嶋村 彩里さん
●個別指導:大矢先生の個別で数学と化学をバランス良く学習できたのが良かったです。苦手であまり好きではなかった分野も積極的に勉強するようになり、苦手意識もだんだん無くなっていきました。上田先生の生物の個別を受けることで、バラバラだった知識をつなげることが出来ました。また、深くまで理解し、自分で説明できるようになるまで何度も繰り返したことで問題を解くときの迷いが少なくなりました。
●少人数集団授業:英語の授業では、全く理解できていなかった文法を丁寧に教えてもらったことで、模試での文法問題の正答率が上がりました。その結果、長文も構造を理解でき、問題が解きやすくなりました。数学の授業では、学校では教えてもらえないコツや考え方を学び、スムーズな解き方を身に付けることが出来ました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
姉が医学部に通っていたことで意識するようになり、高1の夏のオープンキャンパスで目指すことを決意しました。
兵庫医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
「自分のレベルに一番近いと感じたこと」「施設が綺麗だったこと」
「学生の雰囲気がよかったこと」「家からとても近いこと」の4つが理由になります。
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6.5 | 6.5 |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高2の始め
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
嫌になりそうな時は、大学のHPや学生の方が出ている動画を見ていました。また、同じ志望校や目標をもった友達と悩みを共有し、聞き合うことで頑張ろうという気持ちになれました。間違えやすい所や、ややこしい所を勉強したときは、そのメモを捨てずに持っておき、その日の寝る前や次の日の朝に確認していたのがよかったと思います。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
合格できるか不安で、上手く集中しきれなかったときもありました。しかし、授業で出た課題にしっかり取り組み、一回解いた問題についても再度やり直して出来ることを確認し、自信をつけることで克服しました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
何度やってもできない問題があった時に感じていました。また、合格できるかもしれないと自分へ期待した時にもストレスに感じていました。これらのストレスはよく寝ることで発散しました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
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理科 | 重要問題集、リード | |
英語 | VINTAGE、シス単 | |
国語 | 医系小論文 |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
自分でネットで調べたり、Medi-UPの冊子を見たり、市販の本を見て集めたりしました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
医学部は一部の人しか突破できない狭き門ですが、自分が苦手な分野は特に、手を抜かずに努力すれば、自信がつき合格に近づくと思います。やめたい、辛いと思うこともあると思いますが、踏ん張って前を見続けてほしいです。