予備校名:螢雪会メディカル 掲載日: 2019/06/02
東大螢雪会から志望校に合格した生徒様の経験談をご紹介させていただきます。
受験生の方、ご家族の方のご参考になれば幸いでございます。
高卒部
教室授業
箕輪 真人君 佐野日本大学中等教育学校卒
千葉大学(医) 合格
現役時の私が医学部に合格できなかったのは当然と言えました。医学部合格に必須である「論理的思考力」の鍛錬が決定的に不足していたのです。国立大医学部を志望していたため、センター試験の失敗によって私の現役時の大学受験は幕を閉じました。
浪人が決まり、これから自分はどう勉強すべきかと考えた時、螢雪会の存在を知り、早速資料請求を行いました。届いた資料からは、先生方が生徒の論理的に考える力を育てることに重きを置いた授業をされていることが伝わってきました。集団授業形式に抵抗もあり、実際に螢雪会を見学した後、すぐに入会しました。
螢雪会での授業は非常に刺激的でした。どの科目の授業でも、そう考えればよかったのか!そういう考え方があったのか!という発見の連続でした。頂いた課題も私の理解度を踏まえて先生方が選択してくださったもので、非常に効率的に実力が上昇していきました。加えて先生方の豊かな経験に基づく様々なお話は、興味深いものばかりであり、私の社会や自然に対する考え方も次第に深まってゆきました。
しかし、長い受験勉強生活の中では勉強に集中できない時期も少なからずありました。将来に対する不安や緊張から不眠が続く日もありました。こういった時期でも先生方は力強く支えてくださいました。それも単なる根性論に終始しない、論理的に不安に立ち向かう術を授けていただきました。この1年間で頂いた知恵は、今後の人生でも必ず役に立つものと確信しています。
大学に合格した今思うのは、1年間の浪人生活で手に入れたものは単なる大学合格だけではないということです。様々な問題に対して論理的に解決方法を考えるための基礎を築くことができたのは、大きな収穫でした。そしてこの力は、螢雪会に通ったからこそしっかりと身についたのだと思います。
これからも東大螢雪会で学んだことを忘れることなく、学び続けていきます。大変お世話になりました。ありがとうございました。