MNさん
受験生にとって真に大変なのは、勉強する上での取捨選択だと思います。何を習い、何を演習すべきなのか。受験の素人である私にはわかりようもありません。しかし、アイメディカの先生方は私の学力の状態をよく理解して下さり、思い出さなければならないこと、新たに増やさなければならない知識を山のように目の前に積んでくれました。再受験生ということもあり、基礎の基礎からやっていただけました。何をしなければならないのかという迷いをほとんどなくしてくれたのです。朝9時から夜9時まで、やることが山積みです。夜間ではやり切れないくらいの量の演習問題をもらえます。その中でも特に重要なところ、自分に必要なところをピックアップして教えてもらえるので、自分の進度に合わせて演習を行うことが出来ました。
授業で間に合わなさそうな部分は、先んじて個別授業も組んでもらえました。私は数学が苦手ですが、数学は当然医学部受験の要です。得意にはなれないけれど、合格者皆が解ける問題は確実に解けるようになるというのが目標でした。英語は受験のテクニックを教わりつつ授業学習で現状維持し、理科は個別をつけていただいて急ピッチで人並みにまで届かせる。アイメディカの先生は私のような人の場合の合格パターンをわかっていて、他の科目との兼ね合いを見て個別授業を勧めてくれました。特に化学は一からやったのにも関わらず個別の先生に医学部受験で化学を使えるまでにしていただきました。数学の個別の先生は常に私に足りない部分を考え、分からないところを根気よく丁寧に教えていただきました。それぞれの先生が素晴らしいメソッドをお持ちで、代表である佐野先生が個人に合った個別の先生に引き合わせてくれます。
先生方には、大学を辞めて後がなく、とにかく焦っていた私を根気強く支えていただきました。小さな予備校だからこそ生徒全員に目が届き、声をかけていただけたんだと思います。合格まで勉強をやり通すというのは辛いかもしれませんが、自分にお金をかけてくれている両親のことを考えると、やるしかありませんでした。とにかく先生方のことを信じ、休まず予備校に通ってアイメディカにいる時間は勉強に専念することが大事だと思います。理系科目が総じて苦手な私が医学部に正規合格できたのもこれを実践できたおかげです。