三浦 優さん
Medi-UPに入学を決めた理由は、体験授業を受けた時、一通り校舎を見学して、綺麗な所で自分に合った学習環境があると思ったのと、講師の方々との距離が近く、気軽に質問できると思ったからです。学力が伸びた手ごたえを感じたのは、模試の成績が返ってきたときに、偏差値が70近くだったり、超えたりする教科が増えてきた時でした。十分な手応えを感じました。Medi-UPに通い始めて克服できた苦手な内容は、理論化学です。個別指導で亀田先生に用語の定義などの基礎の基礎から教わりました。そのおかげで理論分野で点を稼ぐという自信がつくまでに至りました。
医学部進学を目指し始めたのはいつ頃ですか?そのきっかけは何ですか?
小さいころ小児科に通院していて、その時にかかっていた先生に憧れたことがきっかけです。医学部には中3のころから行こうと思っていました。将来、多くの子どもを救うことのできるような小児科の先生になりたいです。
新潟大学に進学を決めた理由は何ですか?
センター試験の結果を踏まえて、ある程度受ける所を絞ってから後は自分で調べて決めました。
医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?
中3の
受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。
規則正しい生活は必須です。自学自習の際には、きちんと講義の復習をするようにしましょう。また、僕の場合はとても良い友人に出会えたことでこの一年を乗り越えることができました。朝活(集団授業がある週の月曜日から金曜日までの朝8:45~10:25までに行われる日替わりの科目別小テスト)や物理の毎週行われるイベントなどで、最後までやり抜くための根気を養うことができました。また、センター試験の直前演習(数・理)は問題を速く解く力を養うことができました。特に朝活は非常に良い取り組みだったと思います。生活リズムの指針になるし、朝からしっかり頭を働かせることで良いスタートがきれると思います。
受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?
マーク模試で中々良い成績が得られなかったときです。国立大学医学部を第一志望にしていましたので、模試で思うような結果が出なかった時が一番辛かったです。
受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?
珍しいかもしれないですが、ほとんど感じませんでした。やはり、教室内の設備・環境がとても良かったこともストレスを感じなかった一因だと思います。
科目 | 書籍名 | おすすめ度 |
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英語 | 英文法解説 | |
数学 | 大学への数学ⅠAⅡB | |
理科 | エッセンス | |
理科 | 標準問題演習 |
入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?
Medi-UPの先生方にその都度逐一聞いていました。
最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。
高校を卒業してMedi-UPを訪ねた当初は、英語は元々得意だったのですが、それでもまだ感覚に頼ってばかりで文法をないがしろにしてしまっていました。数学に関してもまだまだ公式の理解も不十分で、理科に至っては壊滅的でセンター試験の問題もろくに解けませんでした。予備校から自宅が離れていたので、下宿をする必要もあり、その状態で今から1年勉強を続けることができるのかどうかとても不安でしたが、いざ始まってみると悩んだこともありましたが、あっという間でした。どうせ勉強しかすることはないのですが、みなさんもメディアップを上手く利用して、後悔しないように走り抜いて下さい。
担当講師・担任からのコメント
三浦君は、入学当初、公式について暗記はしていたものの、なんとなく問題を解いて公式の使い方を間違うことが多かったです。頻出問題については解答することはできていたものの、少し問い方を変えられると点数が大きく下がり、得点が安定しませんでした。
個別指導授業では、解答で使用する公式の成り立ちや問題で問われている現象について正確に理解することで、公式の使い方や公式を使用する場面について認識を深めてもらいました。 また、問題中でおこる物理現象の変化を図で描く練習をすることで、立式する際のミスも少なくなってきました。
最終的には、苦手としていた波動や電気の範囲の頻出問題をもれなく解答できるようになり、得意分野であった力学については磨きがかかったことで、物理全体が得点源になりました。
模試等の点数が伸び悩む時期もありましたが、最後まで粘り強く取り組み、本当によく頑張ってくれました!