山下知希さん
カリキュラムについては、先生と生徒で話し合い、目標を決め、その目標を達成するために、何をするべきかしっかりと先生サイドから自分に合った提案してくれる点が非常に良かったと思います。どこまで自分を成長させればいいのかというものさしにもなったところも良い所だと感じました。授業に関しては、自分の分からないところや、自分で分かっていると思っていても実は違うようなところも修正していけるので、とても良かったです。また、スタッフさん含む先生たちが、受験でストレスなどを感じたり、成績で不安を覚えている自分たちを励ましてくれたり、精神面における支えも非常に良かったと思います。しゃべりやすくて、アットホームな雰囲気であることも非常に心の支えにもなりました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
自分が医学部を目指し始めたのは、高2の秋頃です。昔から、スポーツに興味があり、スポーツドクターになりたいと夢を抱き始め、医学部を目指しました。
自治医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
自治医科大学は、3年で座学を学び、残りの3年で病院実習などの経験を積み、多種多様な経験を積み重ねることができるので、行きたいと思いました。また、運動部の設備も非常に充実していたので、非常に魅力的だと思いました。また、寮生活なので、同学年や先輩、後輩とのつながりも深く、仲が良いので、自治医科大学に行きたいと思いました。個人的に、お金の面も非常に優しい大学なので、その点も大きく左右しました。
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医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高校3年生
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
自分はいくら時間をかけてもいいので、解答を絶対見ずに、自分なり答えをだすまでやる切ることをしていました。中途半端に答えをみると、その問題をできた気になってしまうこともあり、いざまた同じような問題を解こうとすると、解けないこともあるので、考える力をつけることがいると思います。また、英語では要約が個人的にお勧めだと感じます。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
成績が伸び悩んだ時、いくら勉強してもあまり成績が変わらず精神的にきつかったことです。その時は、先生や家族、友達と話して、気持ちを少しでも軽くして、乗り越えていきました。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
模試が来るたびに、いい成績を出す必要があると思ったとき、ストレスを感じていました。判定などをやはり気にするので、特にテストには神経質になっていました。ストレスの発散は、テストが終わるたびに、友達とご飯にいって、発散していました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
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理科 | 化学の新演習 | |
英語 | 英文読解の透視図 | |
英語 | 鉄録会 東大英単語熟語 | |
英語 | ポレポレ 英文読解プロセス50 | |
理科 | 名門の森 |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
予備校や、友達との情報共有や、自分自身でインターネットで情報を集めたりしていました。非常に参考にすることができました。
面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください
防衛医科大学校 寮生活についていけるか
防衛医科大学校 体力面について
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
受験は非常に苦しいときもありますが、周り先生や友達の人にも支えてもらって、頑張ってください。勉強面では先生から出される課題や、言われることをしっかりこなして、自分の夢や目標、第一志望校に向かって突き進んでください。
担当講師・担任からのコメント
山下くんは、毎回、きちんと課題をこなしてきてくれました。課題を出し、毎回、添削をして、弱点、改善点をフィードバックしました。この指導を素直に受け入れ、自分のものにできたからこそ、これだけ短期間で学力を伸ばすことができたのだと思います。決められた課題をきちんとこなすこと、自分の弱点を受け入れ、それを改善する柔軟性、勇気を持つこと、これが簡単なようで多くの受験生にとって難しいものです。山下くんは、本人の柔軟性と努力の甲斐あって、英語が理系教科に比べて、極めて苦手で、当塾に入学されて来られましたが、自治医科大学の実際の入試では、英語が得点源となったとご報告をいただきました。「継続は力なり」、「学問に王道なし」、入試本番結果を出すためには、地道な努力を続けていくことが大切です。受験に特別な才能は必要ありません。次は、みなさんの番です。一緒に頑張りましょう!