Y・Sさん
コーチングで、苦手だった英単語の完全暗記など詰め切ることが出来ました。夏合宿や入試直前に個別合宿で付きっ切りで指導してもらえました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
高校生になってからだったと思います。
父が歯科医だったので、自分は医師になろうと考えました。
東京医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
学長さんが変わった年度でしたが、6年間のカリキュラム的に自分の目指す医師像に近づくための勉強が出来そうだと思ったからです。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高校生
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
英語が苦手だったのですが、コーチングや合宿で、徹底した口頭試問チェックをしてもらったり、授業の課題では、徹底した精読と先生による添削の反復で克服出来たと思います。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
英単語の完全暗記です。
合宿では、答えられなかった単語をホワイトボードに全て書き出して、つぶしていきました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
自分はあまりストレスとかモチベーションというものに囚われていませんでした。そもそも毎日決めたことはキチンとやるべきです。ルーティン化すれば、ストレスとかモチベーションなど曖昧なものに左右されなくなるはずです。
当然煮詰まってしまうこともありましたが、ご飯は美味しいものを食べたり、自習室から校舎のカフェに勉強を少し変えたりしていました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
英語 | ネクステージ |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
大学の資料や、スタッフさんが作った資料です。
出願の際の参考になりました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
苦手なものをどう克服するかについて、自分に足りていないものをしっかり見つけてリストアップし、優先順位を付けて対処することです。英語が苦手、数学が苦手、と漠然としたことを良く聞きますが、何故苦手なのか、何の知識が足りなくて出来ないのか、を整理することが大切です。
医学部に合格することはとてもシンプルで、「基礎」をしっかりと詰め切ることです。ただしその「基礎」は簡単なものを指しているわけではなく、物理でいえば「問題に対する公式の導出」や、英語でいえば単語・イディオムの「完全暗記」などです。医学部は東大受験とは違い、思考力が必要な試験ではありません。(上位校は必要になりますが・・・。)
蒸す香椎ことはやらずに、基礎を徹底を頑張ってください。
担当講師・担任からのコメント
元々1次試験は突破できていた生徒なので、後は本当に彼が必要なものを詰め切らせてあげることだと考えていました。しっかりと自分がやるべきことが明確化されていて、コーチング指導もテンポよくやれていました。
今も医大生として校舎に来てくれているので、こちらも非常に助かっています。