祝合格
小幡 航平

小幡 航平さん

年齢:
19
性別:
男性
合格年度:
2022年度
受験時の状況:
現役生
進学予定の大学(医学部):
東京慈恵会医科大学
その他合格した大学:

通った予備校について

予備校の良かったところ

自分が必要とする授業を取ることができる、つまり、必要性が感じられない授業を受講する必要がないというところです。自分の苦手科目に比重を置いて基礎からしっかりと指導してもらえましたし、苦手分野の克服のために短期間だけ受講することもできました。分かっている内容の講義をダラダラと聞く必要もないため時間を有効に使うことができたと思います。
また、先生との距離感が近く、授業をしてくれるだけではなくて、模試の結果が帰ってきたらSNSで共有して次につながるようなアドバイスをいただくといったやり取りができたのも心強かったです。

進学先について

東京慈恵会医科大学に進学を決めた理由は何ですか?

自宅から通学圏内であったことと、私大の医学部の中ではレベルが高く、卒業後も都内で働くことを考えたとき、医師同士の関係性を構築しやすいと考えたからです。

勉強内容について

1日の平均自習時間
平日 休日
(学校の授業を除いて)3 8
1日の平均睡眠時間
平日 休日
6~7 6~7

医学部の受験勉強を、本格的に始めたのはいつ頃ですか?

高1からです。

受験勉強の中で「効果を感じた」オススメの勉強法を教えて下さい。

①人に説明できるかどうかを意識する。
②答え合わせのあと、「この問題のポイントは何だったか」を確認する。
どちらも「自分の勉強の質を俯瞰で見る」という点で共通しています。これらができるかどうかで、「その単元の本質を理解し、自分のものにできているか」を客観的に判断するように心がけていました。

受験勉強の中で「一番苦労したこと」はなんですか?

やる気の波があるタイプでコツコツとやり続けることが苦手だったので、モチベーションを維持するのには苦労しました。振り返ると勉強できる日とできない日の波が激しかったと思います。

受験期はどんなことにストレスを感じていましたか?その対処法は?

勉強のことは忘れて、1日30~60分ゲームをすること。on、offを切り替えることは勉強に集中して取り組むためにも大切なことだと思います。

参考書などについて

受験勉強で使っていた参考書と評価
科目 書籍名 おすすめ度
数学 青チャート・標準問題精講 評価5
化学 セミナー化学・重要問題集 評価5
地理 瀬川聡の大学入試共通テスト地理B 超重要問題の解き方 評価5

入試情報をどこで集めていましたか?参考になりましたか?

螢雪会の作成しているデータや面接で過去に出された質問の一覧などをいただいて、予めイメージできたのは心強かったです。あとは大学のwebを見たりもしました。

面接試験で聞かれた質問

面接試験で良く聞かれた質問はなんでしたか?

志望動機

面接試験での「その大学ならではの質問」を教えてください

東京慈恵会医科大学 絵を見てその状況を説明した後で何を連想するか。グラフを読んでその状況を説明し、何が考えられるか。本屋の店員になったとして、どのジャンルをどこに配置するかとその理由。

メッセージ

最後に、これから受験する方々へのメッセージやアドバイスをお願いします。

 医学部受験に限ったことではないのかもしれませんが、「これだけやっておけば絶対に合格できる」というものはないと思います。教科書を基本とした勉強の本質から逃げたり、手っ取り早く解法やテクニックを覚えたりするのではなく、しっかりと理解しながら地道な努力を続けていくことこそが一番大事だと思います。

担当講師・担任からのコメント

「コツコツやり続けることが苦手」と言いながらも、気分が乗らないときは得意科目を勉強するなどしながら、勉強の習慣を崩すことなくストイックに頑張っていました。現役生でありながら自分の学習状況を客観的に分析した上で相談に来る姿が印象に残っています。今では生徒であった経験を活かし、当会で質問教室の担当や医学部受験生のサポーターといった後輩を指導する立場として活躍中です。

この学生が通った予備校

完全1対1の医学部受験専門コース 【螢雪会メディカル】ロゴ

1979年、東京大学医学部の学生たちによって創設された東大螢雪会。以来、医学部を目指す生徒様にご受講いただき、数多くの合格者を輩出してきました。そして、今や最難関とされる医学部入試で合格を掴み取るべく、東大螢雪会が創設以来培ってきたノウハウを詰め込んだのが、この螢雪会メディカルです。「完全1対1指導」という最も効率的かつ効果的な授業形態、医学部入試に精通し経験・実績ともに豊富なプロ講師陣による丁寧な指導、東京大学をはじめとする難関大学医学部に在学する学生講師によるサポート体制など、そのすべてを体感してください。そして、医学部合格を一緒に勝ち取りましょう。