M,Aさん
コーチングシステムが良かった。自習時間の勉強方法や苦手科目の克服に役立った。授業形態も少人数で、しっかり理解出来るまで丁寧に指導してもらえて良かった。スタッフさんの対応も他の予備校ではなかったくらいに深く介入してもらえて、コーチングでの口頭試問、小テストなどとても助かった。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
あこがれ始めたのは確か幼稚園くらい。医学部受験を考え始めたのは中学3年のとき。私は医師家庭ではないが、知り合いの病気やドラマ、自分の経験など総合的に考え、医学という学問に興味を持った。
金沢医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
受かるため、医学部進学に最善な受験をした結果。
13.5 | 9 |
5 | 7 |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高校1年
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
自分の1週間もしくはその日のスケジュールを相談して忠実に行う。結果なしに日々勉強していてもメリハリがなく、目的を見失うし効率も悪い。その日に自分がやることをリストアップして、それを1つずつ潰していくことで自分の学力の穴を埋められるし、効率が良い。(私はスタッフさんに相談をして、スケジュールを組み立てていました。)眠たくなったら我慢せずに30分くらい仮眠を取る。私はスタッフさんに起こしてもらうよう頼んでいました。また、規則正しい生活をすること。特に朝ちゃんと起きて朝ご飯をしっかり食べることがおすすめです。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
英語。特に私は英単語が全く覚えられず、そのため文法も長文も全く読めずとても苦労した。単語帳は私はターゲット1,900を使っていたが、まずレベルを落として1,400からやり直した。またスタッフさんにデイリーで口頭試問をしてもらって、さらに1回のテストのときの単語数も100から50語にしてもらって途中でやめてしまわないようなスケジュールを組んでいた。それを続けて受験直前期は、1日500~1,000語ずつテストしてもらうことで、前にやり過ぎて忘れたということがない状態までもっていくことができた。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
周りの同級生は大学生を満喫している中で、自分は受験勉強をしなければならないこと。誰よりも努力していると考えていたのに、成績が伸び悩んでいたこと。社会において行かれる感覚に対して。
発散方法は自分が見たいテレビは絶対見ること。(録画しておいて、予備校から帰宅した後)
自分が好きなアーティストの曲を聞くこと。また、1年に1日だけはコンサートに行って全てのストレスを発散していた。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
英語 | リンケージ | |
数学 | チャート式(黄色) | |
理科 | 化学:セミナー化学 | |
理科 | 物理:エッセンス・良問の風 |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
予備校のスタッフさんから。合格者からの非公開の独自データなどもあって、とても参考になった。
面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください
金沢医科大学 附属病院に残ってもらえますか?
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
この世に無駄な努力はありません。少し遠回りすることもあるでしょう。「自分だけが・・・」と不安になってしまうこともあると思いますが、誰でも不安になることはあります。でも、それは未来の医学部に進学してからの、また医師になってからの自分の財産になると思います。なりたい自分になるために、諦めずに頑張ってください。
担当講師・担任からのコメント
初めて説明を聞きに来たとき、それまで大手医学部専門予備校に通っていたのに、英単語「culture」も分からなくて愕然としたのを今も憶えています。夏の合宿で、苦手だと言いながら毎日夜中の3時まで、単語チェックをひたすらやりました。克服すべき自分の問題点に真っ向から向き合った姿勢は、他の受験生も見習ってほしいと思います。負けず嫌いな性格で、同期の受験生が良い偏差値を出したのを知って、メンタルも不安定になったりしましたが、本当によく頑張って、合格に値する努力をしていたと思います。良医になれるよう、今後も頑張ってほしいです。