Mさん
【講師】
通塾当初は、数学のみを受講し、高3の夏頃と共通テスト以後の2次試験対策で英語を、共通テスト対策で短期的に国語を、2次試験対策で物理化学を受講していました。どの科目の先生も経験豊富で、質問に対しても丁寧に説明してくださり、または私の弱い分野、弱点に関しては、適宜類題をいくつも用意してくださり、こちらの要望を聞き入れた上で授業を行っていただきました。
【カリキュラム・指導方針・授業内容】
定期的に状況分析(面談)を行い、現在の自習状況、どこの分野を重点的、優先的に指導していくべきなのかを直近の模試の内容などから分析し学習プランナーと話し合って決めていくという時間があります。自分だけで勉強していてはなかなか気付かない見えない弱点についても指摘してくださり、非常に効果的なものだったと思います。
【受講環境について】
スタディカルテLabはオンライン授業なので、私は自宅でいつも受講していました。一般的にある校舎、自習室というものがないので、一般的な塾では通塾するうえで公共交通機関を利用しなければなりませんが、オンラインで行われたのでその時間は節約につながったと思います。
私は以前からも大手の塾に通っていたのですが、それらは全て対面での授業でした。正直オンラインでの授業では、実際に会って教えてもらうわけではないので、対面の時と比べて何かと不都合な面も多くあるのではないかと心配していましたが、実際にやってみるとむしろオンラインだからできることのほうが多いように感じました。
【サポート体制】
各科目の先生が、私の弱点やわからないところを真摯に教えていただけるだけでなく、授業時間とは別枠で状況分析(面談)を行い、短期目標や長期目標を設定しました。また、授業時間前に質問やわからないところをLINEで共有しておくと、その内容を元に各先生が類題や授業内容を考えてくれます。
【料金】
一般的な医学部専門予備校は授業料金は高いと思いますが、スタディカルテLabは料金としては安い方だと思います。また、実際に料金を払って授業を受け始める前に、数時間分は体験授業を受けることができるのでミスマッチを防げると思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
本番はやはり緊張したのですが、改めて模試の重要性を感じました。「稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく」と言いますが、普段の模試から、それが本番であるように準備して、本番であると思って意識して取り組むことが重要だと思います。振り返って、大学受験が良い経験だと思えるように、頑張ってください!