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獨協医科大学の傾向と分析

情報提供:医系専門予備校 メディカル ラボ
2021年12月時点の情報です。

獨協医科大学について

アドミッションポリシー

獨協医科大学では、「学問を通じての人間形成」を建学の精神とし、これに基づき、医学部教育理念を「患者及びその家族、医療関係者をはじめ、広く社会一般の人々から信頼される医師の育成」と定めています。
また、卒業認定に求められる具体的な学修成果(アウトカム)や能力・資質をディプロマ・ポリシーに示し、その達成に向けたカリキュラム・ポリシーを開示しています。
獨協医科大学医学部では、教育理念やカリキュラム・ポリシーに基づいてより効果的に学生に対する教育を行うため、次のような基本的な素養を満遍なく備える人を入学生として求めます。

求める入学生像

・本学の建学の精神、本学医学部の教育理念、カリキュラム・ポリシー及びディプロマ・ポリシーを理解・賛同し、本学の発展に貢献する意欲のある人

・医学を学ぶ上で必要な数学、理科及び英語を中心とする基礎学力、読解力、表現力を有している人

・医学への強い志を持って社会に貢献する意欲のある人

・計画性を持って学習に臨み、自ら問題を解決する意欲のある人

・社会の一員としての理性と常識を備え、広い視野を持ち適切かつ公正な判断ができる人

・協調性とコミュニケーション能力のある人

・他者の立場になって物事を考え行動できる人

・国際的視野を持って医学を志す人

獨協医科大学医学部では受験生に対し、入学生に求めるこれらの素養及び学力の3要素(①知識・技能、②思考力・判断力・表現力、③主体性を持ち多様な人々と協働しつつ学修する態度)を踏まえ、多面的・総合的に評価・判定するため、次のとおり様々な選抜方法を導入しており、各選抜方式の特性に応じ、各種の試験方法を取り入れて、公平かつ公正な入学者選抜を行います。

学部基本情報

入試に関する問い合わせ先 学務部入試課/〒321-0293 栃木県下都賀郡壬生町北小林880
TEL:0282-87-2108
募集要項の請求方法 大学のホームページ/入試課あて郵送 
※詳細は大学のホームページに記載。
大学ホームページ

http://www.dokkyomed.ac.jp/

学部所在地

問合せ先に同じ。Google Map

アクセス 東武宇都宮線にておもちゃのまち駅西口下車、徒歩約10分(バスで約3分、獨協医大病院前下車)。
学部学科・定員 医学部=医学科120
大学院 医学研究科=形態学系専攻、機能学系専攻、社会医学系専攻、内科学系専攻、外科学系専攻
おもな付属施設 大学病院、越谷病院、日光医療センターなど。
沿革 昭和48年に開学した。

獨協医科大学の入試問題の出題傾向と分析

英語

試験時間が10分短縮され、文整序が2題から1題へ、語句整序が10題から5題へと減少した。しかし読解量自体に変化はなく、大問が4題あるため制限時間内に解答するのは簡単ではない。そのため難度の低い大問3・4を確実に解答してから残りの問題に取りかかるとよい。対策としてまず標準的な文法の空所補充と語句整序の演習から始める。次に500~700語の様々な題材を扱った長文を演習する。最後に過去問で時間内に解答する練習をする。

数学

大問数が1題減り4題となったが、それでも時間に余裕はない。幅広い分野から出題されており複数の分野にまたがった融合問題も多い。過去にはマーク式ではあまり出題されない数学的帰納法や平均値の定理も出題されたことがある。標準的な問題ばかりで難問はないが計算量は多い。誘導付きの問題が多いので、出題者の意図を的確に捉えることが重要になる。標準的な問題集で基本的な解法を習得した上で総合的な問題の練習をするとよい。時間的に厳しいためケアレスミスをなくすことも合否のカギになるだろう。

化学

大問5題。21年度は2科目120分になったが、解きやすい問題が多かった。時間内での解答は十分可能だっただろう。大問1は正誤問題を多く含む小問集合で、リサイクルや光化学などの理解も必要だった。大問2の気体のグラフで差がついた。21年度は受験日が2日間になり、別日の問題もレベル・形式はほぼ同様だった。小問集合の対策には本学や岩手医科大などの過去問が有効。反応式の係数から量的関係を求める問題も多く、計算演習をしっかりしておこう。

生物

20年度と同様に大問5題構成のマーク式。20年度はマーク数が59まで急増したが、21年度は19年度までと同程度の40に戻った。21年度から時間が2科目100分から120分に増えたが、しっかり考える必要がある考察問題や計算問題も含まれるので、時間が十分なわけではない。過去問を演習するときは、時間配分をよく考慮しながら演習するとよい。遺伝子の分野、中でも遺伝情報の発現の内容は非常に高頻度で出題されているので、十分な対策が求められる。

物理

全分野から出題されている。標準的な問題がほとんどだが、大問4・5の後半のように、やや難しい問題も出題されることがある。また、設問がよく工夫されており、高い思考力が必要とされる。まずは、入試標準レベルの問題集を1冊仕上げ、これらの問題に対応できる素地を身につけておきたい。さらに、時間に対して設問数が多いため、過去問を通して、手際よく解答する練習を積んでおく必要がある。

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