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東邦大学の傾向と分析

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ
2020年12月時点の情報です。

東邦大学について

アドミッションポリシー

大学教育を通じてどのような力を発展・向上させるのか
 本学の建学の精神である「自然・生命・人間」を礎に、自然に対する畏敬の念を持ち、生命の尊厳を自覚し、人間としての謙虚な心を原点として、かけがえのない自然と人間を守るため、豊かな人間性と均衡のとれた知識と技能を有する「より良き臨床医」の育成を医学部の教育目標に掲げています。
 医学部は、この教育目標を達成するために、医学知識および技能の教育にとどまらず、患者中心の医療を実践するための幅広い教養教育に基づいた豊かな人間性を涵養します。そして、少人数グループによる課題解決型学習を通して、進歩し続ける医学・医療に対応できるだけでなく、患者やその家族、他職種からの深い信頼を得られる医師を養成します。さらに、多様な語学教育を通じて、異なる文化・民族的背景を持つ人々への医療を提供できる人材の育成に努めます。
 そこで、本学部は、以下のような資質を備えた人材を積極的に受け入れます。

■医学的知識
医学的知識を修得するために必要な基礎学力を有している。

■実践能力
医師としての基本的技能を修得するために必要な能動的学修者としての姿勢を有している。
自らの行動を振り返り、主体的に自身の行動を改善する姿勢を有している。

■患者対応能力
他者の価値観を尊重する姿勢を有している。
他者と良好な関係を築くための基本的なコミュニケーション能力を有している。

■科学的探究心
自然・生命現象に対する強い興味・関心を有している。
事実や意見、データなどから、適切な情報を読み解く力と、問題意識に基づいてまとめる力を有している。

■社会・地域への貢献
社会情勢に対する強い興味・関心を有している。
地域・社会における医療の役割を積極的に考える姿勢を有している。

■国際性
異なる文化・民族的背景を持つ人に配慮する姿勢を有している。
外国語の修得に熱心である。

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 入試事務室/〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16
TEL:03-5763-6598
募集要項の請求方法 大学のホームページ/
※詳細は大学のホームページに記載。
大学ホームページ

http://www.toho-u.ac.jp/

学部所在地

問合せ先に同じ。Google Map

アクセス 京浜急行線梅屋敷駅下車、徒歩約8分。JR京浜東北線大森駅・蒲田駅からバスで訳分。東邦大学下車、徒歩約2分。
学部学科・定員 医学部=医学科115
大学院 医学研究科=(博士)医学専攻、(修士)医科学専攻
おもな付属施設 医療センター大森病院、医療センター大橋病院、医療センター佐倉病院など。
沿革 大正14年創設の帝国女子医学専門学校が前身。昭和22年に東邦医科大学となり、同27年に東邦大学医学部となった。

東邦大学の入試問題の出題傾向と分析

英語

19年度からの大きな変更点は誤り指摘が1つの文章として出題された点と、文法問題がなくなり、日本語に対応する適文を選択する問題となった点。他にも長文の総語数が増加したり、文補充が出題されたりした。毎年医療系の専門的内容の長文が出題されるため、医療系長文の読解演習は必須。その他の読解演習の際には語句を意識することと段落要約を心掛ける。文法の知識は大問4や6で問われているので、本質まで理解しておきたい。

数学

小問が10題並ぶ出題。標準的な問題が中心で高得点が必要だ。「データの分析」を含め幅広い単元から出題されているため、苦手な単元があると致命的。典型解法の習得および迅速かつ正確な計算力が必須。小問9、10はハイレベルな問題ではあるものの、典型解法で対応できる問題。過去問を用いて時間配分も意識して練習しておくとよいだろう。

化学

大問3題。大問数が1題減少し、設問総数も32題から23問に減少。小問集合は基本レベルで19年度とほぼ変わらなかった。他の大問は内容の異なる2~3題から構成されており、グラフや数値を直接答える形式が頻出。難問がなく設問も多くないため、高得点が求められた。対策として、化学的な事象の正確な理解だけでなく、その相対的な関係性にも注意を払おう。計算の正確性を上げるために、検算も含めて演習を進めておこう。

生物

大問5問構成。基本的な内容で構成されているが、単に生物用語を選ぶだけでなく、1つ1つの生命現象をしっかり理解していないと選べない選択問題も多い。またさまざまな分野から計算問題も複数出題される。時間に対して問題数が多いため、瞬時に解答できるようになることが重要。教科書準拠の問題集を用いて基本事項を徹底的に定着させ、本学や傾向の似ている日本大や昭和大の過去問を制限時間内に解く訓練が有効。

物理

大問数は毎年変化するが、設問数は25題程度。力学、電磁気からの出題が多く、原子は2年連続で出題されているがあまり見られない。全問マーク式で、基本的に正しいものを1つ選択して答える形式だが、正しい答を選択肢の中からすべて選んで答えさせる問題も過去に出題されている。また、分野融合問題が出された年度もある。問題の難度は基本~標準レベルだが、計算量が多い。出題分野が広いので、苦手分野を作らないことが大切。

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