Mさん
中1から大手の集団予備校で勉強していたのですが、高1のころから数学を苦手に感じ始め、高3になっても苦手意識が払拭できませんでした。個別指導で苦手な数学を対策してくれる予備校を探していたところ、母が勧めてくれたのがメディックTOMASでした。高3の4月からメディックTOMASで数学を受講し、10月ごろからは英語も受講しました。英語はどちらかと言えば得意科目だったのですが、自分で対策するのは難しいと感じていた英文和訳などの記述問題を添削してもらうため、追加で受講することにしました。
実際にメディックTOMASの授業を受けることで、成績は上がり、少なくとも弱点ではなくなったと思います。私は公式の暗記ができていなかったり、解法が身に付いていなかったりと、基礎ができていませんでした。担当の先生には、基礎から丁寧に教えていただきました。特に苦手だった漸化式について、単に解法を覚えるだけでなく、他単元とのかかわりなど、より深い理解ができるよう指導していただきました。おかげで、漸化式については「どんな問題が出ても大丈夫だ」と自信がもてるまでになりましたね。
英語を担当してくれた先生には、英文和訳をはじめ、かなり細かい点も指導してもらいました。和訳の際の日本語の選び方が上手になり、減点の少ない解答を作れるようになったと思います。進学する東京慈恵会医科大の英語の試験でも和訳問題は出題されましたが、メディックで対策したおかげで自信をもって解答することができました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
父は小児科医、母は産婦人科医と、両親ともに医師でしたので、幼いころから自然と医師をめざしていました。特に鮮明に覚えているのは、家族旅行で海に行ったときのこと。海で溺れた人がいたのですが、父がすぐさま救命処置をしたことで、一命をとりとめました。その姿を見て、とても憧れたのを覚えています。高2で文理選択をするとき、迷わず理系を選び、本格的に医学部をめざすことにしました。