S・Hさん
「再受験や多浪に強い」「偏差値30からの医学部合格」というキャッチフレーズに惹かれ、四谷メディカルへの入塾を決めました。私は現役時、いわゆるFランと呼ばれる大学の看護学科に進学しましたが、「やはり医師になりたい」という気持ちを捨てきれず、再受験を決意しました。
しかし、高校時代は部活動に専念しており、数Ⅲや化学を履修していなかったため、完全な初学からのスタート。参考書も問題集も持っておらず、何をどう勉強すればいいのかすらわからない状態でした。そんな私が、到底合格できるはずがないと思っていた大学に合格できたのは、四谷メディカルの手厚い指導があったからこそです。
「偏差値30から」と掲げている通り、初学者に対するサポートは非常に手厚く、安心して学べる環境が整っています。大手予備校に引けを取らないどころか、どの講師も非常に勉強熱心で、わかりやすい授業をしてくださる先生ばかりです。
特に私がお世話になったのは、数学と化学です。数学では、週に1回個別指導を受けており、河村先生には大変お世話になりました。どの先生も数学に対する情熱が強く、理解できるまで丁寧に教えてくださいます。さらに、全科目のバランスを見てアドバイスをくださり、化学や英語の模試・過去問についても多くの助言をいただきました。試験後、予備校の閉館間際まで質問対応していただいたことも数えきれません。生徒に寄り添い、多面的に支えてくださる先生方への信頼はとても厚いです。
化学では、本多先生の存在が衝撃的でした。化学に強い不安を抱えていましたが、先生の授業は非常に分かりやすく、豊富な問題やプリントを提供してくださったおかげで、自習時間が楽しく感じられるようになりました。空き時間に「補講してやるからプリント持ってこい」と声をかけてくださることも多く、自分では理解しているつもりでも、実際は解けなかったことに気づかされることも度々ありました。そうした積み重ねの結果、化学は得意科目となり、「あれほど苦手だったのが信じられない」と感じるまでになりました。本多先生に出会っていなければ、今ごろ医学部に合格していなかったかもしれません。第一印象で距離を感じる方もいるかもしれませんが、実際にはとても分かりやすく教えてくださる素晴らしい先生です。
河村先生や本多先生のほかにも、浅見先生、田中先生など、多くの講師陣に支えられました。浅見先生の授業は高い難易度ながら、難関医学部を目指す受験生にとっては欠かせない内容です。田中先生は生徒の変化にも細やかに気づいてくださり、常に声をかけてくれる温かい存在です。どの先生も生徒に対して非常に親身で、どんな時でも本気で向き合ってくれます。
四谷メディカルには、多様なバックグラウンドを持つ生徒が集まっているため、個々のレベルに応じた指導が徹底されています。初学者だけでなく、勉強に行き詰まっている方や成績の伸び悩みに苦しんでいる方にも最適な環境だと感じました。
また、二次試験対策にも非常に力を入れているのが四谷メディカルの特徴です。医学部の一般入試のみならず、総合型選抜や他学部の面接に至るまで、手厚いサポートが受けられます。ここで面接練習を積めば、どんな質問にも自信を持って答えられるようになります。私自身、他予備校にも通っていましたが、四谷メディカルで練習を積んだ後に別予備校で模擬面接を受けたところ、「面接が一番うまい」と評価されました。そのとき、改めて四谷メディカルの面接指導の質の高さを実感しました。
大学ごとの傾向に合わせた膨大なデータと指導により、安心して本番に臨むことができます。実際の面接中も、「あ、この質問は対策したやつだ!大丈夫!」と心の中でガッツポーズを何度も取りました。再受験や多浪の友人の中には同じ質問を受けても、面接官の反応が厳しかったという話を聞きましたが、私が高評価をいただけたのは、大星さんの的確なご指導のおかげです。面接に不安を感じている方には、心からおすすめできる予備校です。
また、四谷メディカルには、とても優しく面倒見の良い中校長先生をはじめ、生徒の快適な学習環境を支えてくださる事務スタッフの方々がたくさんいらっしゃいます。女性スタッフが多く、勉強以外の悩みも気軽に相談できる雰囲気があります。私もよく、事務室で愚痴や悩みをこぼしていました。どんな些細なことでも気にかけてくださり、温かく支えてくださったことに心から感謝しています。
精神的に苦しくなる瞬間もありましたが、何度もこの環境に救われました。受験勉強に集中できる1年を全力でサポートしてくれる、それが四谷メディカルです。これまで「面倒見が良い」と評されてきた予備校にも通いましたが、ここまで親身で丁寧に向き合ってくれる予備校は他にないと感じました。浪人生活=辛いというイメージがありましたが、私は明るく前向きに過ごすことができました。
この予備校で出会った友人たちとは、今でも連絡を取り合っています。医学部合格という大きな目標を共有し、濃密な時間を共にした友人・先生・事務の方々は、今では私にとって特別な存在です。合格の報告をした際、皆が自分のことのように喜んでくれたのが本当に嬉しかったです。そして今、私は充実した医学部生活を送っています。
右も左もわからなかった私を受け入れ、医学部合格へと導いてくださった四谷メディカルの皆様に、心から感謝申し上げます。合格を報告できたことを大変嬉しく、誇りに思っています。
予備校選びに悩んでいる皆さん、ぜひ一度四谷メディカルを訪れてみてください。優しい事務の方々、熱心な先生方、そして心強い仲間たちが、きっとあなたを待っています。一緒に合格を勝ち取りましょう!