祝合格

T.Kさん

年齢:
性別:
男性
合格年度:
2021年度
受験時の状況:
進学予定の大学(医学部):
久留米大学
その他合格した大学:
川崎医科大学

通った予備校について

予備校の良かったところ

高校時代、野球に没頭していた私は姉の勧めで九州医進ゼミを知り、高校3年生の夏から本格的に医学部合格に向けて勉強を始めました。入塾した当初、苦手な教科は課題を与えられないと全く勉強せず、得意な数学ばかり勉強していました。そして浪人が決まっても高校生の延長という気持ちだったため、今思えば当初は集中して勉強できていなかったと思います。自分でもどうしていいか悩んでいるとき、医進ゼミの先生から「本気で医学部を目指しているならそれに合った行動をするように今の自分を変えろ」と厳しく指導していただき、医学部に必ず進学したいという自分の目標を応援してくれる家族、その手助けをしてくださる先生方、そして自分のためにもここで変わろうと決意しました。
 その後、「したいこと」ではなく「しなくてはいけないこと」を毎日書き出し、得意な教科よりも苦手な教科に比重をおくように徹底しました。また、推薦入試に必要な2科目だけではなく、一般入試を見据えて 4科目を毎日演習することを心がけました。しかし、まだまだ自分の意識の低さに気付かず、推薦入試に合格できるだけの実力が備わっていませんでした。それと同時に今までの自分は先生方に頼りすぎて自分の力で理解しようとする気持ちが足りないと気付かされました。そのため、一般入試に向けてもっと自分で理解する時間を十分作り、「一浪でも一般入試で医学部に合格できることを証明してみせてくれ」という担任の先生の言葉に奮い立ち、強い気持ちを持つように心がけこれまで以上に各教科の演習量を増やし、様々な問題に触れ理解することに努めました。
 一般入試が始まると。同じクラスの人達が次々と合格していくのを見て、焦りと不安が生じましたが、結果はどうであれ最後まで自分の全力を尽くすと心に決め、受験に挑むようにしました。一次試験不合格が続き、気持ちが切れかけた中での久留米大学の正規合格は、言葉にならないほどの嬉しさと「ほっ」とした安心感がありました。また、「一浪でも合格できる」ということを証明でき、気持ちの浮き沈みはあったものの諦めることなく最後までやり続けて良かったと思いました。
 この1年間を振り返ると、学力だけでなく精神的に鍛えられたと思います。一次試験の結果を待ちながら他校の受験、二次試験の結果を待ちながらの後期に向けた勉強といった私立医学部を受験するにあたって生じるきつさ、苦しさというものは想像以上でした。しかし、人によって時間の掛かり方は異なりますが、毎日コツコツと努力をすることは必ず自分が望む結果に結び付いているのだと感じることができました。
 この1年間、勉強や精神面のサポートをして下さった先生方、そして最後まで近くで応援してくれた家族には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも毎日の努力を怠ることなく、良医になれるよう日々精進していきます。本当にありがとうございました。

この学生が通った予備校

【九州医進ゼミ】ロゴ

九州医進ゼミでは、医学部受験に精通した教師が常勤で学習指導と担任業務を兼任し、生徒一人一人の学習状況をトータルサポートし、医学部合格を目指しています。コースは、少人数・レベル別に【国立医リミットコース:定員16名】【国立医特訓コース:定員4名】【私立医サミットコース:定員24名】【Basic特訓コース:定員8名】【個別指導高校生コース/授業形式講座高校生コース】をご用意しています。