高田 良さん
授業と夜間個別指導での復習課題。これを続けていくうちに伸びているっていう実感がありました。まず、英語の長文の見え方が違う、読める。数学も何をやればいいのかがわかる。化学は「お、これ全部知ってる」って感じ。物理も手にクセ付くまで解かされたおかげで、ガリガリやれました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
父が医者でしたが、中学生のころまでは医者には絶対なりたくないと思っていました。高校に進学した後、周りの友達と進路について話しているうちに、自分が進路について全然考えてなかったことに気づいたんです。高校3年の夏ごろですね。それで改めて進路について考えたら、このまま卒業してもまともな職業に就けるとも思わなかったですし、どこの大学に行ったとしてもサラリーマンになるしかないよなって考えて、医者になるしかないな、と思いました。周りの友達も医学部志望が多かったですしね。
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
高校卒業して宅浪を決めた春からですね。意識だけは(笑)。
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
もしレクサスの小テストがなかったら今、医学部に合格できていないですね。英文の構造は見当がついたかもしれないけど、英単語はわからない、熟語もわからないって感じだっただろうと思います。毎週毎週小テストがあったおかげで、暗記系を定着させることができました。でも小テストのために日曜日は忙しかったですね。日曜日までは夜間課題を2周こなすことに追われまくって、日曜日に小テストのために3周目に取り掛かるという感じでした。そのせいで睡眠時間が短くなることがよくありました。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
ミスをなくすことですね。英語と理科は武器にできる自信はありましたけど、数学は自分の弱点だっていうことは認識していて…。苦手な数学を克服するっていう努力はもちろんしますけど、数学ができたときに英語と理科を失敗しないように、安定して得点源にできるようにミスをしない努力をしました。計算ミスをなくすことはできないけど、少なくすることはできると自分に言い聞かせました。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
---|---|---|
レクサスの教材 |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
まるごと相談会・レクサスの先生から。レクサスのまるごと相談会や願書の書き方セミナーでは現役医学部生の先輩がスタッフとして相談に乗ってくれたのでいろんな話が聞けてとてもよかった。入学願書も手に入れることができたので助かりました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
宅浪の時は予備校も遠くて通っていなかったし、家庭教師が付いていたわけでもない状態で勉強していましたけど、私立医学部を目指すのであれば、だれにも頼らず一人で勉強するのは厳しいと思います。とにかく、全教科の全範囲を基礎からやらなきゃいけない。一人でやるのは大変。一人でやるのなら相当の覚悟が必要ですね。あと、かつての自分に言い聞かせたいことならありますよ。それこそ3年前4年前の自分には「覚悟を決めろ!」と言ってやりますね。「逃げるな」と。レクサスは自分が逃げさえしなければ、自分でプランを考える必要もなくやるべきことを与えられてそれを頑張るだけでいいっていう環境ですから、そういうただひたすら頑張るだけでいいっていう環境に身を置いて、あとは頑張る覚悟、やり続ける覚悟が必要なんだ、と言いたいですね。
担当講師・担任からのコメント
基礎の基礎からしっかりと勉強しました。この積み重ねで合格です。基礎の重要性を忘れずに今後もしっかりと勉強してください。