祝合格
河方 孝裕

河方 孝裕さん

年齢:
20
性別:
男性
合格年度:
2018年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
日本大学
その他合格した大学:
帝京大学/聖マリアンナ医科大学/埼玉医科大学

通った予備校について

予備校の良かったところ

現役生の時に集団授業をする大手予備校に通っていましたが、自分自身で問題を解く時間が確保できていないと感じていました。東大螢雪会では、授業で与えられるたくさんの課題を自習時間に、自力で解きます。個別授業なので、授業中には自分のわからない問題だけを先生方に聞くことができます。また、同じ教科でも分野によって学力レベルが違うことがありましたが、それぞれのレベルに合わせた指導を受けることが出来ました。施設も非常に充実していましたし、先生だけでなく、事務の方々も親切な方ばかりです。「この環境で成績が伸びないことは無い」と思わされます。

進学先について

医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?

父が開業医でした。小さい頃から父の白衣姿にあこがれ、「自分も医師になるんだ」と思ったのがきっかけです。将来のことを真剣に考えだす中高生の頃になっても、その思いは変わらなかったので、真剣に医師を目指すようになりました。

日本大学に進学を決めた理由は何ですか?

旧設の医学部で、実家から通いやすかったこと、自分が進学したいと以前から思っていた大学であったこと、医師である父に進学を勧められたこと、また、正規合格だったこと。

勉強内容について

1日の平均自習時間
平日 休日
10 10
1日の平均睡眠時間
平日 休日
7 7

医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?

高3

受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。

解答や解説を覚えるような勉強をしないことです。自力で問題を解き、間違えたときにはなぜそのような間違いをしたのかをじっくり見直します。すると、その問題を解くうえで必要な知識を持っていなかったり、計算ミスで間違えていたり、ということがわかります。このように勉強をしていると、自分の弱点を知ることが出来るので、何に気を付ければいいのかが明確となり、確実な学力向上につながったと思います。

受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?

永遠に医学部に合格できないのではないかと、ふとした拍子に考えはじめてしまうことです。実際に合格するまで、これは克服できませんでした。

受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?

毎日勉強なので、気軽にどこかへ行ったり出来ないことです。先生方と話して、ストレスを発散していました。

参考書などについて

受験勉強で使っていた参考書と評価
科目 書籍名 おすすめ度
英語 O先生オリジナルテキスト 評価5
数学 チョイス問題集 評価3
理科 T先生オリジナルテキスト 評価5
理科 生物 教科書&資料集 評価4
論文 小論文 時事テーマとキーワード 医歯薬獣編 新装版 評価5

入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?

東大螢雪会が作っている資料類。見た目に派手さはないかもしれないですが、中身が詰まっており、他塾のものよりも遥かに良い資料だと思います。

面接試験で聞かれた質問

面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください

日本大学 「自主創造」という教育理念をどこで知ったのか

メッセージ

最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。

つらいこと、苦しいこと、キツイこと、たくさんあると思います。どうせ医学部に合格できないと思うこともあるでしょう。でも、受ける前から合格が約束された受験生はいません。努力を重ねてつかみ取った5校の医学部の正規合格は、僕のそれまでの苦労を吹き飛ばしてくれました。熱き想いを胸に秘めて努力を重ねれば、最高の春を迎えられると思います。頑張ってください。応援しています。

担当講師・担任からのコメント

「絶対に医師になりたい」という信念のもと、入試本番を意識した負荷の高い学習に取り組んでくれていました。勉強に近道はありませんが、日々着実に力を伸ばして全教科を仕上げてくれたと思います。たゆまぬ努力をする姿勢をしっかり身に付けてくれた河方君が、素晴らしい医師として活躍してくれるのが楽しみです。

この学生が通った予備校

完全1対1の医学部受験専門コース 【螢雪会メディカル】ロゴ

1979年、東京大学医学部の学生たちによって創設された東大螢雪会。以来、医学部を目指す生徒様にご受講いただき、数多くの合格者を輩出してきました。そして、今や最難関とされる医学部入試で合格を掴み取るべく、東大螢雪会が創設以来培ってきたノウハウを詰め込んだのが、この螢雪会メディカルです。「完全1対1指導」という最も効率的かつ効果的な授業形態、医学部入試に精通し経験・実績ともに豊富なプロ講師陣による丁寧な指導、東京大学をはじめとする難関大学医学部に在学する学生講師によるサポート体制など、そのすべてを体感してください。そして、医学部合格を一緒に勝ち取りましょう。