予備校名:螢雪会メディカル 掲載日: 2019/08/09
東大螢雪会から志望校に合格した生徒様の経験談をご紹介させていただきます。
受験生の方、ご家族の方のご参考になれば幸いでございます。
高卒部(大学再受験)
教室授業
迫村 穂貴君 日本大学(文理)中退
東海大学(医)、獨協医科大学、埼玉医科大学、聖マリアンナ医科大学、金沢医科大学 合格
私が医学部再受験を志したのは大学1年の12月です。高校が大学附属校であったため、カリキュラムが特殊で理科は1科目しか履修していませんでした。また、本格的な受験勉強をすることなく大学へ進学してしまったので、基礎が全くできていない状態からの再受験のスタートでした。その月に受けたマーク模試の偏差値は、英語31、数学ⅠA41、数学ⅡB32、生物21でした。あまりにも低い数字が出てショックを受けたのを覚えています。
翌年の4月から1年間、某医系専門予備校で勉強したものの思ったようには成績が伸びず、受験した大学は全て1次試験で不合格となりました。その後、東大螢雪会に入会し、最終的には5校もの医学部合格を手に入れることができました。この結果は私が予想していた以上のものであり、もし東大螢雪会で学んでいなかったら手にすることができなかったでしょう。
医系専門予備校での1年間と東大螢雪会での1年間を思い返してみると、医学部合格を勝ち取れた原因がいくつか見えてきました。
1つ目は授業形式の違いです。私は、基礎が全くできていない状態で医系専門予備校の集団授業を受けていました。集団授業では一人一人のペースに合わせることができないので、自分の理解が追いつかないまま、授業が進んでいきました。一方、個別指導の東大螢雪会では先生が生徒一人一人に合った授業を展開してくれます。自分の苦手分野を理解するまで教えてくれるので、とても内容の濃い授業を受けることができました。このように一つずつ苦手なことを克服したことが大きな成績の伸びに繋がったと思います。
2つ目は授業時間の違いです。医系専門予備校では朝から夕方まで授業があり、その後に授業の予・復習をやっていたので、自習時間を十分に取ることができませんでした。東大螢雪会では授業の回数、時間などを自由に決めることができるので、自習時間をたっぷり取ることができました。やはり授業を受けるだけでは医学部受験を勝ち抜くことはできません。いかに自習時間を確保できるのかが大切だと思います。
東大螢雪会には、生徒のヤル気に応えてくれる先生方がたくさんいます。ぜひ東大螢雪会で合格を手にしてください!