Iさん
集団塾であれば、隣に競い合い、高め合う相手がいますが、メディックは個別指導なので自分が頑張らなければなりません。ただ、私自身は学習計画を立てたり、目標を立てたりするのを極端に面倒くさがるクセがあるので、そこだけ心配でした。しかし、担当の先生ときちんと話すことで計画を立ててもらえたので、私はそれに沿ってこなすだけ、力をつけていくだけでよかったのです。これは本当に助かりました。
予定では、数学、英語、化学の3教科のみ受講するつもりでしたが、高校3年の秋に急遽生物を追加しました。横浜市立大では記述問題が多く出題されるからです。私自身書くこと自体は問題ないのですが、どの程度要点をつかめているのか、どう論述すればよいのかが自分ではわからないため、記述の出題と添削をお願いしたのです。これは本試験ギリギリまで続けており、試験3日前に450問近いプリントを解き終え、先生に渡しました。すると翌日に「添削したよ」と、その半分ほどが戻ってきたのです。先生の熱量を感じただけでなく、試験で活かすことができました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
両親が医師で、幼いころから医療、医学がとても身近でした。「すごくやりがいのある仕事なんだな」と感じたのは私だけでなく、3歳上の兄も同様だったようです。なかば当然のように医学部受験に取り組み、現在は大学こそ違いますが、お互いに医大生となりました、私も高校2年になるころには医学部進学を志していました。具体的に志望校を決めたのは、3年へと進級する時期です。
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高校2年