Fさん
重点を置いていたのは数学、特に数Ⅲです。学校で数Ⅲを学んだのは高校2年生だったのですが、当時はコロナ禍に入ったばかりで勉強に今ひとつ集中できず、そのせいで苦手分野がいくつもある状態でした。メディックTOMASの先生と相談し、2カ月くらいかけて数Ⅲの問題集に取り組みました。自宅で問題を解いて、わからなかった点を整理し、メディックTOMASの1対1の授業で疑問を先生にぶつけて解消していくという流れで理解を深めることができました。1時間20分という授業時間の中で、すべての疑問を気兼ねなく質問できたのは、集団塾などでの質問が苦手な私にとって非常にありがたかったです。
他にも物理、英作文も受講しましたが、どの教科も志望大学の傾向に合わせた指導をしていただけました。時間がない中で現役合格できたのは、メディックTOMASの先生方から要点をきちんと教わり、効率よく勉強することができた結果ではないかと思います。
また、メディックTOMASの自習室は静かで、一人あたりのスペースが広く、お気に入りの学習環境でした。受験には自習が大切だと思いますので、この学習環境にも感謝しています。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
小さなころから漠然と医師になりたいと思っていました。本格的に医学部をめざし始めたのは、文系・理系の選択を迫られ自分の将来について真剣に考えを巡らせた高校1年の時です。
これまで障がいをもつ人と触れ合う機会があっても私には彼らを支えるための知識がなく、何度も無力感を覚えたということも理由の一つです。医師になって人々を助けたいと考え、医学の道に進もうと決意しました。
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高校2年生
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
受験期間中は2回ほど、気分の浮き沈みを経験しました。中でも共通テストの直後、結果が振るわなかったときは、受験の疲れもあって過去に経験したことがないほど精神的に落ち込みました。
このときは、もう受験などやめてしまおうかとまで思ったのですが、部屋で一日中大泣きし、父母から励まされ、気持ちを立て直して、何とか次の受験に臨むことができました。