MOさん
私は一浪目の時、大手の予備校で勉強をしていました。兄達もその塾で勉強をして医学部に進学していたので、私も同じようにすれば医学部に合格できると思っていました。ですが、大人数の授業なので、授業中に分からないことがあっても質問できず、休み時間に聞きに行っても数十分並んだり、時間切れで質問ができなかったりと、自分の勉強時間をしっかり確保することが難しかったです。なので、二浪が決まった時には、少人数制の塾にしようと考えていました。また、医学部専門予備校の方が、ほかの大手の塾よりも医学部についての情報が多くあると思い、医学部専門予備校に興味を持ちました。
調べてみると、メディカルフォレストがその条件に合っていて、合格実績もよく、家からも近かったので、通うことに決めました。先生方は本当に皆親切で、いつ質問しても丁寧に教えてくださいました。どんなことを聞いても、全て私が理解するまで分かりやすく教えてくださり、私の解ける問題、解けない問題を把握して、苦手克服の問題を作ってくださいました。勉強に息詰まった時や、疲れてしまった時に話しを聞いてくださったり、悩みを聞いてくださったおかげでストレスなく勉強をすることができました。時に、受験中に辛くなった時は、気持ちをしっかり聞いてくれて、支えてくださいました。校舎もきれいで過ごしやすかったです。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
私が医学部を志望したのは、幼いころに入院と手術を受けた経験があったからです。当時、私の担当をしてくださった主治医の先生に対して憧れを抱き、医師になりたいと強く思い始めました。また、高校生の時に、二人の兄が医師として働き始め、医師のやりがいや素晴らしさを改めて実感し、医師になりたいという気持ちがさらに強くなりました。早くから医師を志望したものの、高校時代は部活動や文化祭に没頭し、勉強をあまりしておらず、浪人生活が始まりました。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
私の苦手だった科目は、英語と物理でした。英語は特に文法や単語など、覚えるものが苦手だったので、授業や個別指導などの復習、個別指導中の確認テストなどで知識を定着させました。単語は隙間時間やお風呂の時間などで繰り返し暗記して、覚えられない単語は書き出して自習室の壁や家の壁に貼ってみるようにしていました。
物理は、公式は知っているけどどんな意味があるのか、いつ使うものなのかが全く分かりませんでした。そのため、解ける問題も少なく、解説を読んでも理解できないことが多かったです。古宮先生の授業を受けて初めて公式の意味や、本質を理解することができるようになりました。理解できるようになってからは、問題を解くのも楽しくなり、自分は何ができないのかも分析できるようになりました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
本格的に勉強し始めたのは1浪目です。一番苦労したのは、毎日自分のペースを乱さないように丁寧に勉強を続けることでした。受験勉強中にストレスがたまった時は、スタッフさんと少しお話しをしたり、散歩に行ったりしていました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
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英語 | プログレス、良問500(個別の課題の復習が主) | |
数学 | Focus Gold(苦手なところを中心に4周) | |
理科 | 物理:良問の風、重要問題集(全ての分野を6周) | |
理科 | 化学:重要問題集(授業の復習が主、苦手な無機と高分子は問題集を5周) |
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
メディカルフォレストは、スタッフの皆さんも、先生方も、皆優しくてとても親切な方々ばかりでした。メディカルフォレストで先生方を信頼して、しっかり勉強をしたら、必ず医学部合格を果たせると思います。受験まであっという間ですが、全力でがんばってください。