TSさん
私が予備校探しの際にこだわったポイントは、少人数制、個人の勉強スペースが確保されているところです。今まで大手の予備校で人数が多く、チューターとの距離が遠い、自習席が確保できず自習できないといった不便がありました。メディカルフォレストは少人数制で先生やアドバイザーの方との距離が近く気軽に質問、相談ができます。また、自由が丘校では別館に指定の自習席、本館にも自習スペースがあるので、確保できないといった悩みはなくなり、快適に過ごせました。そしてメディカルフォレスト自由が丘校の特徴と言えば、女子専門であるところです。私は女子高出身ではないので不安でしたが、説明会で「フォレストの女の子達は皆良い子で、落ち着いている」と聞き、私は落ち着いた雰囲気で勉強したいと思い、ここに決めました。実際、フォレストの仲間たちはギスギスした空気にはならず、良い意味でふんわりしていて、少し年上の私も馴染め、切磋琢磨して学力向上に努めることが出来たので、この特徴は本当にフォレストの強みだと思います。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の3学期
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
私は3年目では今までの2年間でダメだったポイントを振り返り、改善することを心掛けました。まず、授業を受ける姿勢です。大手予備校では人数が多いこともあり、授業を受動的に受けるだけでした。しかし、フォレストは少人数で授業で当てられる回数も多いので、緊張感がありました。当てられて答えられなかった所は、悔しいので自然と覚えられました。化学や英語の暗記部分は、それで結構覚えられて伸びました。また、分からないところは放置せずに友人や先生に積極的に質問しました。分からないことは恥ずかしい、と思っていましたが、解決しないと何も繋がりません。また、フォレストでは英単語・英熟語の小テスト、年に数回の実力テストがあり、順位が貼りだされます。これは池袋校と合わせての人数の中での順位なので、自分の名前が載っていると結構自信がつきます。より順位が高い人を見て、次はもっと頑張ろうというモチベーションにもなります。今までは模試の偏差値だけで一喜一憂していたので、このようなテストも合わせて実力が計れるのは気持ちを保つのに重要でした。このようなことを率先して活用して欲しいと思います。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
最後になりますが、これからの浪人生活で最も大切なのは感謝の気持ちだと思います。とてもありきたりですが、やはり身に染みて感じます。自分で決めたこの道を進むことを許し、応援してくれた両親には一番感謝しています。浪人というのは辛いですが、自分の意思を尊重してくれる恵まれた環境にいるのです。私は成人式には出席しませんでした。でも、それよりも医学部を諦めたくない思いが強かったです。受験が出来る環境にいることに感謝しながら、頑張って欲しいと思います。支えてくれる人に恩返し出来るように、日々勉強を重ねて欲しいです。合格してしまえば辛い気持ちはすぐに吹っ飛びます。私はこの3年間地元の友人に一切会いませんでした。しかし、合格報告をしたら「おめでとう!」という言葉をたくさんもらい、晴れやかな気分です。絶対に諦めないでください。来年の春、皆さんが笑えるよう祈っております。