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【体験記】新潟・慈恵・日医など多数合格! 苦手な英語を得点源にするまでの軌跡(Iくん)

予備校名:スタディカルテLab  掲載日: 2025/05/01

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新潟大学医学部を目指して対策をおこなっていたIくん。高校3年生の時、苦手科目だった英語を何とかしたいという思いでスタディカルテLabに入塾しました。現役時の入試本番では、英語の成績は非常に伸びたものの、得意の数学で大きな失点をしてしまい、不合格に。

悔しさを胸に浪人を決意し、1年間の学習の末、2025年3月に見事、新潟大学医学部の合格を勝ち取りました。さらには、併願していた、東京慈恵会医科大学、日本医科大学などでも最終合格を果たしました。現役時代の失敗や弱点をどのように乗り越えたのか、Iくんに詳しくお話を伺いました。


▼ 現役時代、志望校別の直前対策を求めてスタディカルテLabへ
ー スタディカルテLabでの英語直前対策

現役時は、通信講座を利用しながら独学で勉強をしていました。苦手な英語を放置していたせいで、現役時の共通テスト得点率は合計で76%ほど。悔しい思いをしたことを覚えています。
共通テスト後、小さい頃から目指していた新潟大学医学部に出願し、個別学力試験の対策を本格的に始めました。でも、どのように対策を進めればいいかのかが自分ではわからず、困っていました。そんな時に、母がインターネットでスタディカルテLabを見つけてきてくれたんです。共通テストから個別学力試験までの直前期に、一番苦手だった英語を受講することにしました。

英語は木野内先生に指導してもらいました。この出会いは運命的でした!およそ1ヶ月という短い期間に、凄まじい量の過去問を添削してもらいました。特に長文の記述問題や英作文は、「鬼のような量」と言えるほど添削してもらい、徹底的に鍛えられました。
得点開示をしてみたところ、木野内先生のおかげで、苦手だった英語は63%程度まで得点できていました。ところが、得意の数学でミスをしてしまって……問題の数値を見間違えたせいで、100点近く失点してしまったんです。


▼ 憧れの新潟大学医学部を目指して、最後の1年間がスタート
ー 大手予備校の集団授業を受けていたものの、苦手な英語の学習に悩む日々

浪人が決まり、「このままではダメだ」と、1年間しっかり勉強し直すことを決意しました。特に、現役時は数学と理科に頼りがちだったため、浪人生活では苦手な英語を得点源にすることを目標に設定しました。
家だと気が緩んでしまうので環境を変えようと思い、大手の集団指導の予備校に通い始めました。ところが、その大手予備校の授業では、映像授業、またその授業教材に関する質問ができないことなど、自由度がないことで悩んでいて。そんな中、現役時にスタディカルテLabで出会った木野内先生のことを思い出したんです。スタディカルテLabならこの悩みを解決できるかもしれないと思い、再度、受講したいとLINEを送りました。


ー 9月、スタディカルテLabで志望校に特化した対策を再開

受講開始前に、学習プランナーの吉岡さんと面談をおこない、秋以降のスケジュールを相談しました。「なんとしても今年合格したい」という思いがあったので、新潟大学医学部に加えて、私立医学部もいくつか受験することを決めていました。
母が私立医学部の情報をいろいろと調べてくれていたため、吉岡さんとの面談では各大学の特徴や試験日程などを確認しながら、最終的にどこの大学を受験するかを絞り込んでいきました。
また、現役時は地理を選択していたのですが、浪人して世界史に変更し、世界史の勉強方法がうまく定まらず悩んでいました。吉岡さんとの面談でおすすめの勉強方法を教えてもらい、自分に合った勉強方法を確立できたことがとてもよかったです。


ー 木野内先生との熱い添削のやり取り

現役時代の私は英語が苦手で、鍛えていただいたとはいえ、試験では「なんとか耐える」レベルでした。9月から改めて木野内先生の指導を受け、この数ヶ月で現役時と比べてもまた一段と成長できたと感じています。スタディカルテLabでは、予備校の授業で利用していた教材の復習と、その中のわからない問題の解説、共通テスト対策、私立医学部や新潟大学に特化した対策などを盛り沢山でやってもらっていました。
木野内先生はどんな質問でも歓迎してくれる雰囲気があり、とても頼りになる先生で安心できました。質問したときには「それはいい質問だねえ〜」とよく褒めてくれるので、授業の度にモチベーションが上がりました。

共通テスト直前には、苦手意識を払拭するために、膨大な量の共テ予想問題集や過去問を解きました。得点率が低かった問題については、木野内先生とひとつひとつ確認して、自信を持って得点できるよう対策を徹底しました。
私立医学部についても、各大学の特徴を踏まえた指導をしてもらったおかげで、英語は非常に自信を持って試験に臨むことができました。昨年からたくさん対策をしていた新潟大学の個別学力試験では、時間に余裕を持って解くことができ、理数科目よりも英語の手応えのほうがあったくらいです。


▼ 受験を振り返って
ー 共通テストで英語が大成長

共通テストでは英語リーディングで90点を取ることができ、現役時のリーディング53点と比較すると大成長でした。木野内先生には本当に感謝しています。共通テスト全体としても、新潟大学の換算で、89%近く獲得することができました。現役時と比べると、10%以上伸びました。


ー 国公立も難関私立医学部の合格も獲得

結果としては、第一志望の新潟大学で合格を、私立大学では、日本医科大学と杏林大学で正規合格を、慈恵会医科大学で補欠合格(後日繰り上げ)を、東京医科大学と昭和大学では一次合格をもらうことができました。スケジュールの都合で、一部の大学の二次試験は受験できていないですが、受験した試験はすべてコンプリートしました!

受験を乗り越えられたのは、以下のポイントが重要だったと感じています。
・苦手科目を克服し、全科目をバランスよく仕上げたこと
・不安に思っても、将来医者になりたいという気持ちを忘れないこと

浪人生活は大変ですが、正しい勉強法を実践し、努力を継続すれば必ず成果は出ます。私は苦手だった英語を克服し、合格を勝ち取ることができました。

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スタディカルテLabはオンラインに特化した個別指導塾です。国公立医学部・私立医学部に多数の合格実績を持つプロ講師が、高品質&高密度なオンライン授業をおこない、さらには入試傾向の徹底的な分析と独自の学習管理アプリによって「自学自習」の効率化を実現。志望校合格までの最短距離を導きます。自力では気付きにくいような伸び悩みの原因を綿密に分析し、志望校の出題傾向から逆算した学習計画をもとに、丁寧で継続的なサポートを行います。