医学部を目指し始めた時期と受験対策を始めた時期
「受験勉強をいつごろから始めたらよいのか?」それは受験生にとっての大きな疑問の一つでしょう。医学部受験の難易度は高く、一刻も早くやらないといけない。と言っても、そう簡単に決心もできない気持ちはよくわかります。そこで、「いつ頃から医師を目指したのか」や「いつ勉強を開始したのか」について合格者の方のご経験を元にまとめました。ぜひご参考ください。
医学部を目指し始めた時期
全体
現役
浪人
再受験生
「高校生」と「小学生以下」の2タイプが多い傾向
幼少期から「医師を目指していた」という方は、ご両親が医師をされている場合に多くあります。逆に「高校生」との解答では「身内の方が病気を患った」ことや「自分が良い先生に助けてもらった」がきっかけとなっている解答が目立ちました。
本格的に受験勉強を開始した時期
全体
現役
浪人
再受験生
高2で「どれだけ勉強したか」が一つの分岐点
受験勉強に本格的に励むのは、やはり「高3」。一方、現役合格者の約4割は、「高2」で本格的に受験勉強を開始されています。やはり勉強を始める時期は早いに越したことはなく、現役合格を目指すなら「高2でどれだけ勉強できるか」が一つの目安と言えるのではないでしょうか。