創刊100年を迎える『日本医事新報』の最新号が2月13日に発売となりました。
毎年この時期は別冊企画「医学部への道」が付随していて、
今年は村田塾長のインタビュー記事が載っています。
この別冊誌の巻頭に大阪大学医学部教授がエッセイを載せており、
現代の受験指導の浅薄さを憂える村田塾長のインタビュー内容と重なって、有意義なものとなっています。
巻頭のエッセイでは大阪大学医学部に合格してきた優秀な学生でさえ、
悪しき受験勉強で「パターン認識と記憶力」だけ磨かれ、
大学進学後にまともな医学の勉学が出来ないである医学部生の現実が語られています。
これはかねてからGHS予備校が警鐘を鳴らしてきたことであり、
開校以来それとは無縁な「本物の学力」の養成を目標に掲げ
「本物の学力」をもって受験を突破し、
進学後の医学のへ道を余裕をもって進んでいける実力をつける指導をしてきました。
機会があれば、『日本医事新報』をお読みください。
どうか、受験生は大きな視野で、長い医師としての人生を考えて
受験勉強をしてほしいと思います。