Sさん
集団指導の予備校でも勉強していたのですが、模範的な生徒ではなかったと思います。授業には出ていても、宿題をやらないときも多くありました。また、高3の夏ころ、所属していた卓球部を引退してから生活リズムを崩してしまっていました。勉強に身が入らず、危機感を覚えていました。
そのとき課題に感じていたのは、数学の基礎について、これまでの勉強を考えてもまだ、合格できるレベルには達していないのではないかと不安だったこと。そして、面接や志願理由書などの医学部専用の対策が十分ではなかったことです。個別指導で数学を見てくれて医学部の対策ができる塾、と考えて、ガイダンスに参加していたこともあり、メディックに入会しました。高3秋のことです。
メディックに入会して良かったのは、授業で数学の基礎を固められたのはもちろんのこと、メディックの担任の先生が常に自分のことを考えてくれていたことです。入会当初は勉強の方針が定まっていなかったこともあり、授業のあと、かなりの頻度で面談してもらったことを覚えています。どの模試を受けるのか、模試の結果を受けてどこが反省点だったのか、どのような参考書を使っていくべきなのかなど、「これからの勉強をどうしていくのか」ということをトータルに相談しました。かなりきめ細かに、自分にピッタリ合うアドバイスをもらえたと思います。また、「今週の勉強はどうだった?」などとフランクに話を聞いてもらえたのもうれしかったですね。
受験全体を振り返って反省点を挙げるとすれば、勉強と休憩のメリハリをうまくつけられなかったことです。これから受験をする皆さんは、できれば勉強が本格化する高3になる前に、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけることで、効率的な勉強力fできると思います。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
医師をめざし始めたのは幼稚園のころです。人体の仕組みについての図鑑を見て、「人間の体って面白い」と思ったのがきっかけでした。そこから小・中・高と学年が上がっても、ずっと医師を将来の目標として掲げてきました。
医学部をめざすための勉強は学校の授業がベースだったのですが、親の勧めもあり、医学部人試の情報を得るため、中学生のころからメディックの「医学部入試ガイダンス」に参加していました。