祝合格

横山大幹さん

年齢:
21
性別:
男性
合格年度:
2017年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
日本大学
その他合格した大学:
川崎医科大学/北里大学/帝京大学

通った予備校について

予備校の良かったところ

 毎週おこなっていた面談で、個別授業の変更希望や日々の出来事に対する不満など、何でも相談にのってくれました。授業をしてくださる先生方も、自分の成績や勉強の進度状況について、よく見ていてくれました。

進学先について

医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?

 高校卒業してから進路に迷った末、医学部にしようと決めましたが、浪人して一年目は地元である長野県の予備校に通っていたましたが、なかなか勉強に精が入らず、なんとなく過ごしてしまっていました。このままではいつまでたっても受からないと思い、一人で横浜まで出ることに決め、城南医志塾に入ることにしました。

日本大学に進学を決めた理由は何ですか?

 都内の大学に通いたかったのと、親からの勧めもあってこの大学を受験しました。また、自分は英語が特に苦手だったため、医者になるうえで必要で、より実践的な英語を教えてくれる日本大学のカリキュラムが、理想的だなと感じていました。

勉強内容について

1日の平均自習時間
平日 休日
5 10
1日の平均睡眠時間
平日 休日
7 8

医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?

20歳になる

受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。

 英語は、文章のテーマに沿った英単語をまとめて覚えて、実際に英文を読んでいく際に、一つの単語から連鎖的に頭に思い浮かぶようにするようにしていました。これにより、試験中にわからない難しい単語が出てきても、焦らずにおおよその意味を推測して、文章を読み進めることができました。生物もこれと同じ方法で、テーマごとの流れをつかむようにして学びました。呼吸の機構など、細かい知識が必要なところも、まず全体的な流れを覚えた後、そこに肉付けするように少しづつ確実に覚えていきました。

受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?

 成績が伸び悩んだのは数学と英語でした。数学に関しては、問題を目の前にした時に、自分の感覚に頼って解こうとしてしまう癖があり、論理的な思考が身についていなかったため、問題に無駄な時間をかけてしまうことが多々ありました。授業を通じて、この形の問題に対しては、この解法が適切であるという思考を、自習時間で繰り返して身につけることで克服しました。

受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?

 なかなか成績がのびなかったり、繰り返し行っても思い通りに問題が解けなかったときにストレスを感じていました。また、日々の変わらない生活に飽きてしまうこともありました。ストレスは結局完全に発散することは難しいですが、自分は個別の時間に先生と雑談を挟んだり、夜に散歩に出かけたりすることで心を落ち着けていました。あとは、横浜はお店がたくさんあったので、お昼はたまに少し遠出しておいしいものを食べに行きました。ただ、あまり帰りが遅いと怒られるので、さりげなくこっそりと出かけてください。

参考書などについて

受験勉強で使っていた参考書と評価
科目 書籍名 おすすめ度
数学 青チャート 評価4
理科 各科目の図説 評価5
英語 医学部用の英単語帳 評価3

入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?

 塾の先生や掲示板で確認していました。医学部専門予備校ということもあり、情報面に関しては困ることはありませんでした。

面接試験で聞かれた質問

面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください

川崎医科大学 寮生活をするメリットとデメリットを教えてください

メッセージ

最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。

 ぶつかってもあきらめないで何度も挑戦してください。ただ、受験を乗り越えても、大学生活はとても忙しいです。自分は正直、浪人時代より勉強している気がします。ただ、この忙しさは確実に自分が進んでいる証拠であり、浪人時代のようにずっと時が止まっている感覚とは違います。これは、受験を乗り越えた人だけが体験できるものです。ぜひ、自分の新しい生活をつかみ取ってください。

担当講師・担任からのコメント

横山君は大手予備校に通っていましたが、自分の能力を発揮することができませんでした。2浪目から城南に通い、3浪目で第一志望の日本大学に合格できました。入学時に受験対策の相談を行い、物理から生物に受験科目を変更しましたが、生物が得点源にもなりました。素直に城南医志塾の指導を受け入れ勉強してくれた結果だとうれしく思います。理科科目は偏差値65を超えるまで伸びましたが、10月の模試まで英語の偏差値は50前後を上下していました。とにかく苦手意識がずっとある英語を集合授業と個別授業で半強制的に勉強させました。日曜日も授業を設定し、プロ講師に来てもらい基本から過去問までの内容を何度も繰り返しました。合格できたのは横山君の性格を各科目の先生方が理解し、長所を伸ばす指導ができたことが大きいと思います。横山君のように医師になる志を持ちながらその力が表に出ない受験生が他にもいらっしゃいます。その力を引き上げるために一人一人の生徒さんを大切にし指導を続けていきたいと思っています。

この学生が通った予備校

医師とつながる医学部受験塾【城南医志塾】ロゴ

城南医志塾では、絶対に医学部に入りたいという強い意志、すなわち“医志”を育みながら、医学部受験突破に必要とされる強固な学力を養成していきます。高い指導技術と豊富な指導実績をもつ精鋭のプロ講師による「学科試験対策」だけでなく、顧問医師監修の「小論文・面接対策」など万全な体制を構築しています。