東邦大学の傾向と分析
情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ
2026年04月時点の情報です。
大学教育を通じてどのような力を発展・向上させるのか
本学の建学の精神である「自然・生命・人間」を礎に、自然に対する畏敬の念を持ち、生命の尊厳を自覚し、人間としての謙虚な心を原点として、かけがえのない自然と人間を守るため、豊かな人間性と均衡のとれた知識と技能を有する「より良き臨床医」の育成を医学部の教育目標に掲げています。
医学部は、この教育目標を達成するために、医学知識および技能の教育にとどまらず、患者中心の医療を実践するための幅広い教養教育に基づいた豊かな人間性を涵養します。そして、少人数グループによる課題解決型学習を通して、進歩し続ける医学・医療に対応できるだけでなく、患者やその家族、他職種からの深い信頼を得られる医師を養成します。さらに、多様な語学教育を通じて、異なる文化・民族的背景を持つ人々への医療を提供できる人材の育成に努めます。
そこで、本学部は、以下のような資質を備えた人材を積極的に受け入れます。
| 入試に関する問い合わせ先 | 入試事務室/〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16 TEL:03-5763-6598 |
|---|---|
| 募集要項の請求方法 | 大学のホームページ ※募集要項は紙媒体による配布を行わず、大学のホームページに掲載予定。 |
| 大学ホームページ | |
| 学部所在地 |
問合せ先に同じ。 Google Map |
| アクセス | 京浜急行線梅屋敷駅下車、徒歩約8分。JR京浜東北線蒲田駅からバスで約4分、大森駅からバスで約15分。東邦大学下車、徒歩すぐ。 |
| 学部学科・定員 | 医学部=医学科110(設置認可申請中を含まない) |
| 大学院 | 医学研究科=(博士)医学専攻、(修士)医科学専攻 |
| おもな付属施設 | 医療センター大森病院、医療センター大橋病院、医療センター佐倉病院など。 |
| 沿革 | 大正14年創設の帝国女子医学専門学校が前身。昭和22年に東邦医科大学となり、同27年に東邦大学医学部となった。 |
誤り指摘と空所補充のみの長文が入れ替わった以外、出題形式に変化はない。長文は、空所補充のみの1題と、内容理解を問う3題。後者は段落ごとの内容一致、同意語選択、欠文補充が出題される。24年度同様に長文は専門的な内容でやや難しいが、設問自体が易しいため完全に理解できなくても正解可能。誤り指摘はやや易化したが、正文選択は紛らわしいので注意が必要。読解練習の際には内容一致対策として段落要約を、同意語選択と空所補充対策として重要語彙を意識するとよい。最後に過去問演習で、設問の特徴をつかみ、時間配分を考える必要がある。
小問が10題並び、標準的な問題が中心で高得点が必要となる。データの分析を含め幅広い単元から出題されるため、苦手な単元があると致命的。典型解法の習得および迅速かつ正確な計算力が必須となる。数学Ⅲの出題が、22年度は5題、23年度は4題、24年度は4題と半数を占めていたが、25年度は1題のみとなった。過去問を用いて時間配分も意識して練習しておくとよいだろう。
大問2題。減少傾向にあった小問集合がなくなり、大問が1つ減少した。各大問はそれぞれ2つの問題群から構成される。理論分野の実験問題ではうまく計算できるところもあるが、慎重に精度よく解く必要があった。有機分野はやや複雑な反応が出題されることが多かったが、25年度はエステルを中心とした取り組みやすい内容だった。計算結果の各数字をそれぞれマークする形式なので、過去問で解答方法に慣れておくとよいだろう。
24年度より1題増加して大問5題構成のマーク式。計算問題と考察問題が多いのが特徴。計算問題は典型的な問題が多く見られるため、様々なタイプの計算問題を演習しておくことが必須。考察問題は文章が長いものや内容が複雑なものも出題されているので、普段から考察問題の演習を積んで慣れておく必要がある。全体的にテンポよく解いていかないと時間が不足してしまうので注意する。
大問6題構成で、原子を除く全分野からの出題。24年度は原子を含む全分野からの出題だった。全問がマーク式で、基本的に正しいものを1つ選択して解答するが、過去には「正しい答えをすべて選べ」のような問題が出題されたこともある。基本~標準レベルの問題で構成されているが、25年度の大問2・5・6のような難度が高い問題も出題される。試験時間に比して問題数が多く、時間的な余裕はない。時間をかけずに解答できる基本~標準レベルの問題から着実に正答を稼いでいけば、たとえ難度が高い問題に手がつけられなくても十分に合格点には達するだろう。また、25年度は出題がなかったが、24年度は煩雑な数値計算問題が多く出題されていた。これらの問題も解答に時間がかかるため、後に回した方がよいだろう。