始め、大学でも野球を続けたいと思い、現役時は医学部受験をせず、慶應大学(医学部ではない)を目指した。しかし落ちてしまい、これからのことを考えた時に、野球を続けるよりも医学の道に進みたいという気持ちが強かったため、心機一転して医学部受験を志した。高校では理系を選択していたものの、理系科目を使わない受験であっため、数Ⅲ、化学、物理はほぼ初学の状態で浪人生活が始まった。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
予習について・・・私は浪人して初めて予習の大切さを知った。次やる単元について教科書を見るだけでも授業での理解がより深まるし、何より予習の段階で分からなかった問題が授業で理解できた時の爽快感はたまらない。私は勉強の中でこの瞬間が一番好きだ。
授業中について・・・少人数制であることをフルに活かしてほしい。はじめは恥ずかしさもあるが、すぐに慣れると思うし、そしたらどんどん気になったことを先生に質問するべきだと思う。フォレストの先生は皆優しいから、嫌な顔せずに答えてくれる。また、クラスの友達が質問していることをぜひ盗み聞きしてほしい。なんとなく通り過ぎていたことが、実は自分も理解できていなかったことはよくある。その時はこっそり戻って復習しとけばいい。
復習について・・・復習はやってください。忘れているだけでほとんどの問題は必ず似た問題を過去にやっています。思考力を問う新しい問題を落とすよりも、やったことあるのになあという問題を落とす方がやばいです。結局、本番もそういうので差がつくと思います。特に解けなかった問題は徹底的に。私は間違えた問題を専用のノートに張り付けて、すぐに復習しやすくした。
何がどう分からなくてその問題が解けなかったのかをその時に詳しくメモしておくことが大事だと思います。私自身、ただの知識不足なのか、勘違いして理解していたのかなどは自分では分からない時がありました。先生や友達にただ聞くのではなく、「私はこう考えて解こうとしたんだ」と説明できるまで考えてから質問しにいくと、意外な気づきがあったり、教える方もその人の苦手なポイントが明確になって教えやすくなったりすると思います。
あとは苦手科目がある原因は圧倒的な演習不足にあると思います。「苦手」と簡単に片づけてしまう前に本当にその科目を徹底して勉強できているか振り返ってみてほしいです。私は化学に苦手意識があり悩んだ時期があったが、あえてなんも考えずに、とにかく解きまくることにして、他の科授業の予習以外は化学に時間を割く日も沢山あるくらいやったら夏以降は、少しは自信が持てる教科にすることができました。理系科目は特にある程度解答暗記をしないと解ききれないので、思っている2倍は演習するべきだと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
フォレストでの過ごし方として伝えたいのは、日曜日を有効活用するべきだということである。日曜日は授業もないため、ゆっくり起きてぐったりしたいという気持ちは確かに分かるが、私は日曜日こそ過去問や演習を積む絶好のチャンスだと思う。平日は授業があったり、予習や復習に追われたりとなかなか自分で演習をする時間はなかった。だから、日曜日は空き教室を独り占めし、過去問を解くという日課にしていた。
次に当たり前のことだが、水分補給を十分に行ってほしい。自習室に籠って勉強している知らぬ間に水を飲む量が減ってしまう。何だか頭が回らない日に限って水分が足りていないことが実体験をもって分かった。
最後に、フォレストで共に学ぶ友達との関わり方である。フォレストは少人数制なので自ずと話したりする友達はできると思う。浪人したからには友達なんか作らず、一人で勉強するんだと浪人を始める人も多いと思うが、今までと違う環境で勉強だけをするという生活はかなりストレスの溜まるものだ。
だからこそ、休み時間に少し他愛もない話をしたり、たまにご飯に行ったりする友達は大切だと思う。また、医学部受験は二次に必ず面接がある。一年誰ともほとんど話さずにいた人が急に面接で話せるとは思えない。さらに、分からない問題をすぐ先生に聞くのではなく、その友達に聞いて教えてもらったり、逆に教えてあげたりすることでより理解が深まり、更なるスキルアップにつながると思う。
MWさん
フォレストを選んだ理由は食事付きの寮と直結しているからです。私は現役時代、家だと勉強に集中できず塾の自習室に通っていたのですが、電車が少なく時間もかかったり、雨が降ると行きにくくなることを理由に、行かないという自分に甘い選択をしてしまいがちでした。また、夜まで勉強すると夕食がコンビニの弁当になってしまいがちで、体調を崩してしまうこともありました。しかし寮生活を始めてから朝早くから自習室に行け、体調を崩すことなく通い続けることができました。寮の友人や食堂の方とも気軽に話せたことも受験期の心の支えになりました。
他にも受付の方や先生との距離が近く、質問をしやすい環境であることもフォレストの魅力です。私は質問をしに行くことが元々苦手でしたが、声をかけてもらううちに自然と自分から積極的に質問をして行くようになりました。勉強は勿論ですが、人間的にも大きく成長できたと思える1年間になりました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
幼い頃に医師である父の影響や、獨協医科大学からドクターヘリが飛ぶ様子を見て、医療に興味を持ちました。中学生までは医学部は難関で自分には遠い世界だと思い全く考えていませんでした。高校1年生の頃父の働く病院に見学に行った際、廊下で患者と親しく話す姿や医療従事者から信頼されている姿をみて、医師は大きな責任を背負う大変な仕事ですが、それを超えるやりがいのある仕事だと感じ、一生の仕事にしようと決意しました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
私の苦手な勉強は暗記をすることです。そんなめんどくさがりな私が続けた勉強を紹介します。
まず数学に関して集団授業でわからないことに気づいていき、個別授業で苦手部分の強化(特に数3)、自習で復習と予習という流れで勉強しました。個別では自習の際に何をやればいいか分からなくならないよう、課題を沢山出してもらうようにしていました。
次に苦手な英語は授業で出た熟語や単語をただ書いただけのノートを作り、空いた時間に見返していました。見返しているうちに難しい長文でも、「あっこの熟語見たことある」と気付ける場面が多くなっていきます。このノートはコツコツやることが苦手な私でも、4月から続けることができたのでおすすめです。
物理は元々苦手教科だったのですが、竹川先生の授業で基礎から丁寧に教えていただいたため、試験本番では力になりました。山を越えたらどんどん解けるようになって行く科目なので、苦手な人は基礎から丁寧にやってみてください。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
医師を目指すきっかけを作ってくれた獨協医科大学に合格したときは、とても驚きました。医学部受験はゴールではなく医師になるための一歩です。私は高校3年生の頃に「このままじゃ浪人しても医学部合格は無理だよ」と言われたこともありました。それでも医師になりたいという気持ちが大きく、1年で合格を勝ち取ることができました。勉強中辛いことがあったときは、医学部を目指したきっかけを思い出して心の支えにしてください。
YTさん
現役時代、私は高2から受験勉強を始めました。周りよりも早く始めたはずなのに、気づけば成績は落ちていくという現実迎え、自分でも謎なまま、高校生活を終えました。こんな不完全燃焼のまま医師になる夢を諦めるわけにはいかないと思い、予備校探しを始めました。そこで出会ったのがフォレストでした。「1人ひとりに合った学習プランニング」という言葉がとても魅力的に感じました。実際その言葉の通りでした。やることが明確で自分に合った課題を提示してくれる。1人で悩むこともなく、目の前のことをこなしていけました。
現役時代、優秀な人が多い中、積極的に授業に参加できず、分からない所をそのままにすることが多くありました。しかし、フォレストは先生との距離が近く、少人数制ということもあり、遠慮なく先生へ質問しにいくことができました。特に個別授業では分からない所や疑問に思った所はその場で解決することができましたし、勉強法の相談にも乗って頂きました。私は個別を多くとっていたのですが、その分自分の癖を多く見つけることができ、的確なアドバイスもたくさんもらいました。
私がフォレストを選んだきっかけは、寮があり、朝と夜は食堂で食事が出るということでもありました。福島の実家を離れ、一人で暮らすということに一切の抵抗がなく、むしろ一人暮らしは憧れでもあったので、私にとってフォレストは天国のようでした。そんな天国のような場所かと思いきや、掃除や洗濯は自分でやらなければいけません。コロナもあり、今まで以上に自己管理の大切さを身をもって体験できた1年だったと思います。
何より、寮生活で良かったと思えたことは、同じ寮生の存在でした。一緒にご飯を食べたり、買い物に行ったり、多くの時間を共有し、お互いに不安を打ち明けたりもしました。お互いライバルであると意識していても、辛い時には励まし合い、お互いを高め合うことができる友人と出会うことができて本当に良かったと思っています。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
正直に言うと、医学部を諦めようと落ち込むこともありました。でも、この1年間浪人生活をしてみて、本気で勉強でき、充実した1年だったと思います。先生方やスタッフ、友人や両親、たくさんの人のおかげで掴み取れた合格だという、感謝の気持ちを忘れずにいたいです。みなさんもフォレストでがんばってください!
YMさん
私は以前からメンタルが弱く、テストがあるたびに、どんな成績をとったとしても、成績が良くなったとしても、悪い側面しか見えず落ち込むことが多かったです。それは、正直メディカルフォレストに来てもあまりなおりませんでした。むしろ現役、一浪のときよりも気持ちが繊細に敏感になっていたため、毎回の授業でも周りの人と比較をしてテストの時のように落ち込んでいました。ただ、予備校で過ごしているうちに、どうその性格を修正するのかではなく、どのように向き合うかを考えました。自立とは言いながらもアドバイザーの方や、時には数学の個別で見てもらっていた神辺先生にも日々の考え方を相談することもありました。その際も気軽に相談に乗っていただきました。日々の出来事に敏感になるからこそ、反省をしっかりとして人よりも、次の機会にその反省を生かせたと思います。受験に感情論は必要じゃないとも思いますが、よく考えることで、勉学だけでなく、これからの人生においても重要なことが学べると思います。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は現役時代、大阪の医学部予備校に通っていました。高校でも下のクラスで予備校でも成績が足りなくて、集団授業に参加させてもらえませんでした。医者になりたいという気持ちは高校入試前からあったのですが、正直どれだけ医学部に入ることが難しいかを当時は理解できていなかったと思います。
一浪目は現役の時と同じ医学部予備校に入りました。その際も覚悟が足りず、体調を崩したりしてあまり一年間を通して集中して勉強できませんでした。そして、一浪目の最後の試験であった埼玉医科大学の後期試験を受験し、偶然その次の日に秋葉原で医学部予備校の説明会があったので、気を落とさないうちにと思い、行きました。東京開催ではあったものの、大阪に校舎のある予備校の話を聞きに行きました。そこで望月さんに会って、そのころは寮生活なんてと思ってましたが、話を聞いているうちに、受験だけでなく、人間として大きく成長、自立できるのではないかと思い、メディカルフォレスト池袋校に入学することにしました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
受験は個人の勝負ですが、自分で勝手に人にライバル意識を持つことも多々ありました。二浪生なので一浪生の子に授業やテストで負い目を感じることもありました。同級生にもです。しかし、思い返してみると、互いに切磋琢磨しながら努力することで自分が辛い時に踏ん張れたと思います。自分が推薦入試に合格して、自習席の片付けをする時に、一般入試に向けて勉強している友達が手伝ってくれたことは、本当に驚きでした。勉強だけでなく人として成長することも出来たと思います。本当にありがとう。みなさんもいい仲間と一緒に乗り越えて、合格を勝ち取ってください。
KUさん
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医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は高校2年末に東京大学理科三類を志望し、そこから結局5年間浪人をしましたが合格は叶わず。5浪目は流石に大学生にはなろうということで初めて後期試験にも出願し、山梨大学医学部医学科に合格しました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
英語
まず長文読解に関して。どのような形式の読解問題を解くにしても、多くの文章に触れるということは避けられないでしょう。その時に意識すべき点はいくつかあると思いますが、私自身がそれなりの速さで且つ正確に読めるようになるまで意識していたことは英語における論理的な文章の流れとはどういうものかということを考えながら読むということでした。例えば、一段落ごとの内容を頭の中で簡単にまとめながら読んだり、英語における一文と一文の繋がりに目を向けながら読んだりするということを行っていました。そのような訓練を続けると文章の流れをある程度予測したり、詰まることなく読み進めるということが学術的な内容の文章から小説のようなものまでジャンルを問わず様々な文章において出来るようになっていきました。言葉で伝え切るのは難しいですが、自分自身で英語の文章の書き方がどんなものなのかを分かろうという姿勢を持ちながら多くの文章に触れることはどの人にとっても大切なことだと思います。
次に英作文に関して。これは先の内容に関連するのですが、やはり文章を書く際も英語における論理的な文章の流れを意識することが大事だと思います。自分で書く練習を積みながらも、長文読解の問題文や英作文の問題集の解答例などのお手本となる英文に触れて、教養人の英語の書き方の共通点を見出すことを続ければそう長い時間もかからず上達すると思います。
数学
医学部の数学は各大学によって高度な発想力を要求されたり、あるいは数学的な内容は標準的でも膨大な計算処理を迅速に行うことが求められるなど様々です。しかしながら高校数学で扱う各分野の定理、定義、そして重要な基本性質を原理的に勉強し、問題演習を通じてそのような勉強の重要性を実感し、基本事項を応用することを実践することは数学の学力を高める上ではどの大学を受験するにしても必須です。私は常に自分が答案として書いていることに「なんで?」と言い聞かせながら書き進めていました。要は自分が書いていることが「なぜこういう手順を踏むのかはあやふやだがこれを行えば問題の解に近づくから嬉しい」などという状態で行われているのであれば、それはその場面で重要な数学的な内容を何も分かっていない証拠に他ならないからです。数学の重要事項学ぶということは難しいことをよく分からずとも解き明かしてくれる便利な道具を獲得することなどではなく、難しく見えることでも論理だって考えることで解き明かすという唯一の解決策を実践するための根本なのです。このような勉強を続け、自分自身で「なるほど」と思えるまでになればどの大学の数学に対応することもできる土台は出来上がったと言って良いと思えます。逆に解法暗記を軸に置いた勉強で数学で全国トップクラスの成績を取った人を私自身も見聞きしてきましたが、彼らの言う解法暗記は、その暗記量や情報整理、そして知識の統合や応用の仕方がおそらく常人のそれとは全く異次元で異質なものであるために成功につながっているのではないかと思わされることが多々ありました。しかしながら、そのような頭の使い方ができなくても悲観する必要はなく、上に書いたようなこと、或いは自分が成長できると実感できる勉強を続ければ、少なくとも医学部に入るための数学力のラインは必ず超えることができるはずです。取り組む問題のレベルは現在のあなたの数学力より少し上のレベルの問題が好ましいと思います。簡単な問題はいくらやっても進歩がなく、難しすぎると感じる問題はいくら答えをみて解法を覚えても無意味です。現在のあなたから見て「一筋縄では行かないように見えるが、頑張ったらなんとか出来そうだ」と思えるような問題を素材に勉強すると今まで勉強したことを活かしたり、臨機応変にアイデアを考えたり、工夫するという訓練を同時に行いやすいと思います。その中であなたのレベルが上がったと思えば扱う問題のレベルも上げていけば良いと思います。
次に試験で自分が考えたことがしっかりと評価されるためには、時間の制約や緊張感がある場で自分が犯しがちなミスを発見し、未然に防ぐために試験場で行うべき行動を実践することも重要だと思いますのでそのことをお話ししたいと思います。例えば私の場合は四則演算のミスが非常に多く悩んだ時期がありました。最難関の医学部や穴埋め式の入試を行う医学部ではこのようなミスが多発することは特に致命的です。そこで私は計算用紙や答案に書く計算式は一行ずつ確かめながら書き連ね、また計算用紙には思いついたらいろんな場所に殴り書きするのではなくノートに上から物を書くように、同じ大きさで読める字を書くことを実践しました。実際なんでもないことに思えるようなことを実践するだけで必要以上に時間を使うこともなく、一発で完答できる率が上昇しました。たとえ普段の勉強によってあなたが数学力を十分に向上できたとしても答案を読む採点官に評価されなければ意味がないので、自分が頭の中で考えたことと答案に書いたことを完全に合致させる訓練も必要な人はいるでしょう。受験数学においては数学的な内容の理解や思考力、処理力以外の要素(これは各人各様なので自己分析が肝要です)も得点の向上に必要であることは意識することが好ましいと思います。
物理
物理の勉強の仕方は数学の勉強の仕方に近いものがかなりあるので上記のことを主に参考にしていただければと思います。付け加えるとするならば、難易度の高い問題や複雑な問題ほど色んな考え方でアプローチできないか考える時間を設けることが重要だということです。ある一つの設問を解く際に、最初は定量的に計算や評価をして答えがわかったならば、逆に基本法則などから定性的に言葉などで考えて答えが導けないかなど考えてみるということです。(もちろん逆も然りです)このような訓練を色々なことを学べるような問題を通して行えば、初見の問題でもすっきりと内容が見えたり、多くの人は膨大な計算に埋もれて諦めてしまうような部分でも、見通しを持って処理できたり、或いは計算などほとんどせずとも定性的に答えが見抜けることが増えてくるなど、少しずつ学力が上がっていくことを実感できると思います。しかしながら数学の学力がある程度以上はないとこのような訓練を根気よく続けることもできないので、数学の学力も日々向上させることが重要になってくるわけです。数学が出来ずして物理が出来る人はほぼいないと思われます。このようなことを言うと途方に暮れて気が沈む人もいるかもしれません。しかし物理を原理的に勉強するのに求められる数学(特に微分積分)の理解は本当に基本的なものであります。多くの人が実践していないだけで実際に勉強してみれば「言われてみれば当然のことじゃないか」と納得して終わるようなことが分かれば良いのです。そこをクリアすれば物理の学力も上昇し、それによって数学の学力も上昇し、また物理の学力も上昇し...というように相乗的に成長出来るはずなので楽しんで勉強してもらいたいと思います。
生物
私の場合は受験生にとっては見知らぬ生物学的なトピックを基にした実験考察問題を迅速かつ正確に分析し解答する訓練を主に行っていました。まだ発展途上の段階であった時期はそもそも問題文の内容を時間をかけても掴みきれなかったので、まずは少し自分で考えれば何とか出来そうなレベルの問題を時間無制限で取り組んでいました。その際に頭の中で考えていきなり答案を書くのではなく、紙に表やフローチャートなどを用いて図式的に自分が考えていることを書き出し、その上で情報を整理し丁寧に答案を書くことにしていました。そのような訓練をしばらく続けることで、段々と自分の頭の中でストレスなく考えられることが増えていきました。そして最終的には全てのことを頭の中で処理出来るようになっていきました。この状態にまで自分を持っていった上で、様々な分野の初見の考察問題をランダムに日常的に解いていく訓練を行うと、新しい情報を飲み込むスピード、新しい情報と高校生物の知識をまとめて状況を分析し、それを論述するスピードや正確さはどんどん上昇していきました。当然文字をたくさん書かないといけない科目だったので頭打ちはしましたが、それでも多くの物理化学選択には負けない成績を取るまでには成長することができました。生物の実験考察問題で高得点を取れる人は速読が出来るからその分考える時間や書く時間に余裕があるのではなく、知識の理解と情報処理の訓練が十分であるからこそ“勝手に“流れるように理解しながら問題文が読めており、あとはそれをまとめるだけであるから高得点をとれるのだということを念頭において、そのレベルを目指してもらえればと思います。
国語・社会
これらの科目は必要な人でもほとんどが共通テストのみだと思いますので、そこに絞ってお話ししたいと思います。これらの科目の勉強に必要な素材はセンター試験、試行調査、今年の共通テストの過去問のみだけです。模試の過去問集は質的に似て非なるものなので原則必要ないと思います。また共通テスト対策の参考書を買って方法論を読むよりも、いきなり実際の過去問を使って実践練習を積み重ねて、自分の弱点を見つけ出して修正を重ねるのが時間的にも質的にも良いとも思います。ただし社会の暗記本に関しては1冊程度使い勝手の良いものを持っておくのはいいかもしれません。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
将来は研究医として遺伝子に関わる分野の研究に携わり、人体の寿命や健康に影響する遺伝子の解明や遺伝子操作など、人体の根本から変化を生じさせることが出来るような何かを発見できる人間になりたいと思っています。
皆さんは色々な目的や夢があって医学部受験をされておられることと思います。苦痛に感じたり嫌になったりして目標を見失う時もあることと思います。将来臨床の世界で名医と呼ばれるようなスキルの持ち主を目指すにしても、最先端の分野に関する研究を第一線で出来る研究医を目指すにしても、自分の頭で物事を考え抜くことが出来るという力は大事なのではないかと私は思います。医学部受験はその力を身に付けるための最初の第一歩にすぎないと考えれば大変な生活には変わりなくとも、楽しんで能動的に取り組めて、そして乗り越えられるのではないでしょうか。是非充実した日々を送っていただければと思います。
AOさん
53 | 61 |
手とり足とり丁寧に教えてもらった。どの教科の先生も珍しいタイプの生徒だったと思うけど、親身になってくださった。下手な質問にもちゃんと答えてくれて、ここは難しいとかやりたくないと言うと、その範囲に合わせて柔軟に対応してもらえた。さすがプロだなという感じだった。スタッフの方も、いつも応援してくれてすごく励みになった。ほめられて良い気分になってもっと頑張れた。設備も整っていて、勉強によく集中できる環境だった。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私はアメリカの高校に3年間留学し、6月に卒業した後、7月からメディカルフォレストで受験勉強を始めました。そもそも留学したのは、小さい頃から海外の学校に通ってみたいという憧れがあり、大人になる前に色んなことに挑戦したかったからです。高校にいるときは現地での勉強や、熱中していた陶芸、友達と過ごす時間を優先して、とても充実した高校生活を送れました。ただ、その代わりに日本で勉強してきたことはさっぱり忘れ、現地の学校での勉強と日本の受験勉強の両立はできませんでした。大手の塾に入り、映像授業で追いつこうとしましたが、演習復習不足もあり、なかなかうまく行きませんでした。高校3年生になる前の夏休みにこのままではだめだと思って、家族と一緒に医学部専門の予備校を探し始め、複数の予備校を見学した後、最終的にメディカルフォレストに決めました。帰国してからの受験勉強は大変なことも沢山ありましたが、家族のサポートや教えてくださった先生方のおかげで、いい結果で終えることができました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
私が受験勉強をしていて特に良かったと思うことを4つ紹介します。1つ目は、長時間勉強する習慣を身につけることです。私は気合で乗り切るというより、長時間勉強するのが普通になるように時間をかけて少しずつルーティーンを変えていきました。習慣になれば長時間の勉強もだんだん辛くなくなります。2つ目は、休む時はちゃんと休むことです。疲れたら目を瞑ってみたり、気晴らしに散歩したりして、無駄にダラダラ勉強する時間をつくらないようにしました。3つ目は、毎日しっかり勉強の振り返りをすることです。出来るようになったつもりになっていないか、時間を有効に使えているかなどを確認していました。これには、メディカルフォレストで配られた学習ノートがとても役に立ちました。4つ目は、分からないことはすぐに質問することです。誰かに聞くと記憶に残りやすいし、時間が経つとどこがどう分からなかったのか忘れたりするので、疑問は早めに解消するようにしていました。私は嫌な気持ちで机に向かいたくなかったので、どれだけ楽に長時間集中して勉強できるのか考えて、色々試してみて、今挙げた4つ以外も自分に合ってるなと感じる勉強法や習慣は積極的に取り入れていました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
一番辛かったのは始めたばかりで何も分からなかったときです。先が見えなくて、予想していたより受験勉強は厳しいし、嫌だけど、自分でやると決めたから逃げれないし、毎日辛かったです。でも、できなさすぎて自分と比べる対象がなかったのが逆によかったです。昨日の自分より頑張る気持ちで勉強できて、成果を感じるようになったら辛い気持ちも落ち着きました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
どれだけ合格の可能性が低くても、気を抜かずにできることを少しずつ増やすことが大切かなと思います。思うように結果がでないときや、辛いときもあるかもしれませんが、諦めずに頑張ってください。
ANさん
58 | 65 |
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は幼い頃から医師に憧れていたのですが、学力が足りず、高校3年次の夏までは軽い気持ちで薬学部に進学しようと考えていました。ですが3年次の夏に勉強に行き詰まりしたいこと以外のために勉強をする意味が分からなくなったことから、本当にしたいことは何かと考え、浪人をして医学部に進学するという決断をしました。私立の薬学部に進学するつもりだったため、生物と数IIIは未学習に近い状態でした。そんな中、母の勧めから私はメディカルフォレストに入塾しました。生物と数IIIの2科目が未学習かつ化学が不得意であっても、医学部にきちんと合格出来たのはメディカルフォレストを選んだからこそだと思います。
また、この2年間の浪人生活を通じて努力することや自分と向き合うこと、他者と協力することなどの大切さを改めて実感することができました。浪人をしたことで得られたものは大きく、今後の人生においてもこの2年間はかけがえのないものになったと思います。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
まず、化学の成績アップは吉野先生のおかげです。高校まではどの先生の授業を受けても「何となく分かった」止まりでした。ですが、吉野先生は質問に行くと私が分かるまで丁寧に教えて下さり、きちんとした理解に繋げることが出来ました。また、吉野先生のプリントを丸暗記したことで無機有機化学の知識はほぼ完璧になりました。
次に、数学の成績アップは水橋先生のおかげです。水橋先生の出す問題は程よい難易度のものが多く、苦手な数学でも「ここまでは自分で解けた!」という事実が自信に繋がり、もっと勉強したいと思えました。また、今まで聞いたことのない公式を沢山教えて下さり、それを使うことで他の受験生と差をつけられたと思います。
そして生物については、太田先生のおかげです。太田先生の作る授業プリントは、難易度の高いものが多く覚えるのに苦労しましたが、考察問題とその答えも含めて覚えておいたことで入試においてとても有利になりました。
また英語は、苦手とはしていませんでしたが石丸先生の指導により高いレベルを目指すことが出来ました。単語や熟語、その他知識を固めることで文章を読む速度が上がり第一志望に合格できたと思います。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
受験においてメンタルを維持することはとても大切なことです。
私がメンタルを維持するためにしていたことは(1)日曜日は休息日にする(2)自分が悩んでいる原因を考えるです。
(1)9月頃までは日曜日を休息日にしていました。特に休息日に会う人やすることを決めていると、その楽しみのために頑張ろう!と思え、やる気を出すことが出来ました。また、この日にストレス発散することで翌週のモチベーションにも繋がりました。
(2)自分が悩んでいる原因を知ることで、それを解決するための方法を考えることが出来ました。例えば、成績不振に悩むならひたすら勉強したり、ストレスが溜まって理由なく落ち込むなら思いっきり遊んだりすることです。自分を知り、自分と上手く付き合っていくことで合格に近付けたと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
この1年は、今までと同じ勉強法や生活スタイルでは合格できないと思いそれを変えていく挑戦の年でした。今までの自分のやり方とは違うやり方をするため、ストレスも多くありましたが、少人数制の環境であったからこそ先生方や事務の方々、生徒とも良好な関係を築く事ができ、とても良い状態で勉強に取り組めたと思います。
最後になりますが、入塾を考えている方、そして既に入塾した方様々な方がこれをお読みになっているかと思います。メディカルフォレストは勉強をするためのとても良い環境を提供してくれます。本気で受かりたいならこの予備校で長い人生のたった1年間本気で頑張ってみてください。応援しています!
TAさん
58 | 68 |
2浪時に私は受験生として、また人としても非常に完成されている、ある人の隣で1年間勉強しました。成績面では私は一番でしたが、だからといって手を抜くことなく勉強に専念できたのも横で彼女の努力と追い上げをひしひしと感じていたからです。切磋琢磨できる良い仲間に出会えたのが良かったです。
しかし私は2浪目にはどこからも合格を貰えず泣く泣く3浪することになりました。たとえどんなに成績が良くても私には致命的な欠点がありました。それは「謙虚な姿勢の欠如」です。勉強したことで成績が伸びたのはいいものの、それに有頂天になってしまいスタッフや先生方のアドバイスに耳を傾けませんでした。それでいて1番出来る訳ですから今思うとタチが悪いですね笑。その結果最後には足元をすくわれ3浪することになりました。自身の失敗に直面して初めて「謙虚な姿勢の欠如」が最大の弱点だと気付きました。図らずもそれはスタッフの方に何度も言われながら耳を傾けなかったことでした。そこで私はこの一年「謙虚」をモットーに勉強しました。また私は人間的にも未熟な面があったのですが、スタッフや先生方に色々と人間的な質問をし、自分で考え改善することで多少なりとも成長できたかなと思います。この一年を総括すると、「一年損して一生得する」、そう思える一年でした。私を受験生としてだけでなく人としても成長させて下さったスタッフの皆さんや先生方には感謝しかありません。自分の糧になる方々と巡り会えて良かったです。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
祖母が心臓病を患ったのがきっかけです。また、私が高校生の時兄が医学生だったので家にある医学書をみて興味をもつようになりました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
医学部合格の壁は高いです。その高い壁も乗り越えるためには自身の弱点から目を逸らすのではなく、面と向き合うことが大事です。また、結果をだせていないということは逆説的に言えば改善の余地がある、伸び代があるということです。スタッフの皆さんや先生方の意見をしっかり聞き入れついていけば合格できます。合格への階段を駆け上がって下さい。
MFさん
58 | 63 |
私が数多くある医学部専門予備校の中からメディカルフォレストを選んだ理由は3つあります。
1つめは合格率の高さです。私は高校1年生の時から、他の医学部専門予備校に通っていました。しかし、成績が伸び悩み、現役で合格することはできませんでした。浪人することを決めた時、予備校を決めるにあたって重要視していたのが合格率の高さです。医学部は特に浪人生が多い学部です。別の予備校に通っていた際、多浪生が多いと、予備校の空気が間延びしてしまって、勉強に集中することが難しいと常々感じていました。その点、メディカルフォレストは合格率が高いことが印象的でした。
2つめは拘束時間の長さです。私は自分が浪人してしまった理由は自分自身の甘さ、勉強に対する誠実さの欠如にあると考えました。そこで、自らを律するため、なるべく拘束時間が長い予備校を選ぼうと感じていました。メディカルフォレストは月曜日から土曜日までの朝9時から夜9時までは必ず校舎で勉強しなくてはなりません。決して甘えることを許さない環境が勉強に対する私の在り方を変えていったのだと感じています。
最後に学習カリキュラムの柔軟さです。学習カリキュラムが集団授業と個別授業の2種類に分けられており、苦手な科目は集団を抜けて個別のみにしてもらうなど、きめ細やかな対応をしていただけることが大きな魅力となりました。これは大手の予備校ではできないことだと思います。
これらの理由から、私はメディカルフォレストを選びました。約1年通った今でも、フォレストを選んで良かったと心から言えますし、フォレストの環境がなければ、私が1浪で医学部に合格するのは難しかったでしょう。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
医学部の受験勉強を本格的に始めたのは高校1年生のときです。受験勉強の中で「一番苦労したこと」はモチベーションを保つことでした。私は勉強中、辛くなったときには医師の先生が書かれた本や、医療のドキュメンタリー番組を見るなどして、「自分もこんな医師になるんだ!なりたい!」と考え、モチベーションを保っていました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
メディカルフォレストには学習計画ノートというものがあります。
これは片側1ページに月曜日から日曜日までがバーチカル式に並んでいるノートです。朝7時から夜12時までが30分ごとに区切られ、学習内容と学習時間、達成度などが書き込めるようになっています。これを活用することで効果的に勉強が進められるようになったと思います。
前述の通り、私は自分自身に対する甘さというものを自覚していたため、このノートを使って勉強にメリハリをつけようと考えました。ノートを一日の時間割通りに線を引いて区切り、一日でやる内容、やる時刻をはっきりと決めました。こうすることでダラダラと勉強することが防げ、勉強にけじめがつけられるようになりました。もし一日にやることがその日中に終わらなかったならば、予備時間として設定した日曜の午後に取り組み、1週間の内容がその週中に終わるよう努めました。
ノートに勉強内容を記入するときには科目別に色を変え、自分の勉強科目に偏りが生じていないか把握しやすくなるようにしました。また、勉強内容は細かく記録し、勉強の反省点や改善点が見つけやすくなるようにも心掛けました。こうすることで、より効率的に勉強が進められるようになったと思います。
一日の勉強時間は大体13時間前後になるようにしていました。人によっては短く感じるかもしれません。もちろん、ある程度までは勉強時間が物を言います。しかし、ある限度を超えると、勉強時間に睡眠時間が取られてしまい、あまり効率的な勉強法とは言えなくなってしまうと思います。学習計画ノートはそんな「勉強しすぎ」も防いでくれました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
生活習慣で気を付けていたことは、とにかく1日の生活リズムを守ることです。
朝は6時30分に起き、7時30分までは化学、生物、英語などの暗記科目に取り組みました。それから登校し、夜9時30分頃に帰宅してからは、遅くても夜11時にはお風呂から出て15分ほどは単語帳などに取り組みました。夜は遅くとも11時30分には就寝するように心がけ、最低でも7時間の睡眠がとれるようにしました。システマチックな生活が嫌になる時もありましたが、元々だらしない性格だから、このくらいしなければだめだろうと自分を励まし、規則正しい生活になるよう注意しました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
受験に対するモチベーションを上げるため、校舎内では特に自習室の机に気を使っていました。メディカルフォレストでは自習室の机は個人の指定席になっています。ですから、校舎にいる時、一番長い時間を過ごすのは必然的に自習室の机になります。そこで、自分が最もやる気の出る環境にしたいと思い、きれいな風景の写真集を置いたり、おやつを机の下にしまっておいたりしました。友人の中には自分の好きなアイドルの写真や家族の写真などを飾っている人もいました。勉強中、疲れてしまったときには、休憩時間にきれいな写真を見たり、お菓子を片手に友人や教務スタッフ、アドバイザーの方々と話をしたりすることがよい気分転換になると思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
最後の1秒まであきらめずに取り組むことが大切だと思います。私は面接で人に言えないくらい大変な失敗をしましたが、何としてでも合格したいと思い、必死に喰らいついていったことが合格につながったのだと感じています。頑張ってください!
JMさん
少人数制ということもあり、先生と生徒との距離が近く、気軽に質問ができてとてもよかったです。また、授業中も生徒一人ひとりをよく見て弱点を指摘してくれるため、学力向上に大切な手助けになりました。あと個性豊かです。スタッフは、一人ひとりに対して、その生徒に必要なカリキュラムを生徒と話し合った上で決めてもらえたおかげで、全ての教科を平等に強化することができ、合格への大きな手助けとなりました。先生の待機スペースがオープンな場所にあり質問へ行くときもとても気軽に行けてよかったです。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は、現役時代は河合塾に通い、建築学科を志望していました。
かなりの勉強嫌いで、自ら進んで勉強するということが少なく、偏差値は50未満でした。しかし、もともと「浪人したら医学部志望に転向しよう」という思いがあったため、昨年度の受験後、志望を建築学科から医学部に変更しました。その上で、自分が勉強嫌いであり、かつ昨年度まで全く化学を勉強してこなかったことを考慮し、少人数制で一からの学習ができるメディカルフォレストに入学しました。入学した頃は、これから始まる浪人生活が不安でしかありませんでしたが、今では1年間ここで勉強できて良かったと感じています。今回は、私が1年の浪人生活を通して合格を目指す上で感じたこと、経験したことを伝えられたらと思います。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
受験において、私が最も武器としていたのは数学と物理でした。今回は数学と物理とともに共通して言うことのできる大切なことについて紹介したいと思います。
まず、この2教科において最も重要なのは、1問1問に対してどの公式、方程式をどの様な順で使っていくかを見抜くことです。そのために大切だと私が思うのは、公式、方程式の深い理解です。物理の一部方程式にはありませんが、ほぼ全ての公式には証明があります。そして同時にその証明の上で公式の間に繋がりがあります。その繋がりを知ることこそが問題の解法を見抜く上で最も必要なことです。
私は、その繋がりを知るためには教科書を読むことをおすすめします。教科書には公式の証明や導出が記されているため、それをきちんと読み、理解することで自ずと解法を見抜くことができるようになると思います。このようにして一つ一つを丁寧に理解することが、学力の向上に大きく繋がっていくでしょう。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私は暗記がとても苦手で、中学の頃から英語に強く苦手意識を持っていました。そのため、得意な数学や物理に偏りがちな勉強をしていました。現役時代は英語の勉強方法もろくに分かっておらず、他の受験生からすれば「本当に英語勉強をしているの?」というレベルだったと思います。メディカルフォレストに入学した時は、単語も覚えていなければ文法もろくに分かっていない、そんな状態でした。しかし授業で英語を1から学び直していくうちに、文法のパズルを当てはめていくような要素に気づき、だんだんと分かると思えることが増えていきました。単語も、週2回のウィークリーテストを受けるうえで着々と身につき、入学した時は40しかなかった英語の偏差値も60まで上げることができました。どの教科であろうと、自分に合った理解の仕方や暗記法があるので、自分の「それ」に気づき、実戦していったことが英語の学力向上に大きくつながったと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
スタート地点が周りよりも低かった私にとって、この1年は挑戦続きの1年でした。その中でも、今までと同じ勉強法ではまた同じ結果に終わってしまうと思い、単に覚えていくだけだった今までの勉強方法から一転し、一つ一つを根本から理解するような勉強法に変えたことが、最も大きな挑戦でした。また、化学を1年でほぼ無知の状態から完成までもっていかなければならなかったため、1回の授業の中での負荷はとても大きかったです。しかし、それを1年間続けたことによって、より深い理解と共に大きく学力を向上することが出来、結果的に合格を勝ち取れたため、この挑戦をして良かったと思っています。そして同時に、深く理解するための手助けをしてくださった先生方にはとても感謝しています。このメディカルフォレストという環境で、先生方との距離が近かったからこそ、多く質問が出来、深い理解を得られたと思います。
最後に、この1年間は私の中で最も多くのことを学び、経験した1年でした。今後もここでの経験をいかし、大きく成長していけたらと思います。
NEさん
私は、1浪目は大手予備校に、2/3浪目はメディカルフォレストに通いました。自分は高校時代から積極的に質問に行けるタイプだったので、そういった部分では大手予備校に居て困ることはなかったのです。そのかわり、効率がとても悪く、不安が募るタイプでした。苦手な科目は、どこで区切りをつけたら良いか分からず1日その科目だけで終わってしまったり、やりたいことが溜まり、なにから手をつければいいか分からず不安になったりしました。少人数制であるフォレストでは、スタッフや先生方が生徒一人一人についてよく知っているため、自分に合ったアドバイスをくれたり、勉強方針を立ててもらえたりしました。そして、すぐに相談できるため、不安もすぐ解消でき、時々楽しい話をすることで、笑顔で過ごすこともできました。そういったところが自分にとても合った環境だったと思います。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
私は、英語の個別を週1でとり、夏期や冬期に数学の個別を取りました。他の科目では個別をとらない分、問題量がすくなくならないよう、先生と相談して問題集を解いたりしました。授業を受ける際は、ノートの取り方を工夫しました。3色の蛍光ペンを用いて、重要だったところ、ここが分かれば解けた・工夫するべきところ、分からなかったところを、色を決めてラインを引きました。復習時に自分が思ったことが一目で分かるので良かったです。授業の復習では、その日、1週間後、テスト前、期末に行いました。授業、自習、模試など問題を解く際は、できたできないを区別するため、〇×印をつけるべきだと思います。過去問を解くときは、一喜一憂してしまっていましたが、反省をしっかりしました。私立医学部は各大学で特徴があります。作戦が必要な大学は、解く度、作戦を練りました。また、できるだけ間違えた問題は、解答を見るのではなく、授業のノートや参考書を見直し、自分で解答にたどり着けるようにしました。時間はかかるけれど、復習もでき、自信もつきました。また、間違えた単元などをメモすることも良いと思いました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
まずは、生活リズムです。私は2浪目まで規則正しい生活ではありましたが、かなり睡眠時間を削っていました。睡眠不足では頭の回転も遅くなります。忙しくても6時間は寝て、頭の回転を速くし、時間内に仕上げることを意識することが大切だと思います。私は3浪目、規則正しい生活ができませんでした。リズムが崩れると、精神面でも波が出ると思いました。睡眠・適度な休憩を考え、1年間頑張れる生活リズムで過ごしてください。次は、整理整頓です。私は面倒くさがり屋でけちなので、穴あけをためたり、ファイルを買わずにそのまま保存したりして、机にあるはずなんだけど・・・どこ?となることが何度もありました。探している時間は無駄ですし、身の周りのものを整理しやすいと思います。最後は信頼することです。私は良くなっているよと言われても、全然成長していないよと思うタイプでした。でも、プロの方々を信頼した方が気持ち良く勉強できたのではないかと思います。フォレストを信じて与えられたことをしっかりこなし、素直に受け入れていくべきだと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
受験生は、年中ずっと不安ですが、時々不安度が普段より高くなることがあると思います。私はその時、母から言われた「自分だけじゃない」という言葉を思い出して頑張りました。医師を目指す人は何千人もいて、自分と同じような受験人生を送っている人も何千人もいると思うと、その人達に自分のくよくよさで負けたくないと思って頑張れました。3年間ずっと応援してくれた家族や友達に報告したとき、心が感謝と嬉しさでいっぱいでした。良い春を迎えられるよう頑張ってください。
NIさん
私は中学二年からこの塾に通っていましたが、入塾当初から授業の復習は毎回欠かさず行っていました。
数学は、高校一年から赤羽先生に教わり、段々と難易度が上がっていくにつれて毎週渡される課題を解き、枚数が増えていくことが、自身の数学力の向上に繋がっていると実感でき、うれしかったです。授業では、とても分かりやすい板書と説明で、理解を深めることができ、いつ、どんな質問をしても常に的確な応えを返してくださり、効率的に勉強する大切さを教えていただきました。
物理は、高校二年の時は竹川先生の集団授業を受けました。先生の独特な授業形態に楽しみつつも、重要なポイントをすぐに掴むことができ、自身の物理に対する意欲や考えをより深くしていただきました。その後、高校三年の春からは古宮先生に個別で教わりました。好きな科目ではあるけど、うまく得点に結びつかない私に多方面から物理の面白さを教えて下さると共に、私の苦手分野を的確に教えてくださいました。
化学は、吉野先生の個別授業で、元々暗記が苦手な私に喝を入れてくださり、また、理論などでわからない所は何度も説明をしてくださり、化学に対してはずっと苦手意識がありましたが、結果的に入試本番では得点源とすることができ、吉野先生の授業のおかげだと感じています。
英語に関しては、高校一年から別の塾に通っていました。私の学校が英語のレベルが高いこともあり、授業についていけなくなりそうになりましたが、そのころからフォレストで小島先生の集団授業を受け始めました。集団授業に慣れていないこともあり、当初は毎回の授業に緊張して臨んでいましたし、解いた問題を当てられる怖さで自然と集中することができ、また、仲間と切磋琢磨することで楽しみながらも授業に臨むことができました。英語には長年の苦手意識がありましたが、小島先生の授業を受けるようになって、英語が好きになり、今まで一番英語の偏差値が低かったにも関わらず、最後の模試では全科目の中で一番高い偏差値を出すことが出来ました。
金沢直前に受けた宮園先生の小論の授業は、私の抽象的な文章や医師志望理由を明確に自身で確立できるまで私の考えを引き出してくださり、何度も丁寧に添削に応じてくださり自信を持てる推薦書を作成することが出来ました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は四歳からクラシックバレエを本格的に習っています。高校一年の春までバレエコンクールに出場したり、ほぼ毎日レッスンに通っていました。高校二年になると、勉強も本格化し、学校で部活の部長や生徒会の副委員長を務めたこともあり、バレエのレッスンは週に一回ほどのペースになりました。勉強はどんどん難しくなっていく一方、私の所属していた部活、生徒会が10月の文化祭を大きな目標としていたので、それまでは勉強というより学校の活動に力を入れていました。そのため、本格的に受験勉強を始めたのは高校二年の冬です。高校一年の頃から推薦入試を視野に入れていたので、日ごろから勉強する習慣は染みついていましたが、本格的に受験勉強を始めた当初は自身の集中力の無さに絶望感を抱きました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
学校に関しては、高校二年の時生徒会で人間関係に悩み、勉強に影響が出てしまった時期もありました。勉強していてもどこかで違うことを考えてしまっていたり、集中力が続かなくなってしまうこともありましたが、学校の先生、友人、フォレストのスタッフの方をはじめとする沢山の方々のお支えがあり、無事に辛い時期を乗り越えることができました。辛いときは素直に周りに頼り、発散することで自分の肝心な目標を見失わずに前へ進めることを知り、自分の周りに辛いときに助けて下さる方が沢山いるという恵まれた環境にも改めて気づくことができました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
趣味として続けていたバレエは月に二回ほどのペースで高校三年の9月まで続けました。勉強に行き詰まった時、気分転換をしたい時など、バレエの先生、友人と会うことでストレス発散をしていました。高校二年の頃は正直レッスンを受けていても、「この時間勉強している人がいるんだ」という思いが浮かぶことも多々ありましたが、段々と勉強との切り替えができるようになると同時に、バレエが良い勉強の気分転換となったときには、自分にとってバレエがかけがえのないものだと悟ることもでき、結果としていろいろな面で自身の成長に繋がったと確信しています。
MOさん
60.5 | 66.7 |
私は一浪目の時、大手の予備校で勉強をしていました。兄達もその塾で勉強をして医学部に進学していたので、私も同じようにすれば医学部に合格できると思っていました。ですが、大人数の授業なので、授業中に分からないことがあっても質問できず、休み時間に聞きに行っても数十分並んだり、時間切れで質問ができなかったりと、自分の勉強時間をしっかり確保することが難しかったです。なので、二浪が決まった時には、少人数制の塾にしようと考えていました。また、医学部専門予備校の方が、ほかの大手の塾よりも医学部についての情報が多くあると思い、医学部専門予備校に興味を持ちました。
調べてみると、メディカルフォレストがその条件に合っていて、合格実績もよく、家からも近かったので、通うことに決めました。先生方は本当に皆親切で、いつ質問しても丁寧に教えてくださいました。どんなことを聞いても、全て私が理解するまで分かりやすく教えてくださり、私の解ける問題、解けない問題を把握して、苦手克服の問題を作ってくださいました。勉強に息詰まった時や、疲れてしまった時に話しを聞いてくださったり、悩みを聞いてくださったおかげでストレスなく勉強をすることができました。時に、受験中に辛くなった時は、気持ちをしっかり聞いてくれて、支えてくださいました。校舎もきれいで過ごしやすかったです。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私が医学部を志望したのは、幼いころに入院と手術を受けた経験があったからです。当時、私の担当をしてくださった主治医の先生に対して憧れを抱き、医師になりたいと強く思い始めました。また、高校生の時に、二人の兄が医師として働き始め、医師のやりがいや素晴らしさを改めて実感し、医師になりたいという気持ちがさらに強くなりました。早くから医師を志望したものの、高校時代は部活動や文化祭に没頭し、勉強をあまりしておらず、浪人生活が始まりました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
私の苦手だった科目は、英語と物理でした。英語は特に文法や単語など、覚えるものが苦手だったので、授業や個別指導などの復習、個別指導中の確認テストなどで知識を定着させました。単語は隙間時間やお風呂の時間などで繰り返し暗記して、覚えられない単語は書き出して自習室の壁や家の壁に貼ってみるようにしていました。
物理は、公式は知っているけどどんな意味があるのか、いつ使うものなのかが全く分かりませんでした。そのため、解ける問題も少なく、解説を読んでも理解できないことが多かったです。古宮先生の授業を受けて初めて公式の意味や、本質を理解することができるようになりました。理解できるようになってからは、問題を解くのも楽しくなり、自分は何ができないのかも分析できるようになりました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
本格的に勉強し始めたのは1浪目です。一番苦労したのは、毎日自分のペースを乱さないように丁寧に勉強を続けることでした。受験勉強中にストレスがたまった時は、スタッフさんと少しお話しをしたり、散歩に行ったりしていました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
英語 | プログレス、良問500(個別の課題の復習が主) | |
数学 | Focus Gold(苦手なところを中心に4周) | |
理科 | 物理:良問の風、重要問題集(全ての分野を6周) | |
理科 | 化学:重要問題集(授業の復習が主、苦手な無機と高分子は問題集を5周) |
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
メディカルフォレストは、スタッフの皆さんも、先生方も、皆優しくてとても親切な方々ばかりでした。メディカルフォレストで先生方を信頼して、しっかり勉強をしたら、必ず医学部合格を果たせると思います。受験まであっという間ですが、全力でがんばってください。
RKさん
56 | 65 |
先生方は、ものすごく親身にサポートしてくださいました。各生徒の理解度や得手不得手を見て、その人に合った授業や補講をしてくださいました。質問の内容にかかわらず、生徒がちゃんと理解するまで付き合っていただけました。大学生になってからも役に立つ考え方を教えてくれました。また、少人数の授業が中心だったので、大人数の授業とは異なり、先生と生徒の距離感が縮まりやすいです。それでも、少人数制ならではの緊張感もあったので、肩の力を入れすぎずに集中できる緩急のついた授業環境でした。札幌校はとてもアットホームな校舎です。スタッフさんとお喋りしたり昼食を一緒に食べたりと、距離が近く会話も多いので、人と関わること特有の癒しがある環境でした。勉強漬けで気が滅入ることがあっても、スタッフさんたちとの関わりのおかげで、私は何度も救われました。また頑張ろうと思うことができました。このアットホームな環境が札幌校の一番の強みだと私は思います。7・8月には、池袋校での合宿に参加できるので、缶詰で勉強できるとともに本州勢と競って自分の実力を試すことができます。札幌校とは異なる環境で勉強するのは、新鮮さがあり集中力が高まります。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
ぼんやりとでしたが、小さい頃から医者になりたいと考えていました。ですが、高校時代に全然成績が伸びず苦労しました。特に、数学に苦労しました。志望校を決定してその対策を始めたのは9月の終わり頃からでした。それ以前は基礎固めに専念していました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
オリジナルの勉強法としてあげていいものかわからないのですが、目次のページのコピーをとってしおりとして使っていました。目次を見る機会を増やすことで、自分は参考書のどのあたりを勉強しているかや今までどのくらい勉強したかを確認して、モチベーションの維持をすることができました。 他には、できるだけ勉強しない日を作らないようにしていました。1時間でもいいから必ず勉強するようにしていました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
英語 | DUO、標準英文精構、スクランブル、英作文が面白いほど書ける本 |
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
受験期は勉強したもん勝ちです。割り切って勉強しましょう。苦しい時は、人と関わるか本を読みましょう。
ROさん
現役の時、英語以外の科目はほとんど勉強をせず、河合模試の偏差値は総合で50にも達していなかった。なぜそんな自分が医学部に合格できたか
①毎日、自習室が早い時間から空いており、勉強をする環境が整っているから。
②先生達の対応が素晴らしく、授業はもちろん、授業外の質問もしっかり自分が納得するまで付き合ってくれた。中には授業外の質問で講義一コマ分の時間を使ってくれる先生さえいた。
③自分が勉強しやすいようにスケジュールを立ててくれたり、過去問を刷ってくれたり、自分が不安な時に話を聞いてアドバイスをしてくれる受付の人達。
フォレストに入ってから成績はうなぎ登りで、最終的には偏差値が20ぐらい伸びた。自分は怠惰な性格であるため、フォレストのように親身になって面倒をみてくれる予備校でなければ自分は一浪では絶対受かってなかったと思う。今では楽しい大学生活を送れている。フォレストに入って本当に良かった。
YSさん
私はフォレストの提携寮で1年生活していました。朝早くから自習室は開いており、私は平日休日問わず毎日7時30分には勉強が開始できるように起床していました。授業は早い日で9時30分から始まるので、朝の30分で英単語、古文単語の暗記、1時間で前日にできなかった分の予習・復習をしました。私は朝に1日の大まかなスケジュールを立てて、勉強する時間、休憩する時間のメリハリをつけ、無駄な時間を作らないようにしていました。1日のスケジュールを立てておくことで自分のやるべきことが明確になり、効率よく勉強することが出来ました。他にも、1日の勉強のスケジュールだけでなく、生活のスケジュールも立てて、生活リズムが崩れないように心がけました。数か月経つとマンネリ化してきてイヤになってしまうこともありますが、「1年で医学部に入る」という意思を強く持っていれば必ず乗り越えられると思って日々過ごしました。フォレストでの浪人生活を通して、私は学力の伸びはもちろん、人として一回り成長できたと思います。私を1年間支えてくださったフォレストの講師やスタッフの皆さんには本当に感謝しています。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は現役時代、部活に明け暮れており、勉強は二の次というような感じでした。高校はお互いに教えあったり、切磋琢磨しあったりできる環境でしたが、私はあまり積極的に質問することもなく、分からないところがあっても後回しにしてしまうことがありました。到底医学部に入ることのできるような学力ではなく、親戚の勧めもあり、メディカルフォレストで1年頑張ることに決めました。
浪人するにあたり、「浪人するのは1年だけ」と両親に誓いました。1年で決めるには何が必要かを自分で考えながら日々を過ごしました。1日もだらけてしまう日があってはならないと思い、日曜日でも他の日と変わらない生活を送ることも心がけました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
予習を怠ってはいけません。自分がどこで理解できていないか分からなくなるからです。どの教科も予習の段階で問題を解き、解けない問題や、参考書などを見て解いた問題にはテキストや自分のノートに印をつけ、その問題を重点的に先生に質問するようにしました。また、先生に解答時間を確認して、ダラダラと1つの問題に時間をかけるのではなく、時間内に解けるように取り組むよう心がけました。
複習は、予習の段階で印をつけていた問題を重点的に復習します。その時に、単なる計算ミスだったのか、考え方や使う公式を間違えていたのか、自分で考えながらしていました。また、授業の中で先生から教わった解答のポイントだけをまとめたノートなども作り、それだけ見直せば大丈夫、というように復習していました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私は国公立志望だったので、国語と社会も他の強化と一緒に勉強しなければなりませんでした。どの教科もやらないとすぐ忘れてしまう教科なので、「どこかのタイミングでまとめてする」のではなく、「毎日継続的に」するように心がけました。
国語は、2日に1回、朝30分古文単語を見る時間を取っていました。通常の授業もあり、授業内で古典中心に演習しました。担当してくださった先生は演習だけでなく、文法や単語の冊子も作ってくださり、とても参考になりました。
社会は、通常の授業は無く、フォレストの定着プリントをかつようして抜けがないようにしました。私は日本史だったため、覚えることが多く、日曜日や起床後・就寝前に30分ほど時間を取れるように工夫して取り組んできました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
高校の時は医学部なんて無理な成績だった私も1年間で何とか合格することができました。一番大切にすることは、ぶれずに1年間やり通すことだと思います。毎日のスケジュールを立てて、勉強する時と休憩する時のメリハリをつけることが大切になると思います。また、自分の身の回りの人、家族やスタッフさん、先生方、そして一緒に医学部合格に向けて戦っている仲間を大事にすることも大切です。私はこの1年で仲間に教えてもらったことがたくさんあります。独りよがりな勉強ばかりにならず、お互いに助け合うことが自分を人間として成長させてくれます。勉強については本当に基礎・基本の積み重ねが生きてきます。時には心が折れそうになりますが、フォレストなら支えてくれる先生方、スタッフさんがいます。先生方やスタッフさんを信じて、1年後の自分の晴れ姿を思い浮かべながら日々怠ることなく頑張ってください。
YAさん
54.5 | 60 |
私のクラスβの雰囲気はとても良かったです。中学・高校と沢山のクラスメートがいることを経験してきましたが、これほど仲良いクラスに出会ったのは初めてでした。最初は団結力も何もなかったですが、皆が話すようになり、どんどんクラスの雰囲気や勉強に対する姿勢が良くなりました。自分が落ち込んだり、どうすればいいか分からなくなったときは支えてくれました。とても感謝しています。誰かが笑えば皆が笑うそんな家族のような存在でした。この一年皆がいたから、やってこれたと思っています。これからも仲良くさせてもらいたい人たちです。人の成功を一緒に喜ぶことの大切さを教えてくれました。この7人で本当に良かったです。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私が医師を目指したきっかけは、自分自身の入院経験です。医師という職業がどんな風に人に接し、どんな風に治療していくのかを初めて知りました。私は高校三年生の時、学校の先生と上手くいかなかったり、不登校でした。でも、医師という大きな夢をあきらめることができず、浪人という道を選びました。浪人では人に優しくすることの大切さや、平常心でいることの難しさを改めて感じました。とても良い経験でした。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
高校三年生の時、あまり学校に行けていなかったので、数Ⅲの微積分のあたりはほとんど授業を聞いたことがなかったです。だから、初めは数Ⅲが本当に不安でついていくのが大変でした。先生から言われたことはしっかりやり、自分で何か新しいものを解くことはしなかったです。分からないところはすぐに質問し勉強方法も相談しました。個別授業を取ったことも私にとっては良かったです。まずは先生から出された課題はきちんとこなすということが大切だと思います。何度も定着するまで復習し、身につけていくことでどんどん成績も上がると思います。様々な教科で得意、不得意があると思いますが、プロの先生方のプリントやアドバイスに従っていけば大丈夫です。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
あいさつをすること、人にやさしくすること、笑顔でいることを忘れずに勉強に取り組むと、不思議とつらいこともすぐ吹き飛びます。みんなも明るく乗り越えてください!
TMさん
48 | 63 |
フォレストは少人数と個別どっちも取れるということが強みだと思います。集団授業でやったところその日のうちにやるという計画もあり、私はそれに従っていました。また集団授業でわからないと思ったところはすぐに担当の先生に質問ができるということがすごく良い点だと思いました。また集団授業を受けててついていけない、逆に簡単すぎてもっと応用をやりたいと思ったら個別授業で対応してくれます。集団は少人数でまた個別授業もとれるという塾はほかにはない強みだと思います。少人数もあるのでみんなで切磋琢磨し頑張っていけると思います。またアドバイザーの方はすごく話しやすいです。なのでアドバイザーの方々には何でも話したほうが良いと思います、的確なアドバイスをくれるでしょう。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は幼い頃から医師である祖父の背中を見て育ちました。幼い頃から将来医師になるんだと気持ちができていました。私は高校三年生の春に受験勉強を始めました。現役の時の塾では過去問だけをたくさんやらされて、意味も分からずにひたすら解いていました。高校最後の模試では偏差値は40台でした。浪人生活を始める時に塾選びで一番大切にしていたことは合格率と塾の雰囲気でした。また私は遠いところでは通い続けられないと思って近場にあったメディカルフォレストを選びました。私が医学部に合格するとは思ってもいませんでした。メディカルフォレストの方々、友達、そして家族にとても感謝しています。浪人生活を過ごしたメディカルフォレストで経験したことをいろいろ述べていきたいと思います。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
まず数学は、予習でやってきたところを解説することがメインなので自分がわかればあまりノートをとる必要はないと思います。自分と違うやり方などを解説でしてくれると思うのでそこはちゃんとノートに書いていました。物理も数学と同様でした。化学は吉野先生のプリントをひたすらやることだと思います。それに尽きると思います。授業中に暗記チェックがあるのでそこでちゃんと答えられるようにしていました。答えられなければ、小さいノートに書いてまとめておくといいです。英語は一番苦手だったので予習でわからない単語を調べて授業をうけ、授業中も分からなかったらすぐ辞書で調べていました。また小島先生に忘れるなら小さいノートにまとめておくべきと言われたので熟語・単語・例文などわからないことがあったらそこに書きまくっていました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私が現役生活を終わるとき、どの科目も到底医学部に入れる偏差値ではありませんでした。私が特に苦手意識を持っていた科目は英語・化学でした。この二科目が苦手だという意識を強く持っていたため、取り組むことにすごく抵抗を持っていました。苦手科目は自分では勉強の仕方がわかりませんでした。なので先生に授業の受け方、復習の仕方を聞きそれに沿って勉強をしました。それに従って勉強をしていくと徐々に模試での成績が上がっていくことがわかり、少しずつ自信もついてきました。受験間近になると苦手科目のことでどーしよ、どーしよと焦ってくると思います、がそこで苦手科目だけたくさんやっても急激に成績が上がることはありません。受験間近ほど冷静に冷静に4科目をこなすべきだと思います。わからなければ担当の先生に相談するか、アドバイザーの方々に聞いてみてください。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
英語 | シス単 | |
理科 | 物理 良問の風、重問、名問の森 |
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
1年はあっという間です、フォレストで頑張って合格を勝ち取ってください。応援しています。
朝比奈沙羅さん
56 | 62 |
メディカルフォレストについては、最初は父がインターネットで見つけてきてくれました。メディカルフォレストの校舎は実家や柔道の稽古場から通いやすく、スタッフや先生たちが自分にあった個別の対策をしっかり考えてくださるとのことだったので、お世話になることにしました。
どうしても柔道の日程の関係から、勉強に充てられる時間がイレギュラーになってしまうので、そうした状況にもちゃんと対応してもらえたことがよかったです。先生たちの日程を私に合わせていただいたり、スタッフの方もしっかりバックアップしてくださってとても有難かったです。遠征で通学できなかったときは、タブレットを渡してもらって、映像授業を受けたり、インターネットで個別指導をしていただきました。学習スケジュールを作成してもらい、課題を与えてもらったり、次来るまでにやるべきことをしっかり決めてもらったので、計画的に勉強することができました。また、メディカルフォレストは他の予備校とは異なって、年に2回マネキンを使用した、医学部の講義でも実際に行う心肺蘇生などの実習に参加することができて、医学部へ入るモチベーションがよりアップするだけではなく、受験を乗り越える意義も再認識することができました。
私はほかの人と違って特殊で、中学の頃から全日本の強化選手に入っていたので、時間の関係から断片的に勉強してきたせいで知識が虫食い状態なんです。わかるところはわかるけど、わからないところが全然わからないという状態なので、予備校に通って集団授業で一から勉強しな直すのは、時間的に効率が良くないと思っていました。メディカルフォレストでは、先生が自分に合った内容を組み立てて、自分の弱点を集中的に穴埋めしてくれたのでとても助かりました。それと、メディカルフォレストに来るまでは編入やAOがあることを漠然としか知らなかったので、自分に合った試験を考えて探していただいたことも良かったです。編入には編入の対策があり、AOにはAOの対策があり、医師になる権利を得るために試験ごとに具体的に何をすべきか、をきちんと教えてくれたことはとても大きかったです。ただ勉強を教えてくれる予備校ではなくて、この私が受かるための方法や戦略を教えてくれる、そういう予備校がメディカルフォレストでした。
編入やAOは数学や理科の融合問題を扱う自然科学の問題を出題してくる大学が多いんですが、東海大学を一般受験した際、英語と数学と物理だけ勉強していたので、化学はまだしも生物の知識はまったくなかったんです。ただ生物の授業を受けるにしても、自然科学に出題されそうな生物に特化して先生から教えてもらったりしてました。びっくりしたのは、試験の3日前にやった問題がほぼそのまま出題されたことがあって、先生たちは過去の試験情報からしっかり傾向分析しながら教えてくれていることを実感しました。
興味のある診療科は、自分のキャリアを活かすなら整形外科、父から教わったことを考えると麻酔科、子供が好きなので小児科なんですけど、まだ知らないことが多いので、これから幅広く視野を広げてから決めていきたいと思います。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
両親共に医療従事者で、小さいときから自然と医学には興味をもっていました。日常がまさに医療の現場だったので、毎日そういう現場にいることで将来は医師の道に進むのものだと感じていました。
小学2年のとき、当時アテネオリンピックで鈴木桂治選手が自分より大きな選手を投げている姿をみてあこがれるようになり、柔道をやりたいと自分から思うようになりました。そして、将来はオリンピックで金メダルを取るんだという謎の自信をもって練習していました。ほかにも、3歳の頃から水泳を始め、バスケットボールやエアロビクス、そろばん、ピアノなど、いろいろな習い事をしていました。と同時に、親からは医師を目指して勉強もしっかりやりなさい、と厳しく言われていたので、中学校や高校に入ってからも勉強は真面目に取り組んでいました。
大学受験を目指した高校3年のとき、夏休みには柔道の練習をたくさんしていたので、その分冬休みに1日11時間くらい勉強を続けた結果、ストレスが溜まったり、心身のバランスが崩れ、バーンアウトしてしまいました。小さい頃から親からは医師になるためにがんばるんだよって言われ勉強してきたこともあり、本当に自分が医師になりたいのか、真剣に悩むこともありました。それでも、目の前の受験まではがんばってやってみようと気持ちを切り替え、なんとか受験を乗り越えました。結果的に東海大学医学部には落ちてしまい、帰りの電車のなかで人目もはばからず号泣してしまい、自分は本気だったんだなと実感しました。そのときに、今回はダメだったけど、将来は絶対に医師になるんだっていう強い気持ちが湧いてきました。
大学2年のとき体育学部から医学部に編入しようと考えて、勉強は続けていました。ただキャンパスが都心ではなかったので予備校にも通えず、大学の授業のなかで英語の勉強を中心にがんばっていました。大学3年になってからメディカルフォレストに通うようになり、学士編入の受験を視野にいれて勉強していました。大学入学以降、ずっと国際大会の遠征が続いていたので、大学卒業後の4月から帰国の期間と学士編入試験の受験可能な大学を照らし合わせて、複数の学士編入試験を受験しました。ただ学士編入はレベルがとても高くてなかなか合格することができませんでした。連戦連敗で、合格発表を見ることすらストレスになっていました。またダメかな、と随分落ち込みましたが、チャレンジしなければ成功もない、という自分自身の信条と父や望月さんからの叱咤激励もあって、自分を奮い立たせました。そんな中で、獨協医科のAO入試を受験することになり、ダメもとでチャレンジしたら合格できたので、自分でもびっくりしました。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の2学期
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
私が受験期にバーンアウトしてしまったことがあったように、ずっと思い詰めてこれだけがんばろうって思いすぎるとダメになってしまいます。私の場合、柔道の息抜きが勉強だったし、勉強の息抜きが柔道みたいなところがあったので、自分の気が休まることやリフレッシュも楽しむ余裕も必要だと思います。いくらまわりからがんばってと言われても、最後は自分しか自分を動かすことはできないから、完全にストップする前に、ときにはゆっくり走ったり、ご褒美を与えたり、自分の気持ちをうまくコントロールしていってほしいです。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
日本だと一つのことを頑張るのが美学とする傾向があるようで、柔道している人からはオリンピックを目指すのによそ見するのかと言われたり、医学の人からは医学部をなめるなと言われたこともありました。でも、自分のなかでは小さい頃から両方がんばるのが普通だったので、同じように何か二つのことを両方がんばって努力する人が少しでも増えてくれたらうれしいです。もちろん、身体的とか物理的にできないこともありますが、基本的に物事は、できるかできないかではなく、やるかやらないかだと思ってるんで、できなくてもチャレンジすることに意味があると思います。周りの目や常識にとらわれたり、自分の限界を自分で決めたりしないで、もっといろんな可能性を自由に広げていってほしいです。私はずっと勝負の世界にいたので、勝つも負けるも全部自分の責任だったんです。勝ったときはもちろん周りのサポートを受けながら自分ががんばったからだし、負けたときは自分のやってきたことのどこかに反省点があったはずだと思うんです。もちろん、プロセスより最後は結果がすべてなんですけど、かりに結果が伴わなかったとしても自分のなかでやりきったと言えるように努力してほしいです。よく言うんですけど、自分の人生には自分で金メダルをあげてほしいから、どんな結果になろうとも、自分で全力を出し切ったと胸を張って言えるようにがんばりましょう!!!
YAさん
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現役時代の私の受験勉強は失敗して当然の勉強の仕方だったと思いました。具体的に言うと、基礎問題に力を入れず、復習もやらず、ただただ難しい問題を出来るようにという気持ちで応用問題ばかり解いていました。そして浪人が決まり、メディカルフォレストに話を聞きに行った際、「復習する時間はちゃんと確保してある」ということを聞き、ここならこれまでの突っ走る勉強ではなく、地道に勉強できると思い入塾することだと決めました。メディカルフォレストは、少人数であるということを大切にしており、先生やアドバイザーに自分の不安を聞いてもらうことや勉強のアドバイスをもらうことができます。これは少人数であることの強みだと思います。私も受験直前等は話をして不安を少しでもなくすことが出来ました。私はこの1年で化学がとても伸びました。理系の受験では、現役生と浪人生の大きな差は理科だと思います。現役時代、私の中では化学は出来る方だと思っていました。それは有機ができるだけで出来たと思っていたからです。実際には無機・理論などが全然ダメでした。そんな私が化学が得意いなれたのは、吉野先生のおかげでした。テストの結果が悪く、個別授業で化学を取ることにしました。フォレストのOBの方に話を聞いたとき「化学については吉野先生の授業をうけていれば心配ないよ」と言われましたが実際は半信半疑でしたがとりあえずやってみようと思い授業を受けていました。吉野先生の授業ではプリントの解く量が多く、それをコツコツこなしていき、もらえる冊子で有機・無機等をすき間時間にやっていました。結果、受験で化学で点数を稼ぐことができるようになりました。個別授業等を用いて、自分の出来ない教科を無くすことができれば合格に近づくと思います。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の2学期
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
私の息抜き方法について紹介したいと思います。受験迄の10か月間すべて勉強するというのは出来なくはないでですが難しいです。最初に言っておくのが息抜きすることはいいですがメリハリをつけることが大切です。多くの人は食事をした後眠くなると思います。これは仕方ないことだと思います。私は眠い中勉強に集中できないので10分ほど寝るようにしました。寝なくても目を閉じているだけで起きた際凄くスッキリした気分で勉強出来ました。眠い中、ダラダラ勉強するよりも思い切って寝ることも大切だと思います。ただし、寝すぎないようにしましょう。もう一つ息抜きとして、フォレストは日曜日は自由登校なので帰る時間も自由なので早めに帰り運動していました。浪人生は頭だけが疲れるので、体も疲れることでぐっすり寝ることが出来ました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
最後にこれから受験勉強する受験生の皆さんに私から伝えたいことが3つあります。
1つ目は復習を大切にしましょう。フォレストでは自分の自習時間があるのでそこでその日に習ったこと復習してください。1日1個づつやれば自分が出来ないことが減り、自分の出来る事が増えます。今は1日1個では少ないと思うと思いますが、受験が近づいてきた時、受験があと何日となったとき、その1日1日出来ないものをつぶすことができれば合格も近づきます。
2つ目は皆さんは医学部受験は浪人が当たり前だと思っています。私も思っています。でも浪人があるからと受験が終わる前に思わないでください。自分はこの1年で受かるという気持ちを持ち続けてください。私は現役の時、浪人あるからと途中で思ってしまい、勉強に身が入らなくなりました。浪人するしかないは受験が終わってから考えれば良いことです。受験が終わるまでは、今年で受かると思って勉強してください。
3つ目は私がフォレストに入る際にパンフレットでOGの話を読んだとき、「二次まで合格しなければ意味がない。目指すことは誰にでもできます」ということが書かれていました。小学生でも目指すことは出来ます。私も今年、補欠を貰い、3月30日迄補欠が回ってきませんでした。待っている間、OGの言葉がすごく胸に刺さりました。実際、友達に一次受かったと言っても医者になれるわけではありません。なので皆さんも一次だけではなく、二次を勝ち取ることが出来るようにこの1年頑張ってください。
皆さんの努力が実り、来年笑顔でフォレストの卒業を迎えられることを心から願っています。健康に気を付けて頑張ってください、応援しています。
TSさん
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私が予備校探しの際にこだわったポイントは、少人数制、個人の勉強スペースが確保されているところです。今まで大手の予備校で人数が多く、チューターとの距離が遠い、自習席が確保できず自習できないといった不便がありました。メディカルフォレストは少人数制で先生やアドバイザーの方との距離が近く気軽に質問、相談ができます。また、自由が丘校では別館に指定の自習席、本館にも自習スペースがあるので、確保できないといった悩みはなくなり、快適に過ごせました。そしてメディカルフォレスト自由が丘校の特徴と言えば、女子専門であるところです。私は女子高出身ではないので不安でしたが、説明会で「フォレストの女の子達は皆良い子で、落ち着いている」と聞き、私は落ち着いた雰囲気で勉強したいと思い、ここに決めました。実際、フォレストの仲間たちはギスギスした空気にはならず、良い意味でふんわりしていて、少し年上の私も馴染め、切磋琢磨して学力向上に努めることが出来たので、この特徴は本当にフォレストの強みだと思います。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の3学期
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私は3年目では今までの2年間でダメだったポイントを振り返り、改善することを心掛けました。まず、授業を受ける姿勢です。大手予備校では人数が多いこともあり、授業を受動的に受けるだけでした。しかし、フォレストは少人数で授業で当てられる回数も多いので、緊張感がありました。当てられて答えられなかった所は、悔しいので自然と覚えられました。化学や英語の暗記部分は、それで結構覚えられて伸びました。また、分からないところは放置せずに友人や先生に積極的に質問しました。分からないことは恥ずかしい、と思っていましたが、解決しないと何も繋がりません。また、フォレストでは英単語・英熟語の小テスト、年に数回の実力テストがあり、順位が貼りだされます。これは池袋校と合わせての人数の中での順位なので、自分の名前が載っていると結構自信がつきます。より順位が高い人を見て、次はもっと頑張ろうというモチベーションにもなります。今までは模試の偏差値だけで一喜一憂していたので、このようなテストも合わせて実力が計れるのは気持ちを保つのに重要でした。このようなことを率先して活用して欲しいと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
最後になりますが、これからの浪人生活で最も大切なのは感謝の気持ちだと思います。とてもありきたりですが、やはり身に染みて感じます。自分で決めたこの道を進むことを許し、応援してくれた両親には一番感謝しています。浪人というのは辛いですが、自分の意思を尊重してくれる恵まれた環境にいるのです。私は成人式には出席しませんでした。でも、それよりも医学部を諦めたくない思いが強かったです。受験が出来る環境にいることに感謝しながら、頑張って欲しいと思います。支えてくれる人に恩返し出来るように、日々勉強を重ねて欲しいです。合格してしまえば辛い気持ちはすぐに吹っ飛びます。私はこの3年間地元の友人に一切会いませんでした。しかし、合格報告をしたら「おめでとう!」という言葉をたくさんもらい、晴れやかな気分です。絶対に諦めないでください。来年の春、皆さんが笑えるよう祈っております。
RSさん
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1日12時間の徹底管理、医学部に特化した医専ならでわの授業、細かい反復テスト、質問タイム、集中する自習室、綺麗な校舎、素晴らしいクラスメイト、先生方の雰囲気、そしてスタッフさんやアドバイザーさんとの信頼関係。「勉強するしかない最高の環境」これが私にあっていた。「定着トレーニング」は、解き終えたプリントがどんどん積み重なっていくので達成感や充実感がありました。分からないところは、質問タイムで解決するようにしました。周りの友達と、定トレの進捗競争もしていました。3月から早期スタートができたので、定トレに早めに取り組めたお陰で自分のプログラムを早い段階で終えることが出来たし、基礎固めをしっかりやり直すことができました。クラスメイトがみんな真面目で、サボる人がいなかったし、みんな仲が良かった。こういった仲間との日々の切磋琢磨が、やる気にも繋がったんだと思います。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高3の1学期
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
細かいコースに分かれていて、いずれかの医学部コースに在籍して流れにのっていけば大丈夫だろうと何となく過ごしてしたった大手予備校での1年目、一次合格まで急成長できたフォレストでの2年目、どんなことでも受け入れて余裕を持って取り組めた3年目。そして念願の医学部合格。フォレストの生活では、常に良い空気感があった、素晴らしい先生に巡り合えた。指導力、知識力、安心感、信頼感、全てが整っていました。日々支えてくれたフォレスト。このように自分にあった予備校選ぶがとても重要だと思います。まわりに流されず、自分の目で確かめて選んだほうがいいと思います。
MTさん
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私がフォレストに入って思ったことは、とにかくテストが多いってことです。主に2つのテストがあります。1つはモーニングテストです。これは毎日あります。曜日によって科目が決まっていて、英語、理科系、国語の小問を解きます。ここで基本的な公式や単熟語のチェックが出来て、私の場合、抜けている知識のところをハンドブックにまとめたり写真を撮ったりして、行きや帰りの電車の中で確認してスキマ時間をうまく使っていました。もう一つは実力テストです。実力テストは集団授業を担当している講師の方々が作るオリジナルのテストです。そのため模試とは違い医学部受験に特化している良問ばかりです。さらにターム毎に行われるため自分がどこまで復習ができているか、自分の苦手の単元がどこなのか直接確認できる機会でもあります。ランキングが貼り出されるので、いろいろな意味で勉強に対する意欲がわきます。振り返ってみると頻繁にアウトプットする場があったのでなんとなく勉強するのではなく、地に足をつけて勉強し続けることが出来ました。自習室は多少の物音が聞こえるけど、基本的に静かで集中しやすい環境だと思います。逆に静かすぎてみんな寝ているのではないかと思ったりしたことが何度かありました。音といっても書いている音や紙をめくる音程度なので試験本番の時のようでむしろプラスになるかもしれません。私自身最初は気になっていましたが徐々に気にならなくなり試験当日は全くでした。また自習室では自分用のロッカーや勉強机が固定されるため自分なりにアレンジすることができます。私は壁にメモを貼ったり、週間予定や月間予定を貼ってました。クッションを持ってきてる人もいました。自宅の机みたいで結構落ち着きました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は幼い頃から医師に憧れて、医学部に行きたいと思っていました。しかしそれは思っていただけで、現役時代は全く受験勉強をしていませんでした。勉強するのが嫌いだから部活など勉強以外のことを優先したり、勉強といっても学校の中間や期末試験で赤点を取らないように直前になって範囲のところを丸暗記して詰め込んで、試験が終わったら忘れているという今考えると全然勉強とは言えない作業をしていました。こんな私が高校の先生の推薦もありメディカルフォレストを選び、2年間通い続けた結果医学部に合格することが出来ました。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高3の1学期
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
受験はよく自分との戦いでもあると言われます。周りの人が大学へ行っているのに自分だけもう10か月と長い間、毎日朝9時から夜9時まで勉強し続けないといけません。しかしぶっ続けでやってもいつかは集中が切れてしまいストレスも溜まってしまうでしょう。そうならないようにするために仮眠をとったり、外出するなり自分でリフレッシュさせる時間を作りましょう。私はほぼ毎日仮眠する時間をとっていました。15分や30分本当にやばい時は1時間ほど寝て頭をすっきりさせてから勉強を続けてました。集中が切れた状態で勉強を続けても効率が良くないです。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
先ほど10か月と長い間と言いましたが、浪人生は限られた期間にどれだけ効率的に勉強して、合格ラインに近づけられるかがカギになります。他にも会話したり、日曜日に映画を見に行ったりなどリフレッシュ法はたくさんあると思うので自分に合うものを試してみてください。そして受験当日までいい状態で勉強し続けていけば結果もついてくると思います。
MHさん
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浪人生活は、思ったよりもあっという間でした。始まる前は先が長いと思うかもしれませんが、本気で医学部を目指し、全力で勉強に取り組めば、時間は足りないほどでした。私は引っ込み思案な性格で現役時代大手の予備校に通っていたのですが、集団の中で先生やチューターの方に話を聞きに行くことをせずに、医学部受験に対して無知なまま、結局は受験前に辞めてしまいました。メディカルフォレストは少人数制であるので、先生やアドバイザーの方々とたくさん話をさせてもらい、アドバイスをもらい、励ましてもらい合格することが出来ました。また、勉強を教えあったり、息抜きにくだらない話をしたり、時には不安を打ち明けあったりできる友達にもたくさん助けてもらいました。私が自分にとって最高の結果を出せた理由に先生方や友達、家族等の周りの助けの他に、自分が受験生活を大変な中でも楽しんで出来たことだと思います。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の2学期
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
<英語>
授業の予習・復習と課題、そして過去問を8月の後半から買っていました。英語の文章を読まない期間があると、問題が解けなくなるので、毎日何かしら英語に触れておくべきです。私は前期に他教科に時間をかけすぎて英語を読まない期間があり、マーク模試で思うように点が取れないことがありました。伸び悩んだりしたら先生に相談するといいと思います。的確なアドバイスをしてくださいます。また、私は英語が比較的得意であったため、模試や実力テスト、授業内の課題等で他のフォレスト生に負けないようにしようと思っていました。心の中で、友達や他の校舎の人をライバル視して模試を受けたり、授業で問題を解いたりしていました。点数や正答率・解くスピードを気にしながら取り組めたことが自分にとっては良かったと思っています。
<数学>
授業の予習と復習、前期には先生から勧められた問題集を、10月から過去問を解いていました。前期に基礎問題集を1周したことと夏休みに前期のテキストを1周したことである程度点数が取れるようになりました。夏の終わり頃からと後期でやった数Ⅲの実践的な問題を復習とは別に少し時間をあけて繰り返せばよかったな、と入試を終えて思います。予習をじっくり考えることも大切だと思います。後期には難しい問題もたくさんやりますが、しっかり時間をかけて予習で考えることで授業での収穫が増えました。考え方があっていたり、途中まで出来る問題が増えたりすると、単純に嬉しかったですし、後に学校名を聞いたときに自信になりました。私は予習専用でノートを作ってやるようにしていました。最後には8冊になりました。ノートを使って見返せるようにしておくと、自分の成長や同じミスを発見できるのでオススメします。
<理科>
私はずっと理科に苦手意識があり、実際にメディカルフォレストで授業を受け始めたころは、先生方にも驚かれる程に理科が出来ませんでした。けれども、入試では理科の手ごたえが全ての学校で良く、点数はまだ分からないのですが、理科が強みになったのかな?と自分では思うほどです。本当に先生方には感謝しています。理科は絶望的な状態からでも1年間で強みに出来ると私は思います。たくさん時間を掛けて考えることや、問題数をこなすことが必要だと思いますが。(正直、始めの頃は理科をやることが本当に嫌でした。)
<物理>
始めは本当に基礎からのスタートでした。授業の予習、復習、課題、前期に良問の風、後期に過去問をやりました。竹川先生の課題に“難関大”という、難関大学の入試を時間をかけて1週間に1問、記述回答でやってくるというのがありました。友達と話し合って考えたりしながら毎週時間を掛けて取り組みました。難しい問題ばかりで、“もうムリ”と投げ出しそうに何度もなりましたが、その課題をやったおかげで伸びたと心から思います。苦手だった電気は個別や休み時間の質問等で克服を目指し、最後のほうには物理が楽しくなっていました。
<化学>
化学も現役の頃の知識が浅すぎて苦労しました。先生が作ってくださるファイルがあるのですが、それを何度も見て覚えました。問題等に出てきて、そのファイルで確認したところにその都度チェックを付けると、自分の抜けている所や大切な所がわかるようになりました。後期で問題を解くときには化学専用のノートを作って、広々と解くといいと思います。後期には個別をとり、地道に知識と演習量を増やし、出来る問題が増え、化学も最終的には楽しんで出来ました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
辛くなったり、不安になったりもあると思いますが、あまり気負いすぎずに目の前の勉強に取り組めばいいと思います。大変、辛い、不安・・等と思うよりも、笑顔でポジティブでいたほうが勉強もはかどるし、健康でいられると思います。実際、私もそれを心がけて生活してきたおかげで1年間健康でいられたし、本番もとてもリラックスした状態で臨めました。自分的には本番で本当に120%の力が出せたと思っています。これからも自分の求める医師像を目指し、頑張りたいと思います。
MDさん
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私は多人数の中で積極的に前に出るタイプではないし、自力で出来る自信があったら参考書を買って一人でやればいいと思っているのでメディカルフォレストのように少人数で授業を受けて一人ひとりに真摯に対応してくれるところに行くことができてよかったと思っています。私が予備校に通う中で一番良かったなと思うのは医師について深く考える機会をくれたことです。私はこれまでに医師になりたいと口にしながらも親が医師であるからだったり、成績が医学部を狙える可能性があるぐらいには高かったからであったりと自分が本当に心から、何が何でも医師にならなければならないという強い意志がありませんでした。そんな中、予備校で各大学の対策をしたり、医学部で実際に行われる実習を体験してここでやっと自分は本気で医学部を目指さなければいけない立場に立っていたんだと気づき、改めて私はなぜ医師を目指しているのかを考え直すきっかけになりました。意志が固まるともう勉強法がわからない、上には上がいるを弱音を吐いて逃げたくはないなと思うようになり、先生から少しでも知識を吸収しようと積極的になったと思います。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私が現役生だった頃、同じ部活に所属していた一つ上の先輩が現役で医学部に合格したと聞いて私も努力すればきっと合格できると信じ込み、2年間医学部に向けて自分なりの精一杯の努力をしてきたつもりでいました。しかし実際に入試が始まり試験室に入った瞬間、私はなんて甘い考えでこの一年を過ごしてきたのかと衝撃を受けたことを今でも覚えています。何千人いる受験生の中でたった一握りしか合格できない事実を突きつけられているかのように他の人は私以上に医学部に対して努力してきているし、私はただ与えられた課題だけをこなし医学部に向け頑張っているアピールをしているだけだったんだなと思いました。結果は当然一次すら受からず浪人生になることが決まりました。ですがこのことを家族や先生に伝えたとき全員が「残念だったね」と言ってくれましたが予想どおりだったんだなと感じられて元々今の自分ではいろいろ足りなかったんだと思います。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の1学期
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
医学部に受かるために一番必要なのは、自分がどれだけ医師になりたいかを自覚することだと思います。どんなに他の人から話を聞いたり、本で読んでも結局は身につかないと思うし、正直他の人から教えてもらった勉強法も自分には合わないなと思ったら全くやりませんでした。自分がどうやったら変わることができるのかを予備校はきちんと向き合ってくれます。しかし与えられた機会を活かしきれるかは自分次第です。もし本気で医学部に入りたいなら今自分に何が足りないのかを、自分はどんな環境で勉強をしたいかを知ってからきちんと調べて予備校を選んでください。
KKさん
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集団授業と同時に個別授業を併用することを強くお勧めします。7~8校の入試を受けることを考えると、後期は過去問やセンター対策で手一杯になります。そのため4~8月の間しか基礎を固めるチャンスがないからです。逆に基礎が後期のスタートまでに出来ていれば、非常に大きなアドバンテージになります。前期から個別を取り、確実に基礎を固めるべきです。基本的には集団授業で担当している講師の授業を受けるのが良いと思います。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の2学期
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
塾にはとにかく毎日来ましょう。そして、いる時間は全力で勉強しましょう。私は家では勉強できないので、塾で朝9時過ぎから夜9時まで目一杯勉強していました。その代わり家では1時間以上は勉強しないと決めていて、やるものは教科書を読むか暗記ものをやるくらいでした。また、夜勉強するか否かは人それぞれですが、生活リズムを崩さず最低6時間の睡眠をとりましょう。家で勉強していても、授業で寝たら本末転倒ですから。しっかり睡眠と朝食をとり、遅刻しないことが体調管理をする上で非常に大切です。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
河合塾の全統記述模試の成績が悪くてもあまり落ち込まないこと。偏差値が出なかったことに一喜一憂し過ぎてはいけません。(少しはしても大丈夫です。ただし、引きずらない程度に)模試を通じて、自分がどこで間違え、何故勘違いし、ミスをしたのかを把握し、次に生かすことを考えましょう。模試や確認テストで間違えた問題は、直後に見直し、さらに1~2か月後にもう一度解きなおすと、とても良い復習になります。是非試してみてください。間違えた問題を集めて、ハンドブックにまとめておくこともお勧めです。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
受験勉強を続けるうえで、精神面は意外と大きく影響します。勉強をするのが辛くなった時は、小川さんやスタッフの方と話してみるのが良いと思います。くだらない世間話や悩みを吐き出すだけでも割とリフレッシュになります。スタッフの人と親睦を深められる良い機会にもなるので、試してみるのも面白いと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
受験勉強は自分との戦いです。10か月という長いスパンで勉強するうえできっと多くの困難に直面するでしょう。勉強が嫌になったり、講師にキツイことを言われたり、成績が思うように伸びなかったり、受験期になって思うような結果が得られなかったりするかもしれません。ですが、たとえどんなに苦しくても途中で投げ出したり、塾に来なくなったりしてはいけません。毎日塾に来続けて勉強すること。今まで続けてきたことを最後まで続ければ、きっと良い結果がついてきます。私自身10月の河合の記述模試で北里、東海含め、オールE判定だった時は死ぬほどへこみました。受験期になってからも、絶対に合格するつもりだった聖マリと北里と東海と埼玉後期に落ち、「もうだめだ…」と半ば諦めかけていました。けれど、東京医大に受かったのだから。偏差値40台からのスタートでも死ぬ気でやれば1年で合格できるのだから。医学部受験は最後まで何が起こるかわかりません。限界を決めずに、努力し続ければきっと何か起こる。これだけは私自身1年間の浪人生活の中ではっきりと言えることです。
最初はテキストやノートの整理整頓を本人に代わってやっていましたが、少しずつ計画通りにすすめることができるようになり、夏からは人が変わったように勉強しはじめました。実力で10か月で東医をつかみとったのは本当にすごいことです。おめでとう!!!
SGさん
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メディカルフォレストの強みとしては、先生がしっかり私たち生徒を見ていてくれます。きっと、先生にアドバイスをもらえば自分にあった勉強スタイルを確立できます。成績が伸びず不安になるでしょう。うまくいかずイライラもするでしょう。しかし、自分に合った勉強法が確立できたら自然と成績は上がります。それまでの我慢も、将来医師として活躍するためには必要な試練だと思って乗り越えて下さい。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の2学期
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
私は、in putしたことをout putできるようになって初めて「分かった」と言えるのだと、受験生の皆さんに認識し直してもらいたいのです。せっかく覚えた知識も効率よく臨機応変に使いこなせなければ、かえって足を引っ張ります。そうならないために、知識を使い分けたり組み合わせたりするout putの訓練が必要なのです。合格に必要な知識があってもこのin putとout putの大きなギャップを埋めないと合格はできないのです。このギャップを埋めた先にあるものが合格できる学力なのです。どうやってout putの訓練をするのかというと、ひたすら学んだ知識を使って問題を解いて下さい。演習して下さい。極論ですが、最後には演習量がものをいうのです。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
特にこれから浪人生活を始める人には心に留めておいてもらいたいです。自習の仕方については、必ず先生と話しあって決めましょう。受験に失敗する人は変なプライドを持っていることが多く、周りからのアドバイスを素直に受け入れません。こういう人は、成績が上がりません。私もそうでした。素直であることは成績を上げる秘訣だと経験上思います。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
数学 | 予備校のテキスト、青チャート | |
理科 | 予備校のテキスト | |
英語 | 予備校のテキスト、ネクステ | |
論文 | 予備校のテキスト |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
予備校のガイダンスや面談で貰っていました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
家族に対する感謝の気持ちを忘れてはいけません。私たちは、誰かに支えてもらって日々を過ごしていけるのです。誰よりも自分を応援してくれ、力になってくれるのは家族です。困難な道のりだからこそ、家族二人三脚で歩んでいきましょう。きっと乗り越えられます。
大学を休学してまでも医学部に再チャレンジしてがんばった甲斐がありましたね。何年もかかったけど、その分苦労したので、患者さんに寄り添える優しいドクターになってください!
STさん
38 | 67 |
苦手な数学と化学に力をいれた時間割を特別に組んでもらいました。希望する先生を優先的に割り当ててもらったりして、本当に細かい要望にも応えてもらい、感謝しています。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
医師である父の影響で医師を目指すようになりました。でも数学や化学がとても苦手で、本当に苦労しました。必死な勉強に耐えられたのも、父のような医師になりたい、という強い想いがあったからのように、今になって思います。
日本大学に進学を決めた理由は何ですか?
最初から私のあこがれの大学でした。最後の最後まであきらめずにがんばってきて、本当によかったです!!!
10 | 12 |
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高1
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
自習室で毎朝決まった時間に勉強を始めることが、規則正しいリズムをつくることにつながったと思います。それが一番勉強の効果を上げたと思います。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
数学がとても苦手で、毎日数学ばかりやってました。勉強時間の全体の半分以上は数学に費やしたと思います。定石問題の暗記だけじゃなく、いろんな角度から別解を考えるようにしました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
3年かかったので、心身ともにつかれました。受からなかったらどうしようって漠然と不安になりました。とくに夜がつらかったです。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
数学 | 予備校のテキスト、プリントだけ | |
理科 | 化学:先生オリジナルプリント |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
予備校の冊子です。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
諦めずに続ければ、きっといい結果が出ると私は思います。途中で妥協して歯学部に変更しなくてよかったです。
受からなかったら死んじゃう!って叫んだときは驚きましたが、それくらい必死にがんばりましたね。いままで相当苦労してきたので、その分たくさん嬉しい喜びも味わったでしょう。おめでとうございます!
SOさん
57 | 71 |
とにかくアットホームで、先生方は自分に必要なものだけを的確にアドバイスしてくれたので、効率よく勉強を進めることができました。大手にも通ってましたが、個別のほうが断然いいです!
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は「人の役に立ちたい」という思いから医師という職業へ憧れ医学部を志望し、その一心でとにかく勉強に励みました。
群馬大学に進学を決めた理由は何ですか?
自分のやりたい研究ができることが一番です。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高3
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
何事にも真剣に取り組むことです。勉強だけでなく学校行事にもいえることです。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私の場合、部活でサッカーをしていたこともあり、高2まで宿題で手いっぱいでろくに勉強していませんでした。高三の夏も500時間勉強を目指していましたが、達成できませんでした。しかしここでくよくよするのではなく、「これが俺なんだ。やり直したってこれ以上できる訳ない」と割り切り、「今から頑張れば大丈夫」と強気な姿勢で勉強していました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
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数学 | 教科書、青チャート | |
理科 | セミナー、重問 | |
英語 | フォレスト |
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
後輩のみなさんも自分の周りの方への感謝を忘れずに受験勉強に励んで下さい。何事にも真面目に取り組めば、結果はかならずあとからついてくるはずです。とにかくそれを信じてやるしかないです。
真面目にコツコツ努力するタイプでした。本当に結果に結びついてよかったですね。私もとってもうれしです。本当におめでとうございます!
WSさん
54 | 74 |
先生が親身に接してくれて、自分の性格やクセを見抜いて私の個性を伸ばしながら指導をしてくれたので、よかったです。カリキュラムはとても濃くて、授業も演習も充実していました。前は大手にいってましたが、やはり医学部を目指すなら少人数のほうが絶対いいと思います。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
小さいときから親が医師で、姉妹も医学部に進学したので、自分もいつかはという気持ちがありました。高校2年のときに本格的に医学部を目指して勉強を始めました。
東邦大学に進学を決めた理由は何ですか?
姉も通っていて、親近感を前から抱いていました。あこがれの大学に合格できてとってもうれしいです。
8 | 10 |
6 | 6 |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
集団授業だけだと理解が不十分なので、個別でフォローをしっかりするのがよかったです。あとは模試をうまくつかって、次の模試までに評価をSに上げるという感じでモチベーション維持に利用しました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
自分のクセがなかなか抜けず、数学では苦労しました。個別指導でしっかり定石問題を繰り返しとき、暗記するくらいやりました。あとは得意な英語や理科で点数を伸ばして、全体で合格できるようにカバーしました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
買い物にいったり、好きなことをしてテンションあげて楽しみました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
数学 | 予備校のテキスト | |
理科 | 予備校のテキスト | |
英語 | 予備校のテキスト |
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
絶対に諦めないことです!何年かかっても続けていれば受かります。
WSさんは毎日休まず、通っていて体力も気力もほかの人以上にありました。途中、交通事故にもあいながらよくがんばってくれました。おめでとうございます!!!
OYさん
51 | 65 |
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
開業医の父の働く姿を幼少のころから目の当たりにして、自分も患者さんから信頼される立派な医師になりたいと漠然と思っていました。いろんな患者さんから感謝される父を見ていて、尊敬もしていました。
金沢医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
父の出身大学であったこともあり、親近感がありました。地域医療にも力を入れていて、将来臨床医として働きたい私にとってとても魅力のある大学です。
6 | 8 |
7 | 7 |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の秋
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
メディカルフォレストにある「数理的処理トレーニング」で、1つの問題に対してさまざまな解き方を他の受講生と話し合って考えるのがとてもよかったです。ただ説明を聞くだけではなく、自分の頭で考えながら話すとより効果的でした。答えが合っているだけでなく、同じ問題に対してさまざまなアプローチの仕方があると学べたことはいい経験になりました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私は受験数学において一番大事となるのは、正確な計算力だと実感しました。私は現役時代、数学の勉強で応用問題の解法ばかり覚えて計算力を上げる勉強をしていなかったので、計算ミスが目立ち、イマイチ成績が伸びませんでした。しかし、「数理的処理トレーニング」を受け、計算力を上げ、基礎問題は計算ミスせず確実に正解し、そのうえで応用問題に取り組むようにしたところ、成績が上がりました! これは他の教科にもいえることだと思います。数学が苦手だと感じている受験生の方は、まず計算力を鍛えることから始めてみるとよいのではないでしょうか。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
なかなか結果が出なかったときです。気分転換に散歩したり、好きな勉強に切り替えたりしてました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
数学 | 予備校のテキスト、青チャート | |
理科 | 予備校のテキストだけ | |
英語 | 予備校のテキスト、ネクステ、ゲットスルー |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
予備校の情報誌です。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
なんとなく勉強するより、1日の目標をたてて時間を決めて集中してやったほうがとくに女子にはいいと思います。体力が弱い分、自分のペースを守りながら、コツコツ続けることがポイントです。あとは気分転換におしゃべりしてすっきりするのもいいです。
OYさんはとても真面目で、頑張り屋さんでした。休まずに授業にずっと出て、自習もしっかり計画を立ててやっているのを毎日見ていましたから。尊敬するお父様のあとに続いて、立派な医師になってくれることを期待しています。
SYさん
52 | 67 |
生徒、先生、スタッフそれぞれの距離感がとても近く、仲が良い所です。先生たちは優しく、質問しやすい方ばかりです。また生徒間の仲がとても良く、勉強の相談もお互い気軽にし合っていました。スタッフの方々にも気遣っていただき、綺麗な空間で安心して勉強に専念できると思います。更に、ラジオ体操やヨガなどを定期的に行っていて、気持ちのリフレッシュにも気を配っている所もとても良かったです。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
父が医師だったことがきっかけです。幼い頃から医師としての父の姿を見ていたので医師に対する憧れはずっとありましたが、医学部受験を最終的に決めたのは高校受験時です。どういった高校に行って何をしたいか、また将来どのような大学に進学して何になりたいか、自分と向き合って考えたとき、医師になりたいと強く思ったので医学部進学を決意しました。
杏林大学に進学を決めた理由は何ですか?
私は英語が得意なので、英語力を活かし、将来国際的にも活躍できる医師になれればと考えています。杏林大学は1年次から6年次まで英語をはじめとした語学教育や、海外への留学制度が充実していたので、受験しました。
4.5 | 8~10 |
7 | 7.5 |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高校3年
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
自分が、この参考書を見れば何でも分かると思える、信頼できる1冊をつくることは、効果的な勉強法だと思います。参考書でも問題集でもむやみに何冊にも手を出すより、1冊に集中して取り組んだ方が精度が上がるし、直前期に見直しやすいと感じました。ただ、1冊に絞る場合、どのレベルのものを使うかはよく吟味しなければならないと思います。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
苦手科目の数学を克服することです。それまでの受験勉強の反省をふまえて、とにかくほぼ毎日数学に触れることを意識しながら、基本的な公式は割り切って暗記し、授業の予復習に徹しました。通っていた予備校で数学の個別指導もしてもらい、他の教科の仕上がりが順調だったこともあり、なんとか人並み程度のレベルには達することができたと思います。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
模試で思うような成績が出せなかった時は、とても歯がゆく感じました。落ち込んだ時は甘いものを食べたり、音楽を聴いたり、好きなことをして気晴らしをしていました。あくまでも勉強中心の生活で、遊びすぎは良くありませんが、適度な息抜きはむしろ勉強の効率を高めてくれると私は思います。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
英語 | ネクステージ、ゲットスル― | |
数学 | 青チャート | |
理科 | セミナー、フォトサイエンス |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
予備校の先生、スタッフの方々からは常に最新の情報が入ってくるので、とても参考になりました。またチューターの方や、一緒に授業を受けていた友人からも、話すことでたくさんの情報を得ることができました。インターネットの情報はあてにならないものも多いので、ほとんど活用していません。
面接入試で良く聞かれた質問はなんでしたか?
医学部志望動機、医師志望理由となぜこの大学を選んだかという質問は、全ての学校で聞かれました。高校時代にやっていた部活動についても、聞かれることが多かったです。また、調査書の欠席日数については、一番最初に聞いてくる大学もありました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
どの教科も偏りなく勉強していくこと、そして受験に向けて早い時期から体調管理や体力づくりをしておくことが大事です。私大医学部の入試の合格最低点はほとんどの大学で6割5分~7割程度です。試験時間のわりには問題量が多い印象を受けますが、中には基礎的な問題も少なくありません。大切なことは、まず周囲の受験生が確実に得点してくるだろう問題を自分も落とさないことだと思います。また私が実際に入試を通して感じたことは、入試に向けた体づくりがいかに大事かということです。私大医学部の入試は複数日連続して受験することが普通で、それを乗り切るための体力が必要不可欠です。食生活、睡眠、運動など、早いうちから心がけておくべきだと思います。受験勉強や受験生活は、辛く苦しいことの連続です。ですが、周囲の人々、特に両親はいつでも自分の味方です。周りへの感謝の気持ちを忘れずに、精一杯頑張ってください。
RSさん
63 | 66 |
個別指導を受けていたのですが、ベテランの先生方に丁寧にじっくりと教えていただき、着実に穴を埋めていくことができました。また、授業時間外でも質問しやすく不安な個所の問題を追加でお願いしたり、ファックスでも質問に答えて頂いたり添削をしてもらうことができ良かったです。カフェのような雰囲気で塾の中に木があったり、お水が飲めたり、チョコレートがあったりなど温かい雰囲気でリラックスして勉強できる環境であったことも良かったです。また、スタッフのみなさんもお話ししやすく息抜きをすることもできました。コピーなどもお願いするとしていただけたので、時間を無駄にすることなく勉強に集中することができました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
幼いころから漠然と医師に対するあこがれはありましたが、高3、1浪の際は医学部と理工学部で迷っていました。しかし、私はずっとカトリックの学校で学んできたため人のために直接役に立ちたいという思いが強くありました。自分の好きなことを選ぶことは命の重みを扱う責任から逃げる選択ではないかとも思いました。また、幼い頃に病気などにかかってしまい無限の可能性があったのにその夢が制限されてしまったり、叶わないまま亡くなってしまう子供たちを1人でも多く救いたいという強い思いから、やはり医師という職業が自分の1番理想とする生き方ができると感じました。
東邦大学に進学を決めた理由は何ですか?
卒業生の方からのお話や面接の際の印象から雰囲気が良いと思いました。また、私は海外で勉強できる大学に行きたいと思っていましたが、東邦大学は英語の配点が高いこともあり、語学研修に行くことができたり、海外の有名な大学に留学なさっている先輩が多くいらっしゃるところが目につきました。加えて、通いやすさや昨年度から学費が下がったことも魅力的でした。
7 | 10 |
6.5 | 7 |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
理科の抜けをなくすことです。英語と数学と違い、受験の理科は覚えるだけで点数につながるものも多く、項目もかぎられています。そのため、てっとりばやく点数に結びつくため理科を確実に点数の取れる科目にしてしまうと心強いです。また、医学部はいかに取りこぼしなく解けるかということが大事だと思うので、苦手科目をなくすということも大切だと思います。具体的な勉強法でいうと、タイマーを使うことがおすすめです。この問題を6分で解くというように1問ずつ時間を決めて解いたり、10分ごとにタイマーを鳴らして集中力を切れさせないようにしたり、15分だけ休憩を取るのに使ったり、少しだけ寝る時の目覚ましとして使ったり色々と活用できます。音が気になる人はバイブレーションのものもあるので、ぜひ有効活用してみてください。もしかしたら、キッチン売り場に行かないとないかもしれないです。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
一番苦労したことは、集中できない日があることです。毎日がやる気にあふれているという日ばかりではないので、集中できない日が続くと予定していた勉強のノルマが終わらなかったり、机に向かっていてもはかどらなかったりしてしまいます。私は仮面浪人で前半は大学の方に集中していたため、受験本番までの時間が少なかったこともあり、そうした時でも机に向かうようにしていました。たとえ、いつもの3分の1しかできなくても、0になるよりは良いからです。自分の夢に向かって勉強しているわけですから、ずっとやる気がないということはなく長くても何日かすれば、またやる気が戻ってきていました。息抜きに遊ぶこともありましたが、勉強量が0の日を作らないことがポイントかなと思います。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
受験勉強はどうしても単調な作業(勉強)の繰り返しになってしまいます。それが1番大切で難しいことであり、ストレスでもあったかなと思います。私は息抜きに週1回は遊びに行っても良いということにしていました。1日中遊ぶのではなく半日や夕方からですが、友達に会って話したり遊ぶことがやはり1番のストレス発散になっていました。また、私は仮面浪人だったので通っていた大学がとても息抜きになると同時にモチベーションを保たせてくれるものになっていました。友達はみんな大学生を満喫していたため、友達から受験の悩みが伝染することもなかったですし、講義を受ける中で自分のやりたいこととはやはり違うと感じ絶対に医学部に行きたいという気持ちを強く持つことができました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
英語 | 英熟語ターゲット1000(単語カードに印刷されているもの) | |
数学 | 1対1対応 | |
理科 | 重要問題集 | |
理科 | 解決センター物理Ⅰ(センターを受けない人にもおすすめです) | |
社会 | 倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる本 |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
塾や友達がメインです。また、母も大学のホームページや色々な医学部専門予備校から情報を集めてくれました。それぞれ役にたったのですが、1つの情報源に偏ってしまうとどうしても客観的にみることができないので、様々な人から得た情報を一度受け入れ吟味した上で判断するようにしていました。どこの大学が穴場だとか受験者数が減るということは気にせず(減るといっても当たるとは限らないし、減っても高い倍率であることには変わりはないので)参考程度にし、公表されている合格最低点と過去問の出来を目安に受験校は選んでいました。
面接入試で良く聞かれた質問はなんでしたか?
本学志望理由と医師志望理由です。面接は大体みんな同じようなことになってしまいますが、面接をしっかり行っている大学はその人の個性をみたいと思うので、大体の質問にはざっと箇条書きなどで自分の意見をまとめておき、面接のその場で言葉をつくると良いと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
医学部入試にあまり模試の判定は関係ないと思います。どの大学でもE判定しかでないというのは学力不足ですが、医学部はそれぞれの大学の傾向が偏っているため、過去問対策を中心にその出来を見るべきです。また、本当に医師になりたいのなら偏差値やその大学のイメージにこだわらず受けれる限り多くの大学を受けると良いと思います。私もですが、偏差値の高い大学しか受けなかったり、受験校選びを適当にしたばかりに1年、2年と浪人期間がのびてしまう人が多くいます。何校も受けて受かってからその中で行きたい大学を選べばいいのです。ただ、受験は体力勝負にもなってきます。日程なども考慮し受験校選びは慎重に行いましょう。体力に関して言うと、息抜きに塾や家の周りを歩くなど日ごろから積極的に体を動かしておくと、受験シーズンや追い込みの時期などに意外とやってて良かったなと思うはずです。辛いことも沢山あると思いますが、たった10か月で人生が決まると思って上手く自分をコントロールして頑張ってください!!
YMさん
集団授業では、私は一年間どちらかというと予習を重視して勉強しました。予習をきちんとやると復習の際の効率が良かったので予習を大切にすることを意識していました。
例えば、石丸先生の前期の英文法の授業では文法書を読んでから授業を受けるように指示されるのですが、それをすることで授業中に石丸先生が教えてくださる沢山の知識の中でどこが文法書には詳しく書かれていないことかがはっきりとわかるので、復習するべきところが把握しやすく、短時間で復習できるようになりました。
苦手科目の数学では予習ではわからないこともかなり多く、復習にもかなり時間を使ってしまっていましたが、一回は予習の段階で考えておくと、「この考え方がわからなかったから出来なかったんだな」というような発見がしやすかったです。先生方は授業中に皆が予習でつまづいたところを確認してそこを重点的に解説して下さることも多かったです。
個別授業では、自分の苦手なところに先生方が焦点を合わせてくださっていたので復習を大切にしていました。特に後期の合田先生の個別では毎週苦手な単元を克服するためのプリントを作って頂いていたので、そのプリントは何回も復習しました。実際、入試本番も数学の一問目に個別で扱って頂いていた問題がほとんどそのまま出題され、本当に感動しました。
授業中については、私は「予習の確認、復習の準備」というような感じで授業を受けていました。フォレストは他の予備校に比べると復習できる時間が多いと思いますが、それでも私にとっては時間が足りなかったので、授業中に復習の準備をするように心がけていました。得意な生物などは、授業を聞きつつ新しく知った知識や解法だけをノートとは別のルーズリーフなどにまとめて復習の際は基本的にそのルーズリーフを確認するようにしていました。
フォレストの授業はクラスが少人数で先生方は頻繁に出来を確認してくださるので、疑問点を言いやすく、質問しても必ずとても親身に教えてくださるので、本当に勉強がしやすく、授業も楽しみながら受けることが出来ました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私はどれだけ復習をやっても、先生にできていると言って頂けても全く自信が持てないようなネガティブな性格でした。特に前期は本当にどこにも受からないような気がして仕方がありませんでした。夏は、あまりにも自分がネガティブな性格であったため、病気の患者さんを励ます立場である医師には向いていないのではないかとさえ考えてしまっていました。
自信が持てるようになったのは本当に後期の最後の方で、過去問を本格的に解き始めてきちんと得点できるようになっていることを実感してからようやくポジティブに勉強出来るようになりました。
不安はやはり勉強することでしか解消できないのかもしれませんが、不安が強すぎて勉強に集中出来ない時はアドバイザーの渡邊さんに話を聞いて頂いていました。私の場合は渡邊さんが不安な気持ちを知っていて下さるということがとても安心材料になりました。
また個別授業の時にも先生方にたびたび不安な気持ちを聞いて頂いていました。生物の加藤先生は大丈夫だと常に励まして下さり、坂本先生は不安を感じている場合ではないと思わされるような濃い授業をして下さり、合田先生は先生の経験を教えて下さり、個別授業を通して何事も捉え方次第なのだと教えて頂きました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
私は現役時代、浪人することは辛いこと、絶対したくないこと、というようなイメージを強く持っていました。でも受験勉強を終えた今、浪人してむしろ良かった、私にとっては必要な経験だった、と思っています。
確かに浪人生活での勉強は辛いことや苦しいことの連続でしたが、それを乗り越えられたことで、「あの時あれだけ苦しくても頑張れたのだから次に何が来てもきっと大丈夫」というような自信を得ることが出来ました。
また、浪人して辛さを多く感じた分、他の誰かの痛みにも以前よりずっと強く共感できるようになった気がしています。
はじめは長く感じていた浪人生活も毎日必死で勉強していたら想像より短く、その間に尊敬する先生や大好きなアドバイザーさん、悩みを打ち明け励ましあえる友達にも出会うことが出来、とても密度が濃い時間を過ごすことが出来ました。
本当にフォレストで勉強することが出来てよかったです。
これからも、浪人して得られたものを大切に、患者さんに寄り添うことが出来る理想の医師になるために努力し続けていきたいです。
ありがとうございました。
YCさん
47 | 54 |
先生たちは、とても分かりやすかったです。短い期間ですべての知識がコンパクトにまとまっていました。スタッフたちは、入試の情報が豊富で受験校を勧めてくださり、感謝しています。教科の学習バランスや進め方のアドバイスがよかったです。毎日別館の掃除をしにきてくださり、きれいな環境で学習できました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
間違えた問題や覚えられないものを単元別にルーズリーフに書き、4科目とも同じバインダーに入れて、自分の弱い単元を網羅できるバインダーを作っていました。それをすき間時間やごはん中に見ていました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
最後まであきらめずに頑張ればきっと大丈夫です!
HNさん
48 | 56 |
生徒思いの親切な先生が多かった。個別の先生方は皆、私の苦手を発見し、的確につぶしてくださり、成績が上がりました。スタッフの方には、朝フォレストに入ったとき、あいさつをしてもらえて勉強のスイッチが入ってよかったです。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
浪人が始まって本格的に勉強を始めた。地域枠推薦入試を受け、大学に合格したのですが、一次合格してから二次試験の合格発表までの間、気持ちが落ち着かず勉強に実が入らず苦労しましたが、自分の人生なのでどんな結果であれ自分が頑張るしかないと思い、気持ちを切り替えて勉強に励みました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
間違えた問題や覚えられないものを単元別にルーズリーフに書き、4科目とも同じバインダーに入れて、自分の弱い単元を網羅できるバインダーを作っていました。それをすき間時間やごはん中に見ていました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
地道に腐らず勉強していくことが大事だと思います。
AKさん
47 | 67 |
英語:文法の石丸先生は問題で当てられた時に、合っていても違っていてもどうしてその答えだったのかを聞いてくださったので、なんとなく解いてしまう癖がなくなりました。長文の田中先生は同じことを何度も繰り返し教えてくださったので、自然と解き方、長文の読み方が身についた気がします。数学:古宮先生も神辺先生も近内先生も、自分で問題集の解説を読んでいるだけでは身につかない解き方を押してくださったので、積極的に取り入れて自分で使えるようにしました。化学:吉野先生のプリントは本当に素晴らしかったので、何度も読んで徹底的に暗記しました。特に質問に答えられるように意識していました。生物:太田先生の授業は最初は難しく感じていましたが、過去問を始めると習ったことがそのまま出題されることも多く、とても役立ちました。加藤先生は本番直前まで何度も知識の確認をしてくださり、自分が苦手な所が明確になりました。スタッフの方々には、科目ごとに自分のレベルを考慮して、カリキュラムや受験校を考えてくださいました。受験を終えて初めて気づいたのですが、意外と自分では主観が入ってしまい、自分のレベルや相性の良い学校を判断するのが難しいのはないかと思いました。医学部受験に詳しいスタッフの方々からアドバイスを頂いて受験校を選ぶことで、元々受ける予定がなかったり、レベル的に厳しいと思っていた学校からも合格を頂くことができたので、本当に良かったです。また、私は不安になりやすいタイプで、最後の最後まで合格できる自信が全くなかったのですが、実力テストや模試の後にスタッフの方々がほめてくださったり、これだけ頑張っているから大丈夫だよと言ってくださったことは、とても有難く励みになりました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
医学部受験を決意して勉強を始めたのは昂2の3月でした。現役生は1年間は元々浪人を視野に入れて勉強していたこともあり、まだあまり本番を意識せずに基礎だけを徹底していたので、ストレスは少なかったです。しかし、浪人時には本番が近づくにつれ、過去問で合格最低点を超えられないことに焦り、不安は大きくなるばかりでした。正直不安をうまく対処することはできませんでしたが、絶対に最後まで諦めないように、1点でも上げれるように意識していました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
現役生と比べ、1日の全てを受験勉強に使える浪人生は時間があるように感じるかもしれませんが、意外と1年あっという間です。なので1日1日を大切に、10分でも長く勉強時間を作ることが大切だと思います。
また、基礎を完璧にすることも重要です。応用力に繋がるのはもちろん、特に理科では基本事項が出題されることもめずらしくありません。9月を目標に基礎を完成させ、それ以降は穴を埋めて行けたら良いのではないかと思います。基礎を仕上げた後は、過去問演習が欠かせません。私は過去問を解く際、満点を目指すのではなく、時間内に1点でも多く点を稼げるように考えて解くことを心がけていました。解く順番や時間配分に気を配り、無理だと思った問題は諦めることも大切です。私自身、過去問は最後まで苦手でしたが本番が最も良くできた事も多かったです。最後の試験が終わるまで、成長し続けられるように意識して頑張って下さい。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私は毎日、15時間を目標に勉強していました。睡眠時間も6~7時間は確保したかったので、隙間時間も無駄にしないよう、携帯は家に置いて行きました。調べないとわからない事はメモしておいて後で調べていたので、不自由には感じませんでした。移動の無い日曜は15時間、コーヒー1杯で食事もせずに座りっぱなしの日もありました。(おすすめはしませんが笑)。かなり大変に感じるかもしれませんが、家では勉強せずに帰宅してから寝るまでの1時間はゆったりと過ごしていました。また、私は息抜きに遊びに行ったり等はしませんでしたが、自分が遊んでいると不安になるタイプだったからなので、自分に合った息抜きの方法を見つけると良いと思います。
また、本番が近づくにつれて不安になり、良くない未来を想像してしまうことも多かったです。こういう気分の対処は本当に下手だったのですが、どんな時でも勉強だけは止めないように心がけていました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
私が受験勉強の中で最も大切にしていたことは、時間でした。もちろん質も大切だとは思いますが、私は悪い意味で完璧主義なところがあり、質を良くすることにかける労力がもったいないと感じ、そのかわり時間だけは誰にも負けたくないと思ったので、毎日朝6時45分から夜は10時まで、スマホを家に置いて行って勉強していました。夜はもう少し遅くなってしまう日もありましたが、寝ないと長時間続かない上に、朝型になることは本番力にもつながると思っていたので生活リズムが崩れないように気を付けました。慣れるまでこの生活は大変でしたが、最後には後悔なくこの1年過ごせたなと感じることができました。勉強スタイルは人それぞれですが、常に医学部に合格するためにすべきことを考え、悔いのないように過ごすことが大切だと思います。
RMさん
56 | 62 |
高2の時に医学部を目指すことを決め、高3の時には大手予備校に、1浪目と2浪目はフォレストに通いました。高3の時は睡眠時間を削り、ただひたすら問題集を解いたり授業を受けたりしていましたが、勉強のやり方が悪く、成績はあまり上がりませんでした。大手予備校に通っていて感じたのは、1人1人への手厚いサポートや医学部受験の情報があまり無いということでした。また、他学部を目指しているモチベーションがあまり高くない友達に自習中に話しかけられて勉強を中断させられることが多く、それが嫌でした。そのようなことがあり、浪人が決まった時は医学部専門予備校に通おうと思いました。
どこの医学部予備校に通うかはすごく慎重に決めました。寮の有無や自習室の環境などから絞り、11カ所の医学部予備校の見学に行きました。見学した中で特に予備校全体の雰囲気が良く、ここなら辛い浪人生活も乗り越えられそうだと思えたメディカルフォレストに通うことを決めました。アドバイザーもすごく親身に接してくれて、先生も分かりやすく、本当にメディカルフォレストに通ってよかったと思います。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私が医学部を目指した理由は、家族や親戚に医者は居なかったのですが、小さい頃から眼に興味があり、眼科医になりたいと思っていたからです。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
フォレストに通い始めた時は、数学と化学が特に苦手でした。なので、数学と化学に多くの時間を割き、合間に英語と生物をやりました。得意科目を伸ばすことも大事なのですが、それ以上に苦手科目を克服することが大事です。それで合否が決まると思います。
英語は授業で先生が言っていたことを付箋に書いて文法書に貼ってそれを繰り返し読み、英単語や英熟語は医学部頻出のものをしっかり覚えるようにしました。
数学は公式と解法パターンを暗記し、問題を解くことでそれを使えるようにしました。特に数学では演習量が大事だと思います。また、記述問題の解答を先生に見てもらって添削してもらったりしていました。
化学と生物は授業のプリントを繰り返し読んで知識を定着させ、市販の問題集で典型的な問題をすばやく解けるようにし、フォレストのテキストで医学部特有の少しひねった問題も解けるようにしました。問題を解く時は細かく時間を測って解き、効率的にすばやく解けるように練習しました。知識や解法を覚えたり、本質を理解したりするのに時間をかけ、問題を解くのには時間をかけないというのが効率の良い勉強のやり方だと思います。
現役の時、勉強しても成績があまり上がらなかった経験から、勉強法に関する本を何冊か読み、勉強のやり方も改善しました。自分がやっていた勉強法でおすすめのものをいくつか紹介します。良かったら参考にしてみて下さい。
まず、できなかった問題を復習して何も見ずに解けるようにする際に、自分がスラスラ解けそうなタイミングで復習することです。「解けた」イメージが残るので試験で似た問題が出た時に手が動きやすくなりますし復習する回数も最小限で済みます。復習のタイミングは次の日でも1週間後でもいいですが、寝ることで頭が整理されるので早くても次の日にやる方が良いです。また、朝や休憩後に勉強を始める時はあまり難しくないものを書いて解くことから始めるようにしました。手を動かすことで勉強のスイッチが入りますし、最初にやった問題が解けるとその後の勉強も自信を持って進められるからです。自信を持って解くことで解ける問題も増えますし暗記の効率も上がります。
KYさん
54 | 70 |
最大の違いは先生との距離感であると思います。大手では自分から質問に行きにくかったり、行ってもあまり時間をとって教えてくれないことが多かったです。しかしフォレストでは先生方の方から何気ない話をして下さったり、アットホームな雰囲気の中関わることができるので、身構えることなく色々なことを聞けたように思います。問題のことだけでなく勉強方法や、自分の苦手など少人数制で全員に目を配って下さっているからこそ聞けることがあったのは良かったと思います。苦手分野やよく間違える箇所というのは分かっているようで自分では気付けないところもたくさんあるのでそこを指摘してもらえるのはフォレストの強みの1つでした。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は2年間浪人しました。高校3年生になる春に医師になる決断をし、浪人をする覚悟で受験勉強を始めました。周りの受験生に比べてスタートに立つ時期が格段に遅かった上に高校3年生の10月末まで部活動に打ち込み、勉強時間も圧倒的に少なかった為、現役の頃は到底受験生とは言い難い学力のまま本番を迎えました。当然、どこも一次試験すら通らず浪人することが決まりました。
7 | 8 |
6 | 8 |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高3の1学期
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
頭を英単語や化学の暗記などをして勉強モードにしたり、好きな音楽を聴きながらリラックスモードにしたりなんとなく切り替えながら通学し、勉強は全てメディカルフォレストで終わらせて、家では寝るだけの生活を送りました。こうすることで、睡眠時間を削ったりすることがなくなり、なんとなく頭が働かないなどという無駄な時間がなくなったように思います。また、毎日決まった時間に勉強を始め、終わらせることでタスクの時間配分などを自然とでき、時間の使い方が上手くできたと思います。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私はその日にあった授業の復習、次回分の予習はその日のうちに全て終わらせていました。基本的には夏すぎくらいまでは基礎固めなので復習に、その後は予習に力を入れていました。
前期は予習の時に参考書などで調べたりして答えを無理に出して授業に臨むのではなく、自力で考えられるところまでで出した答えや途中経過のまま臨んでいました。先生に当てられた時に間違えてしまうのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、よくわからないまま正解をしてしまうよりも素直に答えたほうがより詳しく丁寧に説明をして下さるので、自分の為にも間違えを恐れなくて良かったなと思っています。授業を受けた後、間違えたところを重点的に、知らなかった知識など授業で得たことを抜けがないようにインプットしていきながら解き直しをしていました。自力で解きながら何故この解法になるのか、答えになるのか答えを出す過程を丁寧に考えていくことで理解を深められ、応用のできる知識となると思います。ただ、復習をする時にただ英語や化学などの覚えることはその日に覚えても1週間ほったらかしにしてしまうと忘れていってしまい定着しないので、机の前に貼ったり、毎日ふとした時に確認するなどしていました。友達と休み時間の時に あれなんだっけ? と話したりしたのも記憶の定着に一役かっていたように思います。
後期はなるべく自分で答えを出せるように時間をかけて予習していました。わからないものは前期のノートを見返したりして、自分の知識のアウトプットがスムーズにできるように訓練していきました。しかし、試験ではただ解けるだけではなくスピード力も重要になってくるので直前期には予習の段階でタイマーで時間制限を自分で作って解いたりしていました。これは慣れが必要なのでもう少し早くから取り組んでいたら良かったなと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
この2年間を通して、試験会場で実力を発揮しきるには自分を信じることが一番重要で、一番難しいと感じました。合格できるかどうかという不安感はどれだけ勉強しても拭えないし、どれだけ周りが大丈夫だと言ってくれたところでなくなるものではありません。少しでも軽減するには、自分がどれだけそれまでの自分の頑張りを認めてあげられるかにかかっていると思います。だからこそ、もうこれ以上は頑張れない、やりきったと思える程の勉強を毎日繰り返して後悔のない日々を過ごせたらそれは当日自分の自信となり力となるのではないかと思います。試験を受けるのは自分のみですが、受験は多くの人に支えられながらしてきたことを終わってみてより強く感じます。目の前の受験で頭がいっぱいいっぱいなってしまうとは思いますが、少し心に余裕を持って、周りへの感謝や心配りも忘れずに全力で走りきってください!素敵な春が来ることを心より願っています。
KTさん
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基本的に先生方は分かりやすかったです。でも、ただ授業を受けているだけではダメになると思います。なので、授業ではそれぞれの先生に合わせて「自分には何が必要なのか?」を考えていました。1人で集中する時とみんなで切磋琢磨する時をきちんと分けることが出来る環境があったと思います。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の3学期
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
数学については、単に問題を解いているだけだと成長しない。常に思考する。例えば、なんでここで場合分けするの?
なんで必要条件だけでいいの?順1~順4、逆1~逆2のどれが良い?とか考える。
つまり、芯を探す勉強をする。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
とにかく受験は「ストレス」でしかないと思います。なので、メンタル面の克服が必要だと思います。そのために、私は努力を怠らないようにしました。なぜなら、自分に出来る精一杯のことをすれば、自信になると思ったからです。このようにしてメンタルを克服しました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
メンタル面の克服が大切だと思います。様々なことで自分にダメージがあると思います。
(ex) 英語の成績が伸びないとか・・
でもそこでくじけてはいけません。自分の弱点とあっけらかんと向き合える人こそが強いのです。
そんな人間になってください。応援しています。
KSさん
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私の場合、最初の2年間は個別指導だけの通っていたためか、3年目でグループ授業に切り替えたとき、ペースが早く、ついて行くのに苦労しました。ですが、先生方のグループの授業は重要な内容ばかりでしたので集中して学ぶことが出来ました。また、苦手な部分は個別も平行し、受講できるので良かったと思います。医学部受験に特化したグループ授業と苦手な分野等を重点的に受講出来た個別を上手く使うことで成績を伸ばせ、武器となる科目も増えたと思います。前の予備校とメディカルフォレストの違いは親身になってくれる先生が多いように思いました。以前の予備校の先生方は、生徒の要望は取り入れず、先生方の考えを押し通す事が多かったように思います。しかし、メディカルフォレストは私の要望をきちんと聞き入れていただき、どうしたらいいのか?を一緒に考えてくれました。とても嬉しかったです。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私は高校生の頃、部活を一生懸命頑張り、仲間と共に県で1位を目指していました。平日はもちろん休日も遠征や練習試合などハードな毎日で大変でしたが、充実した高校生活を送っていました。しかし、その一方で勉強をする時間もなく成績は悪かったです。当時は部活に支障がでない程度にテストの点数が得れれば良いと考えていました。また、数学がとても苦手でしたので部活のことを考え文系に進むことにしました。けれども部活が終わり、改めて自分自身のことをよく考えてみると私は何になりたいのか、この先どうしたいのかがはっきりしない状態でした。しかし、以前テレビで見た僻地で医療をする女医さんの姿やニュースで目にした医療を十分に受けられていない患者さんがいるという問題などを思い出し、私自身、医師となり医療が受けられない患者さんを診察し、より多くの命を助ける医師になりたいと思うようになりました。その後、両親とも話し合い、医学部受験をすることに決めました。最初の2年間個別指導の予備校に通っていましたがうまくいかず2浪してしまいました。3浪目にしてメディカルフォレストに出会い、医学部に合格することが出来ました。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の1学期
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
勉強方法について、例えば生物や化学などの暗記モノに関して言えば先生がおっしゃたこと、ノートに書いたことで重要な箇所や知らなかったことは自分が一番、目を通すモノ(私の場合、生物では資料集で、化学では吉野先生がまとめたプリント)に書き込む又、紙や付箋などに書いて貼っていました。英単語や数学の公式も同じ様に行いました。どうしても覚えられないものは、何度も書いて覚えました。そうすることでずっと頭の中に入り忘れずにいられました。化学の有機物の場合は関連性を覚えながら勉強をしましょう。ガツガツ言って覚えるのがいいのかもしれませんが自習室ですと、他の人の迷惑になるのでその場合は隔離された部屋や自分の家で勉強しました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
初めに感じたことは常に生活リズムは一定にするべきだと思いました。それだけで本当にモチベーションも上がり、記憶力や授業に対する姿勢も変わります。10か月間の中で良いパフォーマンスをするには、健康であることと共に生活リズムを確立することで心に余裕が出来ました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
受験はよく自分との戦いでもあると言われます。周りの人が大学へ行っているのに自分だけもう10か月と長い間、毎日朝9時から夜9時まで勉強し続けないといけません。しかしぶっ続けでやってもいつかは集中が切れてしまいストレスも溜まってしまうでしょう。そうならないようにするために仮眠をとったり、外出するなり自分でリフレッシュさせる時間を作りましょう。私はほぼ毎日仮眠する時間をとっていました。15分や30分本当にやばい時は1時間ほど寝て頭をすっきりさせてから勉強を続けてました。集中が切れた状態で勉強を続けても効率が良くないです。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
最後に私が医学部受験を目指したとき、スタートラインがとても遅かったと思っています。しかし、こうして医学部に入ることが出来たのはいつも応援してくれた両親や、メディカルフォレストにいる先生方のおかげです。とても感謝しています。また、私は高校では部活を一生懸命にやっていたので大学の面接で、面接官の方に「大会の成績を見る限り部活を一生懸命頑張っていて医師に必要な体力があるね」と評価していただきました。ですので、もし高校で頑張っていることがあれば全力で頑張ってください。後で、それが強みになることがあります。こんな私ですが、医学部に合格することが出来ました。皆さんも目標に向かってめげずに頑張れば、必ず叶います。
MFさん
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個別で担当していただいた先生がとても丁寧でよかったです。最初にカリキュラムをつくってくださったので、流れがわかりやすく勉強しやすかったです。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
祖母の入院がきっかけで医師になって多くの患者さんを救いたいと思ったのがきっかけです。
北里大学に進学を決めた理由は何ですか?
チーム医療とかを重視していて総合大学としての実績が高かったから
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高1夏
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
学期ごとに1つの問題集を1周回すこと
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
苦手な数学を先生に一から解法を理解しながら記憶する方法で克服できました
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
部活でストレス発散していました
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
指定校推薦入試でも全員が受かるわけではないので、早めに予備校にいって対策をしたほうがいいと思います。
とっても真面目なお子さんでした。面接練習もしっかり準備していたので、本番ではスムーズにいったそうでよかったです。おめでとうございます!
MRさん
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カリキュラムを希望にそって自由に変えてもらえること。先生も自分にあった人をあててもらえること。女性のスタッフの方がとても親切で、話しやすく頼りになること。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
祖父や父、親戚の影響もあり、小さいときから漠然と医師になりたいと思っていました。
東京医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
最先端のがん治療研究ができたり、都心にあって、なにかと通いやすいことです。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の夏
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
チューターに英語のイディオムとか、化学や生物の知識を口頭でチェックしてもうと頭に入りやすいです。自分ひとりだとなかなか続かないし、甘くなってしまうので、だれかに確認してもらうほうが効果的だと思います。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
苦手科目がなかなか伸びなかったことです。個別で直前まで指導してもらいました。とにかくやるしかありません。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
2年もやっていると心身ともに疲れてくるので、モチベーションを維持するのが大変でした。ライブに行ったり、好きな趣味を楽しんで気分転換してました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
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数学 | フォーカスゴールド | |
理科 | セミナー、重要問題集 |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
予備校のガイダンスです。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
何年も勉強していると辛いことがたくさんあると思いますが、最後は自分や先生たちを信じて続けていれば、結果は出ると思います。歯学部行こうか悩んだときもありましたが、いまおもえば、諦めずに医学部を貫いてよかったです。
自分の内側にしっかりとした芯をもったお嬢さんで、やりぬく強さをもっていましたので、本当に結果を出してくれてうれしいです。まわりがどんなにサポートしても、最後は自分の力で結果を掴みとるしかありません。それを証明してくれたのがRMさんです。本当におめでとうございます!
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担当講師・担任からのコメント
札幌校でがんばり、途中から自由が丘校でもがんばった結果、見事一般合格を果たしたKOさん。本当によくがんばりましたね。いつもその苦労をみていたので本当にうれしいです!