予備校名:レクサス教育センター 掲載日: 2019/07/04
当校には現役東大生・その他最難関医学部の学生から選りすぐったT.A.(Teaching Assistant)が在籍しており、受験生の質問や日頃の悩みに答えてくれます。
今回のテーマは「夏前に基礎を定着させよう!」です。(東京大学医学部6年)
世間では老後2000万円問題が賑わっていますが、聖路加国際病院の故日野原先生の例にもあるように、医者は100歳まで働けるので、がんばって合格すれば将来安泰なはずです。
勉強しましょう。
とはいっても、梅雨の季節は僕も勉強のペースが落ちがちでした。
朝起きて土砂降りだと自習室に向かう足取りも遅くなってしまいました。
ですが、こういう風に考えているのは他の学生も同じです。
みんなの勉強のペースが悪くなるこの時期は、実は一気に差をつけるチャンスです。
気分が上がる状態ではないとき、僕は基本的な問題を中心に解くようにしていました。
二次試験の過去問等の難しい問題でもよいのですが、おすすめはセンター試験のような基礎の確認ができる問題です。
基礎的な問題といっても、きちんとその分野が身についてなければ高得点を取ることは難しいです。
そのような意味で、夏を前に基礎を定着させておくことをアドバイスします。
頑張りましょう。