井上 浩太朗さん
京都医塾では「思考力」を鍛えられました。例えば英語でわからない単語があっても文の構成から理論的に類推して長文を読解する力、数学ではどの解法を使うか、何が最短か1問1問考える習慣がつきました。生物は一連の流れを意識した覚え方をすることで、知識が抜けづらくなりました。こうして思考のプロセスが磨かれたことで、勉強の質が10倍になったと感じています。考えて解く予習ができるようになると、「考え方が合っているか」を確認し、本当にわからなかったものだけをピックアップできるので復習の効率が上がりました。 京都医塾の魅力の一つに、サポートの手厚さがあります。いつでも質問でき、担当の先生でなくても丁寧に答えてくれます。さらに一つの質問に対して多くのフィードバックをくれ、そこから他の弱いところにも派生して補完してもらえました。成績がなかなか上がらなくて不安な時も、必ず伸びると信じてサポートして下さり、随時自分の勉強の仕方を確認・修正してもらいました。東京受験のサポートも助かりました。不慣れな東京での緊張や不安を感じることなく、引率の先生と、一緒に行った生徒みんなで高め合うことができました。節々に行われる三者面談では、自分の成績と向き合い、喝を入れ、次の学期にむけてモチベーションを高めることができました。京都医塾の入退室管理システムは、画像も送信されるので、遠く離れた両親に毎朝、顔を見せられたことも良かったです。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
親が医師であったので、高校2年生ごろから漠然と医師を目指し始めた。2浪目の時、地元で熊本地震に被災した。避難所で医師の大変さ、活躍を実際に見たとともに、自分の将来についてじっくり考える時間があった。
関西医科大学に進学を決めた理由は何ですか?
自分が受験した中で偏差値が最も高い学校であり、高いレベルで切磋琢磨できると考えたため
11 | 11 |
6 | 6 |
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
2浪目
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
予習でしっかり考えて、復習は解けなかったものだけ効率的に行う。夏休みの時期に英語と数学に勉強時間をしっかり割いて基礎力を付けた。とにかくたんたんと勉強し続ける。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
夏の時期に自分としては成績の伸びを感じられなかった時。先生方に話をきいてもらいとにかくたんたんと勉強をつづけて乗り越えた。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
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英語 | 京都医塾 オリジナルテキスト | |
数学 | 京都医塾 オリジナルテキスト | |
理科 | 京都医塾 オリジナルテキスト | |
面接 | 京都医塾 オリジナルテキスト | |
論文 | 京都医塾 オリジナルテキスト |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
京都医塾から
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
京都医塾は塾内での拘束時間は長く、勉強量は大変多いですが、レベルの高い講師陣による基礎からの授業を受けることでしっかり実力がつき偏差値が伸びます。
成績が伸び悩んだ時期があっても講師の方に相談することで解決できることもたくさんあります。拘束時間が長いからこそ友人たちとの仲も深まり励ましあって勉強できます。自分は多浪ですが、今年は受験校すべてに合格することができました。多浪だからこそ基礎が疎かになっていたし、そこを何より大事だと補強してくれる京都医塾は多浪生にとって素晴らしい環境です。