祝合格
金子芽衣

金子芽衣さん

年齢:
性別:
女性
合格年度:
2023年度
受験時の状況:
浪人生
進学予定の大学(医学部):
国際医療福祉大学
その他合格した大学:
東京医科大学

通った予備校について

予備校の良かったところ

ー一会塾で1年間の浪人生活、現役の時と比べて学力はつきましたか?
本当に段違いだと思います。河合の模試で、現役の時は偏差値が50後半くらいだったんですが、1年経って65以上は取れるようになってました。それは試験会場で問題解いているときにも実感しました。去年は塾に行ってなかったこともあって、出るポイントとかがよく分からなかったんですが、今年は試験会場でいざ問題解くと、「あ、あの時の問題だ」っていうのが本当にたくさん出てきて感動しました。特に数学の先生には相当に鍛えていただきました。授業のときに一人ひとり当てられるのが、はじめは怖かったんですが、慣れてくると楽しく思えました。自分の考えを伝えるのも、友達が、自分が分からなかった問題の考えを言ったときに、「あ、そういう考え方が」ってなるのも、いい刺激になって楽しかったです。数学はそうする中で徐々に力がついて、みんなで切磋琢磨していった感じがあります。ただ予習の数学の問題は、これが結構、難しくて、「これ、当てられたらどうしよう」と思いながらやっていたのを懐かしく思います。
化学は、はじめ、単純なモル計算とかは出来ていたんですけど、実験とかで、何が起きているのかが分からない状態でした。持ち合わせた公式にあてはめて解いている感じだったんですけど、先生の授業を聞いて、「あ、こうなってたんだ!」ていうのが分かりやすく頭にスッって入ってくるようになったんです。それからもっと知りたい、楽しい、みたいに思えるようになって、成績も伸びてくるようになりました。
化学って理論と無機と有機で3分の1ずつをすごく緻密に整理つくして仕上げられたという実感があります。現役の時と比べて成績としては、底辺だったのが、人並み程度にはなりました。
ー国際医療福祉大の面接は30分が2回もある
のですが、1回目では医師志望理由、併願校、高校時代のことなど、色々聞かれました。雰囲気は結構硬めだと思ったんですけど、話していくうちにほぐれていったような感じでした。二回目の人は関西弁で、第一印象は優しかったです。2回目は自己紹介の後、(練習していた通りに)最近の気になるニュースについて聞かれました。ただ…軽く想定していた程度だったので、ちょっとぼろが出たかなって思います。少し焦って答えるとニュースの内容は医療系じゃなくても全然いいよって言われました。
また2回目の面接では、SNSによる誹謗中傷について、新薬の緊急承認のメリット・デメリットについて聞かれました。新薬の話、これが一番難しかった質問です。ちょっと微妙な時間が流れました(笑) でも面接官の先生の助け舟があったので何とか答えられました。
あと国際医療福祉大の小論文では、「医療事故などもある中で、良い若手の医師を育てるにはどういう重要なポイントがあるのか」という内容でした。

この学生が通った予備校

<恵比寿校・武蔵小杉校>医学部・ 難関大受験予備校【一会塾】ロゴ

2025年一会塾は開校から11年目。渋谷区の恵比寿、神奈川県の武蔵小杉に校舎があり、寮から通う生徒や、日本全国・海外からオンラインでのご入塾が絶えないグローバルな面も。映像授業が主流である昨今、対面式少人数授業・選抜試験なしの定員制にこだわり実績を重ねて参りました。医学部1次突破247名(61名→73名→113名)と特に昨年、飛躍的に伸びて3年でほぼ倍増しました。塾生数はほぼ一定ですので、この数字には自信を持っております。講師・スタッフ・医大生が一丸となり、塾生に寄り添い、励ます指導で1人1人の可能性を限界まで引き出す『おせっかい主義』を追求しています。