松山 貴彦さん
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
医学部専門予備校YMSには他の予備校とは異なる点がありました。それは、
・他の受験者との競争力を高める毎月の学校別模試、並びにそれに応じるクラス替え
・先生との面談によって決められるオーダーメイドの勉強方針
・集中力を保てるよう設定された長さの授業
・最新の問題傾向や、時事(ノーベル賞の内容など)も包括した授業内容
・1年間で合格出来るよう設定されたカリキュラム
・医のアートにおける平常授業での2次対策
・直前期の学校別対策 でした。
特に良かった点は学校別模試とクラス替えです。毎月行われる学校別模試で良い成績を取れれば上のクラスに入れる為、生徒全員が猛勉強します。また、次の模試の学校の問題傾向でどうすれば良い点数をとれるかを研究し、情報交換をするのです。特に、模試のランキングが貼り出される事は、上位に入った時の達成感で自分のモチベーションを保つ事ができました。これらは、単に学力を伸ばすだけでなく、本番で他の受験生に打ち勝つ競争力を磨くことが出来ました。また直前期の学校別対策では自身の研究に更なる改良を加える事が出来ました。試験本番では日々の勉強に加え各大学の攻略法が頭の中に入っているので、一切の不安がなく『自分は昭和大学に絶対受かる!』という確固たる自信を持って臨む事が出来ました。
一方で、他の予備校とは違って、YMSでは全クラスが同じ教科書を使います。1つの教科書の中には基礎から発展と応用レベルまでの全てのレベルが含まれており、応用問題を解くばかりではなく、時には基礎に立ち返って知識の確認と補完を常に行う事が出来ました。その為、受験本番では本来取らなければいけない基礎問題を取りこぼす事のない学力を築く事が出来たのだと考えています。
YMSでは、組まれたカリキュラムに則って勉強に真摯に向き合えば、必ず医学部に行けるようになっています。私が第一志望の昭和大学に合格できた事は、YMSに来たその日に決定していたのだと思います。本当に有難う御座いました。