薬丸 武司さん
どの教科も医学部受験という点においては、医学部合格のレベルに達しておらず、特に英語、化学、生物はひどいものでした。英語は文法を一切意識せずに解いていましたし、化学は公式すらあやふやな状態、生物は一通り単語は聞いたことあるけれど、その定義については説明することができませんでした。Medi-UPは少人数集団授業ということで、より親身になって教えて下さるという点と、一人一人の弱点を把握して頂けるという点が非常に大きかったです。次に個別指導授業では1対1なので、間違いを把握して頂き、そこを詰めてもらうことで弱点を克服できると考え。最後に何よりも最初の面談の時に「必ず医学部に合格できる」と言って下さったことが非常に心強かったです。また、Medi-UPの小論文講座では週に1度添削をして頂けるのですが、その際に、何かおかしい部分があり、それを直して下さいました。その時に、あえてヒントは与えられず、自分で考える時間をくださいます。そのおかげで、具体例等がよりスムーズに出てくるようになりました。Medi-UPでは授業等の勉強関連の質問だけでなく、人生相談など何でも親身に答えてくださったおかげで、気持ちをリフレッシュすることができました。福田さんからは、「受験において、こと医学部受験においてはオリンピック級の努力をしなければならない」という言葉が、医学部受験の現実を表していると感じました。
兵庫医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
早い段階から臨床体験などで実際にどのような医師になりたいかなどについて実感を沸かせることができると考えたためです。患者さんのことに気を遣うことのできる外科医を目指しています。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
行きの電車では単語を覚え、帰りの電車ではその日勉強した内容を頭の中で思い返すようにしていました。生物は定着しやすいように音読を意識して行っていました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
数学は朝の補習をやって頂いたのですが、そこでベクトルをどうしたら理解しながらできるかを学んだ後、自分の中におとしこむことができました。英語は文法全般だったのですが、個別指導で一つずつ丁寧に説明して頂き、9月以降には長文中に出てきた文法などで知識確認等を行ってくださいました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
前日は各教科のまとめなどを見て確認をし、当日は受験大学に合わせたまとめ(出題範囲の中で自分が不安を感じた部分)のみを見ていました。また当日は周りは大したこと無いと自分に暗示をかけ、ベストが出せるようにしました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
今現在の状況は一切関係ありません。「何があっても絶対に合格するんだ。」という強い意志を持って勉強すれば合格することは可能です。ぜひ頑張って下さい。