岡山さん
【ブランクにも対応】
私が以前に大学受験をしたのは10年も前のことなので、学習範囲も大きく変わっており、ほぼ全ての科目を1から勉強し直すような状態でした。特に困っていたのは数学で、問題を見てもそもそも何を言っているのか分からない。四谷学院のテキストにある「中学受験の復習」という項目すらさっぱり分からず、絶望的な有様でした。それでも浪人すると決めて予備校を探していたときに、四谷学院に通って再受験で合格した方がいるという話を聞いて、あやかりたいとの一心で入学を決めました。
【55段階システム】
55段階では基礎の基礎から順番に教えていただくことができ、全ての問題を自分で解くので自信もついていきました。そしていつしか、「何を言っているのか分からない」が「こうやったら解けそう」に変わり、数学を楽しく感じられるようになりました。その甲斐あって、6月の模試では数学4点、6点という惨状から、11月の模試では6割を超えるまでに改善しました。もちろんその程度では私立医大のレベルには到底届かず、ほとんどがまだE判定ではあったものの、「合格なんて夢のまた夢。なんとか勝負になれば、それだけで奇跡」と考えていた自分にとっては、自分の成長の確かな手応えを感じる大きな一歩となりました。
【先生との距離の近さ】
55段階テキストはシンプルな構成ですが、講師の先生に質問する機会が十分に確保されているため、理解できないままということはありませんでした。先生方は、苦手な人の気持ちやつまづきやすいところを十二分に理解してくださる方が揃っており、苦手意識を解消することにおいて、とても大きな助けになりました。また、授業を「聞くだけ」ではなく、先生にヒントをもらいながら「自分でやってみる」ことが正しい理解につながったと考えています。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
この1年は私にとって大きな挑戦でしたが、その中で私が常に心掛けていたのは、「悪い状況であっても、その『いいところ』を見つける」ということです。今回はコロナ禍で勉強に制約が加わり、成績を上げづらい状況が続きました。つらい状況では自信が持てず、迷うと思います。やる気も持続しにくいでしょう。しかし同時に私は、苦手な数学で引き離されることはないわけだから、ライバルを追い上げるためのハードルが下がっていると考え、自分を奮い立たせていました。受験に限らず、どのような悪い事柄にも必ずいい面はあります。これを読んでいる皆さんも、直面した困難に「いいところ」を見つけて、それを活力にしていただきたいと思います。