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産業医科大学の傾向と対策

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ
2018年12月現在の情報です。

産業医科大学について

アドミッションポリシー

 産業医科大学医学部は、産業医学の振興と優れた産業医の養成を目的として設置された我が国唯一の医学部です。
 労働環境と健康との関係についての高度な学識を有することが出来るように、標準的な医学教育カリキュラムに加えて、独自の産業医学教育を行い、働く人々の病気の予防と健康の増進に貢献し、健やかに働き豊かに暮らせる社会の実現に寄与できる医師の育成を行っています。
 以上の目的を十分に理解し、それを遂行し得る学生を全国から募集します。
 医学部の「求める学生像」及び「大学入学までに身につけておくべき教科・科目等」は、次のとおりです。

<求める学生像>
1 産業医として活躍したいという明確な目的意識を持っている。
2 臨床医学のみならず予防医学や健康増進にも深い関心を持っている。
3 医師として生涯にわたり自ら物事の本質を考え、探究する意欲を持っている。
4 幅広く医学の知識を修得し、発展・応用することができる能力を有している。
5 他者との協調性やコミュニケーション能力を有している。

<大学入学までに身につけておくべき教科・科目等>
1 総合的かつ専門的な医学教育に対応できる高等学校教育科目全般における基本的学力を有している。
2 医学知識を学習するための外国語科目の語学力を有している。

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 入試事務室/〒807-8555 福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1
TEL:093-691-7295
募集要項の請求方法 大学のホームページ/テレメール/入試事務室あて郵送 
※詳細は大学のホームページに記載。
大学ホームページ

http://www.uoeh-u.ac.jp/

学部所在地

問合せ先に同じ。 Google Map

アクセス JR鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅西口から北九州市営バスで産業医科大学病院入口下車。
学部学科・定員 医学部=医学科105
大学院 医学研究科=医学専攻、産業衛生学専攻、看護学専攻
おもな付属施設 大学病院、産業生態科学研究所、産業医実務研修センターなど。
沿革 昭和53年に開学した。

産業医科大学の入試問題の傾向と対策

英語

傾向

読解問題3題と自由英作文1題の形式に変化はない。英文のレベルは標準的で把握しやすいが、記述量が多いため全体の難易度は低くない。自由英作文は100語程度で私立大学医学部の中では最も指定語数が多い。センター試験が課され、国公立大学2次試験の出題形式に近いため、国公立大学受験者が併願するのに最適な大学である。頻出分野は文中空所補充、英文和訳、内容説明、内容真偽、自由英作文である。

対策

長文対策としては『やっておきたい英語長文500・700』『1日40分の英語長文』で練習し、国公立大学2次試験の過去問で実戦力をつける。内容説明の出題量が多いため、特に意識して演習すること。大問1の文中空所補充対策としては2016年度以前の藤田医科大学の大問3や本学の過去問を利用して演習する。自由英作文対策としては『自由英作文編 英作文のトレーニング』の中から指定語数が100語程度の問題を抜粋して演習するとよい。

数学

傾向

[1][2]は小問集合で、[1]はⅠAⅡBの幅広い範囲から基本的な問題が出題されている。[2]は数Ⅲの積分を中心とした問題で、誘導なしでは難しい問題や計算が面倒な問題も入っている。とくに定積分の計算は以前からよく出題されている。[3]の大問は、整数に関する証明、関数の連続と微分可能に関する証明、場合の数のカタラン数に関する問題が出題されており、思考を要するものが多い。数Ⅲにやや難しめの問題が多い。

対策

『チャート』や『チョイス』、『プラチカ』などの標準的な参考書や問題集をしっかり学習して、標準的な問題は確実に解けるようにしておくことが大切である。場合の数、確率と数Ⅲの微積分は、国公立大学の問題などでやや難しい発展的な問題の演習をしておいた方がよい。問題演習を行う時には、計算の工夫をしたり、複数の解法を考えたりして思考力を養っておくとよいだろう。分量が多いので、解ける問題を確実に解くことが重要である。

物理

傾向

ここ数年出題されていなかった熱分野では、気体のエントロピーを扱うなど意欲的で難しい設問があった。さらに力学、電磁気ともに事例・設問に高度なものが多く、2科目100分の試験時間内に完答することは難しい。基本解法で解ける問題をセレクトして解答し、合格点を確保したい。出題分野は年度によって偏りがあり、事前の予測は難しいので、波動、原子も対策を怠れない。

対策

日ごろの学習から、原理・法則を正確に覚え、そこから出てくる定理や公式を導けるまでに仕上げておこう。その上で、問題文をしっかりと読み、問題で与えられた条件、求めるべきものを正確に理解し、どのように問題を解いていくかを考える訓練を積んでおくこと。早い段階で『良問の風』など標準的な問題集を完成させ、その後『重要問題集』などの問題集や、問題の出題内容が類似している東京慈恵会医科大学の過去問を用いて、発展的な内容の問題にも積極的に取り組んでおくこと。

化学

傾向

大問3~4題。2科目100分であるが、基本~標準レベルの問題が多く、適量と考えてよい。特徴として計算問題の割合が高い。有効数字は、各問ごとに指定されていることが多い。また簡潔な理由説明文、化学反応式や有機化合物の構造式を求める記述問題が多い。理論化学では、気体の性質、電気化学、化学平衡、電離平衡などの出題が多い。無機化学では、主にイオンの性質や工業的製法が出題されている。有機化学では、構造決定問題や高分子の性質に関する問題が多い。

対策

高分子を含めて計算問題が多いため、『スタンダード問題230選』を繰り返し解き、計算力を身につけておこう。その上で『化学重要問題集』や計算主体の問題集などに取り組むとよい。論述問題は、久留米大学など簡潔な理由説明を求める大学の入試問題や『セミナー化学基礎+化学』後半にある論述問題を活用するとよい。無機化学では、化学反応式や各種物質の性質をまとめておこう。脂肪族、芳香族、高分子は構造式だけでなく、主要な化合物の分子量などを把握しておくと計算時間の短縮と正確さにつながる。

生物

傾向

2018年度も大問4題構成。細かな実験の手続きやその理由を問われることがあり、また、グラフや図を使った問題、論述問題が多く出題される。典型的な問題は少なく、発展的な知識と考察力の両方が試される難問が多い。また試験時間も2科目で100分と短いため、高得点は難しいであろう。出題分野としては、遺伝子、体内環境など医学部らしい問題が多い。
<頻出分野>生物の環境応答 細胞と分子 遺伝情報の発現 生物の体内環境

対策

発展的な知識とプロセス重視の実験問題が頻出するので、普段から、様々な実験の結果の意味だけでなく、手続きについてなぜそうするのかや、実験の背景なども一緒にまとめておこう。普段から資料集の実験などを自らの手でまとめるなど、書く練習をしておきたい。教科書レベル以上の問題が多く出題されるので、教科書はもちろん、教科書に詳しい説明がないことについても貪欲に調べる姿勢が必要である。また、論述問題は、簡潔に要点をまとめる練習をしておくことが大切である。

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